東京23区のごみ問題を考える

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震災がれき:東京に最後の搬入 岩手・大船度から到着

2014年02月21日 17時50分38秒 | 東京23区のごみ

 東日本大震災で発生した岩手、宮城両県の災害廃棄物のうち、東京都が処理を受け持つ最後の約9トンが21日、岩手県大船渡市から江東区の民間処理施設に到着した。2011年11月から始まった震災がれき受け入れが、これで終了した。... ...(参考「震災がれき:東京に最後の搬入 岩手・大船度から到着」)


これでほんとの最終便、
民間事業者、事業とはいえ、いろんなリスクも負っての受入、
長い間、お疲れさまでした。


●東京都受入分(平成26年2月21日)



参考 環境局 災害廃棄物処理支援 >受入処理実績
 東日本大震災により発生した災害廃棄物の受入処理は、都民の皆様のご理解と、区市町村等のご協力により、平成26年2月21日をもって終了いたしました。ありがとうございました。
○合計
岩手県: 106,051トン
宮城県: 61,840トン
合計: 167,891トン

内訳
東京都区市町村での受入

宮城県女川町:31,428トン(可燃性廃棄物)

民間の中間処理施設での受入量
岩手県: 106,051トン
宮城県: 30,412 トン
合計: 136,463トン(混合廃棄物+漁網など)
※破砕分別後の可燃性廃棄物
TRPでの焼却分(平成23年11月~平成25年12月末)
 75,320t(可燃分は約56%)

追記(2014/07/30)
TRPでの焼却分(平成26年1月~平成26年2月末):671t
TRPでの焼却分(平成23年11月~平成26年2月末)
合計 75,320t+671t=75,991t(可燃分は約56%)

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