東京23区のごみ問題を考える

脱焼却の循環型ごみ処理システムは可能か!!
~ごみ問題のスクラップブックとして~

横須賀市 <お知らせ>令和2年1月からごみの分別が変わりました。<プラスチック類やゴム類を「不燃ごみ」 ⇒ 「燃せるごみ」に変更>

2020年01月06日 14時28分04秒 | ごみ全般/環境政策

新たなごみ処理施設「エコミル」
令和元年11月から試運転開始、令和2年3月から本格稼働

 

横須賀市、新たなごみ処理施設「エコミル」の試運転、本格稼働に伴いごみ分別区分の変更が1月からスタートするようだ~「 【横須賀市】お気をつけてください!新年最初のゴミ収集からゴミの分別が変わります!」と号外NETで知らせている~

変更される分別区分は、プラスチック製品やゴム類が「不燃ごみ」 ⇒ 「燃せるごみ」に変更になるようだ。プラスチック容器包装などは従来通りの資源化、、

また、スキー靴やヘルメットも「粗大ごみ」 ⇒ 「燃せるごみ」に変更 等、
詳細は横須賀市「令和2年1月からごみの分別が変わりました」へ

横須賀ごみ処理施設”エコミル”は、「横須賀ごみ処理施設建設工事 日立造船JV 196億で受注」で、焼却施設(ストーカ式)と不燃ごみ等選別施設の設計および建設となっていたけど、スキー靴やヘルメットなど可燃ごみでOKなんだ、、、

 

横須賀市 更新日:2020年1月1日

令和2年1月からごみの分別が変わりました

ごみの減量化・資源化を推進するために、横須賀ごみ処理施設”エコミル”の運転を開始します。”エコミル”では、燃せるごみとして新たにプラスチック類やゴム類を焼却し、不燃ごみと粗大ごみから焼却するものと資源化するものを選別し、今までよりも埋立てるごみを減らします。

1月から変更 下記のとおり、分別区分出し方が変わりました

  • 4分別のうち、容器包装プラスチックと缶・びん・ペットボトルに変更はありません。
  • 収集日に変更はありません。

分別区分が変わるもの

「燃せるごみ」で出してください。

「不燃ごみ」 ⇒ 「燃せるごみ」に変更

  • プラスチック製品(おもちゃ、バケツ、CD、歯ブラシ、ストローなど)
  • ゴム類(手袋、長くつなど)
  • その他(保冷材、アルミホイルなど)

「粗大ごみ」 ⇒ 「燃せるごみ」に変更

  • スキー靴、ヘルメット

スキー靴ヘルメット

「使用済み小型家電」で出してください。

「不燃ごみ」 ⇒ 「使用済み小型家電」に変更。「燃せるごみ」でも可。

  • 電気コード類(電気コード、AVケーブル、延長コード)

AVケーブル延長コード

「粗大ごみ」 ⇒ 「使用済み小型家電」に変更。「燃せるごみ」でも可。

  • マウス(パソコン用)
  • ヘッドフォン

マウスヘッドフォン

「粗大ごみ」で出してください。

「集団資源回収」 ⇒ 「粗大ごみ」に変更

  • ガステーブル(コンロ・レンジ)
  • 金属製ストーブ・ファンヒーター(石油、ガス)

 

出し方が変わるもの

  • 塗料のスプレー缶は、使い切って、他の不燃ごみとは別の袋にいれて「不燃ごみ」で出してください。
  • プラスチックのキャップは取り外して「容器包装プラスチック」です。

 

paint

3月から変更 持ち込みをする場合、下記の場所に変わります

 11月の工事写真

 「燃せるごみ」「不燃ごみ」「粗大ごみ」の持ち込み先が変わります。

  • 2月28日(金曜日)まで「南処理工場」
  • 3月2日(月曜日)から「エコミル」

 

分別の詳細は、「令和2年1月からのごみと資源物の分け方・出し方」をご覧ください

 

 

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