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プラスチック製容器包装に係る再商品化における地域連携モデル事業の募集

2008年10月10日 22時51分53秒 | 容リ法 プラ新法

日本容器包装リサイクル協会のHPより

平成21年度 ■プラスチック製容器包装に係る再商品化における地域連携モデル事業
募集要項

1. 背景及び目的
 プラスチック製容器包装の再商品化については、平成19年6月に中央環境審議会プラスチック製容器包装に係る再商品化手法専門委員会・産業構造審議会プラスチック製容器包装に係る再商品化手法検討会合同会合の取りまとめにおいて、これまでの評価と今後の見直しの在り方が示されたところです。その中において、消費者の再商品化に関する理解の増進を図り、地域における連携協働を促進することによって質の高い分別収集・効率的な再商品化を推進するとの観点から、地域において分別排出・分別収集されたものが地域の意向を踏まえる形で、例えば、市町村が選択した再商品化手法(材料リサイクル又はケミカルリサイクル)によって再商品化されるような仕組みを導入するべきとされ、そのためのモデル事業を実施することが提言されています。
 これを踏まえ、平成20年度より、「プラスチック製容器包装に係る再商品化における地域連携モデル事業」を実施しております。今回、平成21年度から2 カ年にわたり実施する本モデル事業に参画する市町村・一部事務組合(以下「市町村」という。)を下記の要領で募集いたします。

実施内容、募集内容など詳細は
http://www.jcpra.or.jp/00oshirase/pla_area_model_h21.html

●とてもいい取り組みだと思う。なんといっても現状の指定法人ルートでは、地域住民はもちろんのこと、市町村も再商品化手法すら選べないのだから~ 全て、容リ協会による再商品化事業者の入札で決められる制度。上記取り組みの効果があれば、今後、もっとよりよいシステムに改善していってほしいものだ。


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