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宮城県 一斉焼却案、市町村に提示=基準以下の汚染廃棄物(牧草など約3万6000トン対象)

2016年11月04日 07時35分52秒 | 放射性廃棄物など

河北新報「<汚染廃棄物>88%が1000ベクレル以下」より


宮城県の村井嘉浩知事は、「国の基準以下の汚染廃棄物について、県内のごみ処理場で一斉焼却を始める方針を市町村に示した。」ということであるが、、「一斉焼却」となると、、その地域の焼却炉の問題もあるし、各市町村の思惑、その地域住民の考え、いろんな意見が出てくるだろうな~

■ 一斉焼却案、市町村に提示=基準以下の汚染廃棄物-宮城県
時事通信 2016年11月3日
 東京電力福島第1原発事故で発生した放射性物質を含む廃棄物の処理問題で、宮城県の村井嘉浩知事は3日夜、国の基準以下の汚染廃棄物について、県内のごみ処理場で一斉焼却を始める方針を市町村に示した。
 方針は仙台市内で開かれた市町村長会議で提示。村井知事は終了後、「基本的に理解いただけたと思う。議会や住民への説明が必要だが、安全かつ慎重にということを説明していく」と述べた。


産経新聞「宮城県が基準以下廃棄物の焼却を市町村に要請」によると「牧草など約3万6000トンが対象。住民の反発を懸念し、市町村側が処理を先送りしていた。」となっている。また、河北新報は「<汚染廃棄物>88%が1000ベクレル以下」と報道



    

 

 

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