東京23区のごみ問題を考える

脱焼却の循環型ごみ処理システムは可能か!!
~ごみ問題のスクラップブックとして~

上高地と立山黒部アルペンルート、乗り物乗り継いで室堂(2450m)まで、、、

2023年09月20日 19時33分23秒 | ハイキング、散策

黒部平(標高1828m)から立山の主峰雄山 大観峰(標高2316m)望む

 

クラブツーリズムの「上高地と立山黒部アルペンルート」で1泊旅行、、、

上高地は、2021年11月にやはりクラブツーリズムの「紅葉の上高地、日帰り強行ツアーでたっぷり5時間半の散策」以来の2年ぶり、、、
今回は1泊で乗り物乗り継いで室堂(2450m)まで、、、

立山や剱岳はほんとうに遠い、、、
剱岳に登ったのは岩登りを本格的にやっていた半世紀前、、

大町、扇沢、室堂から剱沢、長治郎谷、剱岳八ツ峰六峰CフェースだったかDフェースだったかに登った記憶がある。もうすっかり忘却の彼方に、交通費が高かったのと、荷物券が必要だったことはぼんやりとおぼえているのだが、、、黒部ダムもその頃、観光で行ったかな、、、

ということで、暑い東京から懐かしい懐かしい場所にウレシイ旅、
日常からの脱却が何よりのリフレッシュ、、、


クラブツーリズム
涼風そよぐ雲上の別天地へ 立山黒部アルペンルートと上高地 2日間

1日目 新宿(7:30~8:00発)--立川(途中乗車可)-八王子(途中乗車可)特急あずさ号・禁煙席--松本-【移動:約80分】-上高地(涼風が気持ちいい北アルプス憧れの景勝地/上高地の自由散策--【移動:約150分】-北安曇郡(泊) ※温泉ホテルに宿泊
2日目 北安曇郡-【移動:約50分】--扇沢-黒部ダム-黒部湖-黒部平-<立山ロープウェイ>(途中に1本の支柱もない日本最長のワンスパンロープウェイから絶景観賞)-大観峰室堂(立山連峰やみくりが池が美しい標高2400mの雲上の地)美女平--立山--【移動:約180分】-上田新幹線あさま号・禁煙席大宮(途中下車可)上野(途中下車可)東京(20:52~21:16着)

 

1日目 
新宿駅7:30発の特急あずさ3号で松本駅10時23分着、松本からバスで上高地バスターミナルに12時到着、3時間の自由散策、15時にバス集合

お天気は、あいにくの小雨、曇り、時々晴れ、
連休の最終日でとにかく人、人、人、
バスターミナルは沢渡行きなどの乗客が長蛇の列で渋谷並みの大混雑、、、

お昼時で、食堂もホテルレストランも待ち客多しで、、
お弁当を買って、河童橋の下で雨宿りしながら食べた、、、
お猿さんものんびりと、、途中、バスのなかからも親子ずれの猿が数組歩いていたな~


上高地散策後、五千尺ホテル上高地(ライブカメラ)のベンチに座ってコーヒー
雲がとれれば穂高の山並みがみえるだろうと、飽きずに座って眺めていたが、晴れ間は望めず、残念、


上高地からバスで北安曇野へ
途中、大町、青木湖、線路沿い走って、白馬村、北安曇野小谷村へ、
ホテルサニーバレーに宿泊

2日目
ホテル7時半出発、バスで扇沢へ、、

以下、説明リンクは「関西電力黒部ダム」「立山黒部アルペンルート」などから

扇沢駅(標高1433m)から電気バス(16分)で関電トンネル通って黒部ダム駅
関電トンネルは、黒部ダム建設時に資材運搬のため堀削されたトンネルということで、トンネル途中にはくろよん建設最大の難所「長さ80mの破砕帯」も、、黒部ダム駅には調査当時から完成までの様々な写真などが展示してあった。また、映画『黒部の太陽』撮影セット(トンネルレプリカ)等の展示もあり、、、

黒部ダム(標高1454m)ダムの貯水量は少なく感じたが、、

殉職者慰霊碑

ダム展望台(標高1,508m)まで行くと黒部ダムを一望できるようだが、、
階段パスして途中からの観光放水を見学、、

黒部ダムえん堤を歩いて黒部湖駅
黒部湖駅は地下のトンネル内


黒部湖駅(標高1455m)からケーブルカー(5分)で黒部平(標高1828m)

標高差約400m、最大勾配31度の急斜面を走るケーブルカー
自然保護と雪害防止から、日本で唯一の全線地下式ケーブルカー、、、

黒部平(標高1828m)から大観峰駅(標高2316m)がみえる
立山の主峰、雄山(3,003m)の直下にトンネル貫通

後立山連峰になるのかな?


黒部平(標高1828m)から立山ロープウエイ(7分)で大観峰(標高2316m)

立山ロープウエイは支柱が1本もない「ワンスパン方式」
ロープウエイのなかから、、おもったほど揺れなかった、、

大観峰(標高2316m)

大観峰から望む後立山連峰


大観峰(標高2316m)からトロリーバス(10分)で室堂(標高2450m)
立山の主峰・雄山直下の立山トンネルをトロリーバス、、日本で唯一運行するトロリーバスらしい、、

室堂到着、(1時間40分自由散策)
お天気が悪くて気温も低め、、

立山玉殿の湧水、
立山トンネル開通で噴出した湧水らしい、、、
環境省選定の「名水百選」とか、、、

石畳の遊歩道は歩きにくい、、

とりあえず、みくりが池周回コース方面へ~

みくりが池温泉」手前のなんだったか???

時々霧も晴れてみくりが池の輪郭もしっかりとみえてくる~

お天気も悪いし、この少し先で引き返した~

 

室堂から高原バス(50分)で美女平(標高977m)、
途中、ラムサール条約に登録された弥陀ヶ原湿原、、バスのなかから、称名滝落差350m)がみえた

また、巨大な仙洞スギ(幹周り940cm、樹高21m)もみえた。バスの案内では「屋久島の縄文杉に匹敵するほど」と言っていたが、大きさにしろ,樹齢にしろそれはないだろう!!

美女平(標高977m)からケーブルカー(7分)で立山駅に、、、
立山ケーブルカー、貨車を連結するケーブルカー
岩が柱のようになっている材木石(柱状節理)が途中にみえる~

これにてアルペンルート終了、、、

 

立山駅からクラブツーリズム貸切観光バスで上田駅まで、、、
なにしろ富山県の立山から、長野県の上田市に帰るのだが、、、
どこを走っているのかさっぱりわからなかったが、途中で「海」がみえたのでびっくり、、
長野県って「海」なし県のはず、、糸魚川標識すぎて「名立谷浜」サービスエリアでトイレ休憩、名立谷浜は新潟県だそうで、、、びっくりしてGoogleマップで立山-現在地-上田駅をルート検索すると、なんと、立山連峰の山並みを突っ切るわけに行かないので、、どうも日本海側にいったん出て、北陸自動車道から上信越自動車道で上田まで行くようだ~ほんとうに大旅行である!!

「名立谷浜」サービスエリアで虹が出ていた~


上田駅到着で新幹線の出発まで自由時間
早めの夕食、、、
上田駅19時21分発の新幹線あさま630号で東京駅20時52分着
ツアー旅行、何事もなく無事に終了、、
(帰りの新幹線、新しい車両だったのか、プラスチックのにおいが充満していた。)

 



若い頃は、旗のあとをついて、バッジをつけてぞろぞろ歩く旅行など馬鹿にしていたが、、、
乗り物など面倒な場所に行くにはパック旅行が便利で安上がりである、、

なんとこのツアー、20名程度の少人数(ペアー数組、個人参加も多かった)だったが、、、
私は、いつものハイキング仲間と2人で参加。
みなさん時間厳守というか、、、集合時間に余裕を持って早めに集まるのだ、まじめ人間の集まりだった。上高地でのバス集合も5分前には集まったのだが、他のみなさん全員バス着席で、なんと私たちが最後だった、、、ということで、朝のホテル出発集合は最後にならないように少し早めに用意して集まったのだが、、やはり私たちが一番最後だった、、

今回のパック旅行、、立山黒部アルペンルート乗り物の乗り換えごとに多少の自由時間と集合時間が決められて、その時間がトラウマのようになってしまったが、、誰一人乗り遅れることなく、病気もけがもせずに全員無事にツアー終了、、 

1泊旅行、少し古めかしいホテルで「卓球台」が置いてあったので卓球もした。
日常からの脱却で楽しかったな~

何というか、、、
関電トンネルは黒部ダム建設に必須だったのだろうが、、日本中の観光地、山肌に穴を開けてトンネル貫通、トロリーバス、ケーブルカーにロープウエイ、誰でも気楽に高山観光ができるようになったのだが、
昔は山家だった者からみれば、、複雑な心境なのだが、その恩恵に預かって山登りもできる釜トンネルあればこその上高地、北アルプスだし、、

ヨーロッパアルプスもそうだな、ユングフラウ鉄道もアイガーをトンネルで通過、、
どこもかしこも難所はトンネル、ロープウエイ、、高所にひとっ飛び、、

 

 


 

クラブツーリズム

涼風そよぐ雲上の別天地へ 立山黒部アルペンルートと上高地 2日間

1日目 新宿(7:30~8:00発)--立川(途中乗車可)-八王子(途中乗車可)特急あずさ号・禁煙席--松本-【移動:約80分】-上高地(涼風が気持ちいい北アルプス憧れの景勝地/120分滞在※上高地の自由散策エリアについては重要事項欄を必ずご確認ください)--【移動:約150分】-北安曇郡(泊) ※温泉ホテルに宿泊
2日目 北安曇郡-【移動:約50分】--扇沢-黒部ダム-黒部湖-黒部平-<立山ロープウェイ>(途中に1本の支柱もない日本最長のワンスパンロープウェイから絶景観賞)-大観峰室堂(立山連峰やみくりが池が美しい標高2400mの雲上の地)美女平--立山--【移動:約180分】-上田新幹線あさま号・禁煙席大宮(途中下車可)上野(途中下車可)東京(20:52~21:16着)
 
 

黒部ダム

立山黒部アルペンルートの乗り物

立山黒部アルペンルート内では、様々な特徴のある6つの乗り物を乗り継ぎ移動します。

移動
手段

1

関電トンネル
電気バス
 
黒部湖遊覧船
ガルベ
 

2

黒部ケーブルカー

3

立山ロープウェイ

4

立山トンネル
トロリーバス

5

高原バス

6

立山ケーブルカー
所用
時間
16分
6.1km
  30分   5分
0.8km
7分
1.7km
10分
3.7km
50分
23km
7分
1.3km
料金 大人1,800円
(往復3,200円)

小人900円
(往復1,600円)
  大人1,200円
小人600円
  大人1,150円
(往復2,080円)

小人580円
(往復1,040円)
大人1,700円
(往復3,060円)

小人850円
(往復1,530円)
大人2,200円
(往復3,960円)

小人1,100円
(往復1,980円)
大人3,000円
(往復5,400円)

小人1,500円
(往復2,700円)
大人1,090円
(往復1,980円)

小人550円
(往復990円)

 

 

立山室堂ライブカメラ タイムラプス動画(1日分)
ライブカメラ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 23区清掃一組 令和4年度「... | トップ | 豊浦町バイオガスプラント存... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ハイキング、散策」カテゴリの最新記事