東京23区のごみ問題を考える

脱焼却の循環型ごみ処理システムは可能か!!
~ごみ問題のスクラップブックとして~

東京都食品廃棄物削減キャンペーン まだ食べられる食品が年間800万トンも捨てられています!!

2014年02月24日 20時52分33秒 | 東京23区のごみ

☆食材使いきり料理(野菜の皮を用いたきんぴら)

環境局 平成26年2月24
食品廃棄物削減キャンペーンを行ないます
―まだ食べられる食品が年間800万トンも捨てられています!!―

 日本では年間約1,700万トンの食品廃棄物が発生しています。このうち本来食べられるにもかかわらず廃棄される、いわゆる「食品ロス」は約500~800万トンあると推計されています。これは、日本の年間コメ生産量に匹敵する量の食べられる食品が捨てられていることになります。
 東京都環境局は、このような「もったいない」現状を都民の皆様に知っていただき、食品廃棄物削減に向けた取組を推進するため、「食品廃棄物削減キャンペーン」を下記のとおり開催いたします。

1 開催日、場所
(1) 平成26年3月15日(土曜)及び3月16日(日曜)
 イトーヨーカドー赤羽店 6階催事スペース
 イトーヨーカドー大井町店 1階入口
(2) 平成26年3月21日(祝日・金曜)及び3月22日(土曜)
 イトーヨーカドー木場店 1階催事スペース
 イトーヨーカドー武蔵小金井店 2階催事スペース
2 内容
 食品ロスの実態等を紹介するポスター掲示及びリーフレット配布
 食材使いきり料理の試食提供及びレシピ配布
 生ごみの水切り実演
 食品ロスの実態等を紹介する映像の上映

先日、横浜市は『スーパーにごみ相談所 「3R夢(スリム)よろず相談所」』という報道があった。東京都も、とりあえずは、スーパーなどでの展示や普及啓発活動はやるのだ。普及啓発も、実演や映像があれば、押しつけがましくなく、いいかもしれない。


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