先日、いつも参考にさせていただいているブログ「ごみから社会がみえてくる 福島原発事故による放射能汚染ゴミの処理を追う」で「中間貯蔵施設 「第2のステージ」へ」の更新を見て驚いた!!
汚染廃棄物や除染土などを中間処理施設で仮設焼却炉や仮設灰溶融炉で処理しているだけでも驚異なのだが、、
なんと、さらに、仮設灰溶融炉の溶融飛灰の洗浄(セシウムの分離)、安定化(最終処分の形態)の試験施設が双葉側仮設焼却炉隣接地で稼働しているというのだ。安定化された個体の濃度は数十億㏃/㎏になると試算されていると~
仮設灰処理施設の溶融飛灰のセシウム濃度は40万、50万Bq/Kg、65万Bq/Kgもあるので、それらのセシウムを集めれば数十億㏃/㎏もあり得るのだろう~
ほんとうに、なんというか、、、
中間処理施設の処理量の縮小が目的とはいえ、
ゼネコンやプラントメーカーの技術開発、
まるで原発事故を食い物にしたかのように、、、
とりあえず~
企画競争の結果
業 務 名 仮設灰処理施設で発生する飛灰を対象とした灰洗浄実証試験業務
(その3)(令和4年度)
発注方法 企画競争
契 約 日 令和4年4月22日
契 約 先 株式会社キュリオンジャパン
契約金額 金167,513,358円(税込)
業 務 名 仮設灰処理施設で発生する飛灰を対象とした灰洗浄実証試験業務
(その2)(令和4年度)
発注方法 企画競争
契 約 日 令和4年4月22日
契 約 先 日立造船株式会社
契約金額 金169,510,000円(税込)
業 務 名 仮設灰処理施設で発生する飛灰を対象とした灰洗浄実証試験業務
(その1)(令和3年度)
発注方法 企画競争
契 約 日 令和3年12月6日
契 約 先 株式会社三菱総合研究所
契約金額 金141,900,000円(税込)