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フィロス・コレクション ロートレック展 時をつかむ線、SOMPO美術館 開催中

2024年06月27日 17時36分32秒 | 美術館など


「ロートレック展」チラシ(PDF)

 

 

19世紀末フランスを代表する画家、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック(1864年―1901年)の展覧会です。ロートレックによる紙作品の個人コレクションとしては世界最大級のフィロス・コレクションより、約240点をご紹介します。フィロス・コレクションの最大の特徴である素描作品に始まり、ポスターを中心とする版画作品、雑誌や書籍のための挿絵、ロートレックが家族や知人にあてた手紙、ロートレックの私的な写真など、画家に肉薄した作品と資料で構成する展示です。

「ロートレック展」作品リスト(PDF)
「ロートレック展」チラシ(PDF)
※「ロートレック展」は一部の作品につきまして撮影が可能です。

 
 

 

フィロス・コレクション、
米国のベリンダとポール・フィロス夫妻が、20年以上にわたり収集しているロートレック作品の個人コレクション( 総数は300点以上)だそうで、そのうちの約240点を今回の展示で、、、

時をつかむ線、ということなので、、素描作品が多かったが、、雑誌や書籍の表紙や挿絵、歌曲集というのもあった。その現物の書籍などの展示も、、また、有名なポスターのリトグラフ、、、
 
ロートレックはフランスの由緒ある伯爵家に生まれ、病弱で、36歳で亡くなっている。なんと、フィンセント・ファン・ゴッホとの交流もあったようで、ゴッホを描いた肖像画があるようだ~ そのゴッホも37歳に死没、、、
 
ロートレックの展示の最終段、ゴッホの名画「ひまわり」も展示してあった~
安田火災海上保険(現:損保ジャパン)当時にロンドンで行われたオークションで53億円で落札したという、、ゴッホのひまわり、、
 
また、2014年に「生誕130年 竹久夢二展 ベル・エポックを生きた夢二とロートレック」を観たのだが、竹久夢二も挿絵などたくさん描いていたようで、画家であり、デザイナー、グラフィックデザイナーの先駆でしたね、、夢二も49歳没、、、そういえば、今、東京都庭園美術館で「生誕140年 YUMEJI展 大正浪漫と新しい世界」を開催中

写真撮影可の作品も数点あった!!


ジャヌ・アヴリル
1896年  リトグラフ
 

『ラ・ルヴュ・ブランシュ』誌のためのポスター 
1895年 125.5×91.2cm リトグラフ
 

ディヴァン・ジャポネ
1893年 80.8×60.8cm リトグラフ
 
「エルドラド」のアリスティード・ブリュアン
1892年 150.0cm x 100.0cm リトグラフ


フィンセント・ファン・ゴッホ《ひまわり》
1888年 油彩、キャンヴァス

 


SOMPO美術館入り口

久しぶりに新宿の街中を歩いた、、
いつも地上に出ずに、地下から目的地に行くので、、
SOMPO美術館、あの損保ジャパン本社ビルを目指していけば迷わず行ける、、

損保ジャパン本社ビル
損保ジャパン本社ビル

 

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