彦根市の清掃センター焼却炉3基のうち2基が今月相次いで故障で運転停止、ごみ処理の「非常事態」市民にごみ減量の呼び掛け

彦根市の清掃センターは焼却炉２基が故障で運転停止、
市民にごみ減量の呼び掛けをし、その間の焼却は民間に委託しているようだ、、

誘引通風機（排ガスを煙突に導く設備）が結露による腐食で故障という、、、
彦根市の清掃センターって、4月にもごみ焼却炉の一部が破損して緊急停止し、その間、民間業者に処理委託していた？
老朽化施設は故障による炉停止は増えてくる、、、

2焼却炉が運転停止 清掃センター 市、ごみ減呼び掛け 彦根 ／滋賀 | 
毎日新聞　2021年12月23日
彦根市の清掃センター（同市野瀬町）で焼却炉3基のうち2基が今月相次いで故障し、 運転を停止した。市は市民にごみの減量を呼び掛け、一部の焼却を民間委託するなどして急場をしのいでいる。…

 

関連（本ブログ）
■彦根市 4月のごみ焼却炉破損で、焼却炉停止中の業者委託で２０００万円 、分別徹底呼び掛け2021年06月03日 

清掃センター焼却炉の不具合発生に伴うごみ処理の非常事態とさらなるごみ減量のお願いについて

更新日：2021年12月22日

  清掃センターごみ焼却場の2号炉、3号炉に不具合が発生したことから、それらの運転を停止しており、現在、1号炉のみでの処理となっています。

  1日平均約90トンある搬入ごみを、清掃センターで貯留しながら焼却処理し、処理しきれないごみについては市外に搬出して処理している状況ですが、このままでは、清掃センターでの貯留量が限界となることから、燃やすごみの排出量を抑えるため、以下の取組例を参考に、より一層のごみの減量と再資源化にご協力いただきますようお願いいたします。

清掃センターへのごみの持込みを控える

・清掃センターへの燃やすごみの直接持込みをできるだけ控える。

・物が不要になってもすぐに捨てないで、欲しい人に譲る、リサイクルショップを利用する、また、壊れた物は修理して使うなど、ごみ(特に粗大ごみ)の持込みをできるだけ減らす。

• 粗大ごみも破砕した後の可燃分を焼却処理しています。

ごみの排出量の抑制 ～3つのキリで生ごみを減らす～

詳細は～