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焼却炉の天井崩落措置講じず送検 5人が下敷きの労災で 甲府労基署

2017年10月18日 08時34分22秒 | ごみ全般/環境政策

平成27年4月1日に起きた事故
産業廃棄物処理会社「エルテックサービス」で、焼却炉の改修作業中にれんがの内壁が崩落し作業員5人が重軽傷のケガを負う労働災害事故、

労働新聞社の「焼却炉の天井崩落措置講じず送検 5人が下敷きの労災で 甲府労基署」によると、、
「山梨・甲府労働基準監督署は、焼却炉内の天井崩落による危険を防止しなかったとして、築炉工事業を営む○○○○工業㈱(神奈川県川崎市川崎区)と同社現場代理人を労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で甲府地検に書類送検した。」とニュースで、

 焼却炉の天井崩落措置講じず送検 5人が下敷きの労災で 甲府労基署
労働新聞社  2017.10.18  
 山梨・甲府労働基準監督署は、焼却炉内の天井崩落による危険を防止しなかったとして、築炉工事業を営むク○○○○工業㈱(神奈川県川崎市川崎区)と同社現場代理人を労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で甲府地検に書類送検した。平成27年4月、同社労働者5人が重軽傷のケガを負う労働災害が発生している。
 同社は、笛吹市内の老朽化したゴミ焼却炉の修繕工事現場内で、労働者6人に焼却炉内部における耐熱性コンクリートの解体・張替工事を行わせていた。この時、天井部分に覆いを設け、それを鉄筋で支えるなどの天井崩落措置を講じなかった疑い。
 崩落によって労働者1人が意識不明の重体、4人が重軽傷のケガを負っていた。
【平成29年10月5日送検】

 

関連(本ブログ)
焼却炉解体作業中に内壁崩落、作業員5人下敷き 1人重体/山梨 2015年04月01日

 

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