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仏 スーパーの賞味期限切れ食品廃棄禁止法実施へ

2016年02月10日 22時34分45秒 | ごみ全般/環境政策
[写真:フランスのスーパーマーケット・チェーン、カルフールの店内]
webDICE「仏 スーパーの賞味期限切れ食品廃棄禁止法実施へ」より転載


フランス、進んでいますね、、、
スーパーマーケットなどでの賞味期限切れや売れ残りとなった食品の廃棄を禁止、2月3日から開始
日本の食品リサイクル法と、根本的になにが違うか、、、

先日は、「夏からレジのポリ袋禁止 仏の環境対策 」にニュースも、、、


■仏 スーパーの賞味期限切れ食品廃棄禁止法実施へ
webDICE-2016年2月10日
フ ランス国会で昨年可決された、スーパーマーケットなどでの賞味期限切れや売れ残りとなった食品の廃棄を禁止する法案が2月3日より実施を開始し た。この法案により、400平方メートル以上の店舗を持つ小売業者は、不要となった食品を捨てる変わりに慈善団体やフードバンクに提供する契約を結び、食 べものに困っている人のために寄付するか、飼料や肥料に変えることを義務付けられる。違反した場合は3,750ユーロ(約48.6万円)の罰金を課せられ ることになる。
仏ル・モンド紙や英ガーディアン紙などの報道によると、世界では毎年13億トンの食料が廃棄されているなか、フランスで廃棄されている食品は約710万トンに上り、そのうち67%が一般家庭、15%がレストラン、11%が小売店から廃棄されているという。
日 本では、食品に由来する食品廃棄物(未利用資源)の有効活用と、その発生を抑制することを目的とした「食品リサイクル法」が2000年より制定。 食品製造・加工時に発生する滓(かす)や、食品の売れ残りや食べ残しの発生を抑え、再利用が不可能な場合は飼料化や肥料化などでリサイクルを促す内容と なっている。

■ フランスで「食品廃棄禁止法」が成立、日本でも導入すべき意外な理由
ITmedia 2016年2月12日 

フランスで「賞味期限切れ食品」の廃棄を禁止する法律が成立した。世界で類を見ない画期的な法律であると世界各地のメディアで取り上げられ話題になっている。課題もたくさんあるが、フランスのこの取り組みは日本でも参考になるのではないだろうか。 

[
山田敏弘ITmedia] 
 フランスで2016年2月初めに「賞味期限切れ食品」の廃棄を禁止する法律が成立したのをご存じだろうか。類を見ない画期的な施策であると世界各地のメディアで取り上げられ話題になっている。
 日本では、愛知県の産業廃棄物処理業が廃棄処分になった冷凍カツを横流ししていた事件がまだ記憶に新しい。そういう背景からも、フランスのニュースは日本でも一部ネットで取り上げられた。
  実のところこの法律は、2015年5月の時点で法案としてフランス下院を通過しており、世界では今よりも当時のほうが話題になっていた。日本も同 じで、当時ネットを中心にやはり「日本もやるべきだ」といった論調を目にした(ちなみに法案はその後、一旦無効になったが2015年末に復活した)。そし て今回、その法案が正式に成立したことで改めてスポットライトが当てられている。


日本もがんばってはいるのだが、、、
●食品ロス削減に向けて ~「もったいない」を取り戻そう!~ 農林水産省







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