■東京大学大学院理学系研究科附属植物園 概要
http://www.bg.s.u-tokyo.ac.jp/index.html
東京大学大学院理学系研究科附属植物園は、一般には「小石川植物園」の名で呼ばれ親しまれており、植物学の教育・研究を目的とする東京大学の教育実習施設です。この植物園は日本でもっとも古い植物園であるだけでなく、世界でも有数の歴史を持つ植物園の一つです。約320年前の貞享元年(1684)に、将軍職に就く前の徳川綱吉の白山御殿の跡地に徳川幕府が作った「小石川御薬園」がこの植物園の遠い前身であり、園内には長い歴史を物語る数多くの由緒ある植物や遺構が今も残されています。その中には8代将軍徳川吉宗の時代に設けられた「養生所(あるいは施療院ともいう)」の井戸もあります。明治10年に東京大学が設立されると共に、直ちに附属植物園となり一般にも公開されてきました。面積は、161,588m2(48,880坪)で、台地、傾斜地、低地、泉水地などの地形の変化に富み、それを利用して様々な植物が配置されています。
●なぜか訪れる機会がなかった小石川植物園~ この連休中遠出をしない仲間も家族で小石川植物園を散策するという話を聞いて、私も思い切ってこの休みに行ってきた。(ゆとりのない生活をしていると、ついでがないとなかなか思い切れない)連休といえども人もまばらで、なかなかいいところでした。四季折々に楽しめるのでしょうね!! ほんとうに緑がきれいでした。普段あまり空を見上げることはないけど、大きな木を見上げて歩くのも楽しかった。そして足元にもいろんな草木が~ 植物園ならではのみんな名前がついているのもおもしろい!
●園内をボダイジュ並木、スズカケ並木と散策してぐる~っと針葉樹林を抜けるといきなり高台になっていて、一瞬ほんとうに驚いた~~ そして日本庭園へと~
●そうだ! 白山から植物園正門にいくのにかなりの上り坂だったのもすっかり忘れていた。文京区の街は到る処かなりの起伏がある! 会社の健康センターも千駄木の高台にあった。毎年、坂を上って健康診断に行くたびに、真っ先に血圧を測るので血圧が高くなると嘆いている人が大勢いた。
●気になったのは、各所に池があるのだけど~ その水がとても汚いこと!! それでも大きな鯉やかめは泳いでいた。時期的なものなのか、それが自然の摂理であえて手を加えていないのかどうかはわからないが~とても気になった。帰りに、入り口で植物園のパンフレットや絵はがきセットを販売している学生に訪ねてみたが、何を聞いても全く何もわからないようだった。(ただのアルバイト学生だったようだ)
●この時期、東京湾の赤潮の影響なのか、江東臨海部の運河の水はどこもコーヒー色である。いやコーヒーより濁っていてココア色である。
http://www.bg.s.u-tokyo.ac.jp/index.html
東京大学大学院理学系研究科附属植物園は、一般には「小石川植物園」の名で呼ばれ親しまれており、植物学の教育・研究を目的とする東京大学の教育実習施設です。この植物園は日本でもっとも古い植物園であるだけでなく、世界でも有数の歴史を持つ植物園の一つです。約320年前の貞享元年(1684)に、将軍職に就く前の徳川綱吉の白山御殿の跡地に徳川幕府が作った「小石川御薬園」がこの植物園の遠い前身であり、園内には長い歴史を物語る数多くの由緒ある植物や遺構が今も残されています。その中には8代将軍徳川吉宗の時代に設けられた「養生所(あるいは施療院ともいう)」の井戸もあります。明治10年に東京大学が設立されると共に、直ちに附属植物園となり一般にも公開されてきました。面積は、161,588m2(48,880坪)で、台地、傾斜地、低地、泉水地などの地形の変化に富み、それを利用して様々な植物が配置されています。
●なぜか訪れる機会がなかった小石川植物園~ この連休中遠出をしない仲間も家族で小石川植物園を散策するという話を聞いて、私も思い切ってこの休みに行ってきた。(ゆとりのない生活をしていると、ついでがないとなかなか思い切れない)連休といえども人もまばらで、なかなかいいところでした。四季折々に楽しめるのでしょうね!! ほんとうに緑がきれいでした。普段あまり空を見上げることはないけど、大きな木を見上げて歩くのも楽しかった。そして足元にもいろんな草木が~ 植物園ならではのみんな名前がついているのもおもしろい!
●園内をボダイジュ並木、スズカケ並木と散策してぐる~っと針葉樹林を抜けるといきなり高台になっていて、一瞬ほんとうに驚いた~~ そして日本庭園へと~
●そうだ! 白山から植物園正門にいくのにかなりの上り坂だったのもすっかり忘れていた。文京区の街は到る処かなりの起伏がある! 会社の健康センターも千駄木の高台にあった。毎年、坂を上って健康診断に行くたびに、真っ先に血圧を測るので血圧が高くなると嘆いている人が大勢いた。
●気になったのは、各所に池があるのだけど~ その水がとても汚いこと!! それでも大きな鯉やかめは泳いでいた。時期的なものなのか、それが自然の摂理であえて手を加えていないのかどうかはわからないが~とても気になった。帰りに、入り口で植物園のパンフレットや絵はがきセットを販売している学生に訪ねてみたが、何を聞いても全く何もわからないようだった。(ただのアルバイト学生だったようだ)
●この時期、東京湾の赤潮の影響なのか、江東臨海部の運河の水はどこもコーヒー色である。いやコーヒーより濁っていてココア色である。