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東京23区のごみ問題を考える

脱焼却の循環型ごみ処理システムは可能か!!
   ~ごみ問題の覚え書きとして~

名古屋市のごみ焼却施設「富田工場」で火災、4月に排ガス中の水銀濃度が市の基準値超えで稼働停止、再開に向けて焼却炉の温度を上げ始めたところ排ガス処理設備の活性炭から出火

2025年06月10日 07時47分02秒 |  PCB/DXN類など

TBS「名古屋・中川区のごみ処理施設で火災 水銀ごみ混入で停止中 再開に向け温度上昇していたところ出火」から抜粋

 

名古屋市のごみ処理施設 名古屋市富田工場で火災、
9日午後5時ごろ、富田工場の1号炉ガス処理設備で、排煙を浄化するフィルターの活性炭が燃えているのを職員が発見し、消防に通報したという、(参考「名古屋・中川区のごみ処理施設で火災 水銀ごみ混入で停止中 再開に向け温度上昇していたところ出火」)

火災は設備内でとどまり延焼はなく、午後8時半ごろ自然鎮火が確認
名古屋市は1号機の再開を見送り、出火の原因を調べる方針と、、、

排ガス設備の活性炭が燃えるんだ!

 

関連(本ブログ)
名古屋市のごみ焼却施設「富田工場」三つの炉全てで排ガス中の水銀濃度が市の基準値(管理値)超えで稼働停止 2025年04月20日







 

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触媒反応塔 (tnk)
2025-06-10 16:37:06
「排煙を浄化するフィルターの活性炭」とありますが、フローシートを見ると「触媒反応塔」で火災が発生したようです。
触媒反応塔(金属やセラミック製)の火災は、事例が少ないですが確かにあります。1,000℃以上の高温となって内部エレメントが焼損します。
原因は、反応塔内に滞留・蓄積したHCが燃焼したと報告された事例も有りますが、直前に吹込まれるアンモニア(可燃性)が燃えた可能性も。
返信する
ありがとうございます。 (wa)
2025-06-11 07:15:04
焼却炉の運転・管理は大変なんですね。
返信する

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