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演劇・ダンス・アートのための備忘録

チェルフィッチュ「地面と床」公開リハーサル(13.4.21.)

2013-04-21 23:46:00 | 演劇・ミュージカル
チェルフィッチュ「地面と床」公開リハーサル

●データ
作・演出:岡田利規
出演:山縣太一/矢沢誠/佐々木幸子/安藤真理/青柳いづみ
美術:二村周作
音楽:サンガツ(KAATのみ生演奏)
ドラマトゥルグ:セバスチャン・ブロイ

*初演予定/KUNSTENFESTIVALDESARTS(ブリュッセル/ベルギー)
2013年5月22日~25日「KUNSTENFESTIVALDESARTS2013」

(2013.4.21.KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ)

「畦地拓治WAVE展」畦地亜耶加パフォーマンス(12.4.21.)

2013-04-21 23:44:51 | バレエ・ダンス・舞踏
「畦地拓治WAVE展」畦地亜耶加パフォーマンス

●パフォーマンス・タイムテーブル
【4月21日(日)】13;00-13:30 畦地亜耶加(ダンス)
1983年東京生まれ。ベルリン在住。様々なアーティストとの作品制作と自身の作品を展開。2009年よりカンパニーSasha Waltz & Guestsの作品に参加中。これまで加藤みや子、伊藤キム+輝く未来、初期型等の活動に参加。2007年笠井叡舞踏学校修了。

総合ディレクター/畦地真奈加
企画実行委員:加藤みや子/畦地亜耶加/翁譲/ヒグマ春夫/みわはるき/三輪美奈子/山崎博/三上豊/栗原公
舞台監督:宮田公一
照明:藤原太郎
WEBデザイン・作品複写協力:栗原公
パネル展示協力:株式会社データフォト
フライヤーデザイン:江尻ひかる
主催:畦地拓治事務局
http://www.azechitakuji-wave.com/event.html

(2012.4.21.BankART Studio NYK・2F-2Aギャラリー)

池上彰著『見通す力』(13.4.20.読了)

2013-04-21 00:57:13 | 書籍・雑誌
池上彰著『見通す力』

2009年NHK出版「生活人新書」刊

●目次
序章 「見通す力」を使って将来を予測する
1 1年間で激変した社会
2 新型インフルエンザ
3 将来の見通しを立てる「見通す力」
4 将来を見通すためのテクニック

第1章 「見通す力」はこうして鍛える
1 「見通す力」をつける作業は、料理と同じ
2 情報収集(1) 「ニュース定点観測」
3 情報収集(2) 「深掘り情報収集」
4 「仮説」を立てる
5 仮説を「検証」する
【第1章のまとめ】

第2章 見通すための情報収集(1)新聞、テレビなどを使った「ニュース定点観測」
1 「ニュース定点観測」で、あれっという情報を見つける
2 情報の宝庫「新聞」を活用する
ポイント(1) 新聞には良質の情報が詰まっている
ポイント(2) 新聞は毎日読むことが大切
ポイント(3) 速読のキーワードは「見出し」と「記事の配置」
ポイント(4) 複数の新聞を読み比べてみる
ポイント(5) 「ベタ記事」は情報の宝庫
ポイント(6) 「事実」を書いた記事か、「意見」を書いた記事かを見分ける
ポイント(7) 「あれっ」「意外だな」と感じた記事に注目する
ポイント(8) あれっと思う「名前」を見つけたら、すかさず調べてみる
ポイント(9) 関連する記事を「新聞スクラップ」にして集めておく
ポイント(10) ニュースの価値を「時間」に選別させる
3 「テレビ」報道の映像からニュースを大づかみする
ポイント(1) テレビの映像には、視聴者の心を動かす力がある
ポイント(2) テレビ報道は、わかりにくいニュースの理解に最適
ポイント(3) 「すべては編集されている」ことを忘れずに
【第2章のまとめ】

第3章 見通すための情報収集(2)雑誌や書籍、ウェブサイトなどを使った「深掘り情報収集」
1 集めた情報を深掘りして、確かな見通しにつなげる
2 「雑誌」を使って、出来事の背景を知る
ポイント(1) 雑誌の解説・分析記事を活用する
ポイント(2) その分野の「専門性」から専門情報を得る
ポイント(3) 英字雑誌は、表紙や写真を見るだけでいい
ポイント(4) 雑誌も「スクラップ」する
3 「本」を読んで、出来事の本質をつかむ
ポイント(1) 本は、現在、未来、そして過去についての情報を満載している
ポイント(2) 事件が起きたら、過去の事例=「歴史」を振り返る
ポイント(3) 書店で「定本」を見つける
ポイント(4) 書店でニュースをつかむ「書店版・ニュース定点観測」
ポイント(5) 重要な情報には印をつけ、ページの端を折る
ポイント(6) 池上流「読書術」
ポイント(7) 池上流「情報メモ術」は、A4の裏紙をフル活用
ポイント(8) 池上流「時間術」の極意は、すき間時間を活かすこと
4 「インターネット」の特性を知って、賢く使う
ポイント(1) 「情報の信頼性」に注意する、が基本姿勢
ポイント(2) 新聞社のサイトやポータルサイトで、ニュースを探す
ポイント(3) 政府や研究機関などのサイトで「一次情報」を入手する
ポイント(4) 信頼できる「プログ」の書き手を見つける
ポイント(5) 「ウィキペディア」の使い方
【第3章のまとめ】

第4章 仮説を設定し、検証してみよう―信頼できる情報をもとに、「これから」を予測する
1 予測の基本は、「仮説」を立てて「検証」すること
2 「仮説」を立てるための4つの方法
ポイント(1) まずは「図」を描いてみる
ポイント(2) 予測を人に話したり、文章にしたりする
ポイント(3) 自分の「仮説」を立てる
ポイント(4) 「仮説」が正しいかどうか確かめ、間違っていれば「修正」する
【第4章のまとめ】

第5章 私はこうして先を見通そうとしてきた
A 自民党政権の行く末を予測してみた
1 「二世議員の目標は父親や祖父を超えること」という仮説
2 「二世仮説」の根拠
3 麻生首相・最後のシナリオ
B 金融危機の発生を見通した
1 「サププライムローン」について調べた
2 住宅バブルがついにはじけた
3 大恐慌と現在の金融危機を比べる
【第5章のまとめ】

第6章 「自動車業界」のこれからを見通してみよう
1 日本の経済・景気の今後を読むカギ
2 マイナス要素を見る
3 プラス要素は何か
4 プラスかマイナスかわからないけど考慮すべき要素
5 自動車業界のこれからはどうなる?
【第6章のまとめ】

終わりに 「見通す力」の活かし方

(2013.4.20.読了)