咆哮

負け犬の遠吠えかも…
最近「負け犬」が流行り言葉になってしまったので「落ち武者の歯軋り」とした方がいいのかも…

早くも企画倒れか(爆)

2006年01月15日 09時28分14秒 | メッセージ
年頭に企画した「名言名句」のUPだけど、2週目にしてやる気が失せてしまっている。(笑)
だって、あまりにも当たり前で誰でも思うことでつまらないもん。いったいどこが名言名句なんだろう?。
っていうか、私が名言名句の意味を取り違えているのだろうか?。
よい言葉とは、実は当たり前の事ということなんだろうか?。
でも、もう少し「成るほどなぁ~」って頷かせるものがないと面白くもなんともないよね。

でも、やり始めたので一応紹介だけしておきますね。(少し遅れましたけど…f^_^;;)

「臆病になるな、他人の目や陰口にとらわれず、自分のやりたいことに忠実になろう。」(常盤新平)

って、これも誰もがそう思うし、そう願うよね。
でも、これが簡単に出来ないから悩むんでしょうに。
一億人いれば、子供の頃はほぼ100%そう願うでしょ。でも、社会に出たらそれが簡単には出来ないって事を学んで諦めてしまうのが90%位で、残りの10%位の成功者が大人になっても脳天気にこういう事が言えるのでしょ。
それと、これを子供に言うのと(または子供が願うのと)40代を超えた世代に言うのと(または願うのと)は意味合いが全く違ってくるしね。

自分に対してなら、そう思って自身を励ますのはOKだと思うけど、他者に向かってそれを言うのは余りにも無責任で、世の中を甘く(若しくは綺麗に)見過ぎているんじゃないのか?。
汚い世の中で、皆が自分のやりたいことに忠実になるって事になると、結果どうなるのかもっと考えてみた方がいいと思うよ。もっと汚い世の中になるだけだろ。

しかし今の社会だと、定年間近の人間に対して(定年後の生き方に対して)こういう事を言うのもありかも知れないけど、それだと何か根本的に違う(間違っている)気もするしね。