元々私が人付き合いが悪いというか、下手糞なのはここを覗いている人はよく御存知だと思うのだが、今のジムなどでも私は殆ど人と話した事が無い。同じレッスンに通っているのでよく顔は知っているのだが誰とも話した事は無い、という状態がずっと続いていた。
で、先日ここに発言していただいた同じジムに通うYTsさんのお陰で、あれから何人かの人と少しお話する事が出来るようになった。
その皆さんは私とは違ってダンス歴も長くジムだけではなくスタジオに通っていたり、知識も豊富で色々と教えていただきダンス関連のビデオとかDVDなどもお借りしたりして、暫らくの間に随分ダンスの世界の見方が広がった。
こういうのを少しだけ知るようになってつくづく思ったのが、「日本って凄いダンス大国なんだなぁ~」ってこと。東京とか大阪のような大都会だと、スポーツジムやダンススタジオの数って物凄い数あるようだし、スポーツジムなどの数も年々増えているという話もよく耳にする。(その分教える人達の需要も凄く多くなっているのだろうな。)
借りたビデオはコンテストだとか、大きなダンススタジオが催す発表会(と言うよりショーの様な感じ)などもあり、こういうのを見ると「日本のダンス人口というのは一体どれくらいいるのだろう?」と思うほど、私の予想を遥かに超える数のような気がするし、それに技術的なレベルも世界的にみても平均するとかなり高いような気がする。
で、ここからやっと本題に入るのだけれど(笑)、その割には日本映画に「ダンス映画」って物凄く少ないような気がする。まあ、映画に限らず「ダンス」というジャンルの地位そのものも低いような気がする。
舞台などではミュージカルは結構盛んにやっているようだけど、テレビなどはせいぜい歌のバックかバラエティー番組の企画モノ的扱いだものな。
そして、特に映画は酷いよな。ここ何十年とそういう映画は作られていないのではないだろうか?。(もし、本格的なそういう映画が作られていたのなら是非教えていただきたい。)
まあ、「アメリカ映画のミュージカルのような土壌が元々無いのだから、そもそも作り手自体もいない」というのが現状なんだろうけど、折角これだけの「ダンス大国」なのに全く無いというのも勿体無いったらないよね。
最近観た日本映画でダンスのシーンが良かった(若しくは記憶にある)作品を無理矢理引き出してみると、せいぜい北野武『座頭市』のタップダンス、『TAKESHIS’』のヒップホップ、『花とアリス』のバレー、『メゾン・ド・ヒミコ』のクラブシーンくらいしか浮んで来ないし、元々どれもダンス映画では無いしで、寂しい限りだ。
別にダンス映画でなくても『スウィングガールズ』だとか『リンダ リンダ リンダ』のような作品のダンス版でも良いと思うのだけれど、そういうのも日本映画の作り手の発想や企画として全く上がらないのものなのか?と、不思議でならない今日この頃だ。
で、先日ここに発言していただいた同じジムに通うYTsさんのお陰で、あれから何人かの人と少しお話する事が出来るようになった。
その皆さんは私とは違ってダンス歴も長くジムだけではなくスタジオに通っていたり、知識も豊富で色々と教えていただきダンス関連のビデオとかDVDなどもお借りしたりして、暫らくの間に随分ダンスの世界の見方が広がった。
こういうのを少しだけ知るようになってつくづく思ったのが、「日本って凄いダンス大国なんだなぁ~」ってこと。東京とか大阪のような大都会だと、スポーツジムやダンススタジオの数って物凄い数あるようだし、スポーツジムなどの数も年々増えているという話もよく耳にする。(その分教える人達の需要も凄く多くなっているのだろうな。)
借りたビデオはコンテストだとか、大きなダンススタジオが催す発表会(と言うよりショーの様な感じ)などもあり、こういうのを見ると「日本のダンス人口というのは一体どれくらいいるのだろう?」と思うほど、私の予想を遥かに超える数のような気がするし、それに技術的なレベルも世界的にみても平均するとかなり高いような気がする。
で、ここからやっと本題に入るのだけれど(笑)、その割には日本映画に「ダンス映画」って物凄く少ないような気がする。まあ、映画に限らず「ダンス」というジャンルの地位そのものも低いような気がする。
舞台などではミュージカルは結構盛んにやっているようだけど、テレビなどはせいぜい歌のバックかバラエティー番組の企画モノ的扱いだものな。
そして、特に映画は酷いよな。ここ何十年とそういう映画は作られていないのではないだろうか?。(もし、本格的なそういう映画が作られていたのなら是非教えていただきたい。)
まあ、「アメリカ映画のミュージカルのような土壌が元々無いのだから、そもそも作り手自体もいない」というのが現状なんだろうけど、折角これだけの「ダンス大国」なのに全く無いというのも勿体無いったらないよね。
最近観た日本映画でダンスのシーンが良かった(若しくは記憶にある)作品を無理矢理引き出してみると、せいぜい北野武『座頭市』のタップダンス、『TAKESHIS’』のヒップホップ、『花とアリス』のバレー、『メゾン・ド・ヒミコ』のクラブシーンくらいしか浮んで来ないし、元々どれもダンス映画では無いしで、寂しい限りだ。
別にダンス映画でなくても『スウィングガールズ』だとか『リンダ リンダ リンダ』のような作品のダンス版でも良いと思うのだけれど、そういうのも日本映画の作り手の発想や企画として全く上がらないのものなのか?と、不思議でならない今日この頃だ。
大事な作品を忘れしていましたね。
突っ込まれないうちに思い出して良かった。(笑)
しかし、古い日本映画の黄金時代の突然唄いだしたりするオペレッタ作品の頃以降の、映画低迷期に入ってからはダンスを扱った(又はダンス映画と呼べる)作品はこれ一本以外に無いのではないでしょうかね。
皆さん、思い出したら書き込んで下さいませ。f^_^;;
が出てきました。知らなかったのが多いですが、FOODはWOWWOWで見ましたよ。ダンス専門ビデオなんかもレンタルできる店舗があるようですね。
情報ありがとうございます。
しかし、やはり少ないですね。f^_^;;
それも聞いた事も無いマイナーな作品か、昔の大手映画会社のよくある安直企画モノ(キワモノ&アイドル映画)だとかしか無いのでかねぇ。
(悲・悲)
やはり作品の質も認知度も高いダンス映画というと『シャルウィダンス』だけのようですね。
だとすると悲しすぎる。
あと、前回書き忘れた印象に残るダンスシーンのある日本映画をまた思い出してので追加しておくと、
『バウンス ko GALS』の中のストリートダンス、『ヴィタール』の中のダンス、『茶の味』の中のダンスなどが思い出されました。
いきなり踊りだしたり歌いだすミュージカルに拒絶反応・・・というのが日本の国民気質(?)だと聞いたことがありますが、どうなんでしょう?舞台のミュージカルを観に行っても男性ってほとんどいないような感じですし。これだけヒップホップが人気の今、若者向けのダンス映画があってもいいように思いますね。『ヴィタール』見逃してました。
見なきゃ!!
>ミュージカル嫌いな国民
でも無いような気がするのですけどね。
というか、かなり好きな国民性だと私は思いますよ。
舞台の客層に男が少ないのは、別にミュージカルに限ったことではありませんよね。
早い話、団塊世代の大多数の男どもはそういう面(芸能・芸術)に関してはまるでダメなんですよ。(金儲けに没頭した世代であり、その金の使い道を知らない世代)
あと、ミュージカル映画については日本だけでなく本場のアメリカでも、60年代以降は激減していますので、映画界の流れでもあると思いますよ。
ただし、形を変えて例えば70年代からは『サタデー・ナイト・フィーバー』を筆頭に『フラッシュ・ダンス』だとか『フット・ルース』だとかのダンス映画を現在までコンスタントに作っていますよね。
そういう意味でダンスそのものが好きというのが一般人レベルまで浸透していて、確実な需要があるのでしょうね。
日本の場合はその辺りの事が(どれだけダンスが一般的に浸透しているのか)まだ作る側がよく見えていないのでしょうね。
こんばんはー。
印象に残るダンスシーンで
岸谷五朗が出てた「オー・ド・ヴィ」の
酒場でのダンスシーンが最初に思い浮かんだ私は
やや病気でしょうか・・・(~_~;)。
>「オー・ド・ヴィ」
全く知らない、始めて聞く作品です。
関西で公開されたのかなぁ?。
やはり、東京は色々と上映されているのですねぇ。
と違うところで感心してしまった。f^_^;;
私も上映は知りませんー。
DVDで観ました。岸谷さんファンなので。
監督は篠原哲雄、音楽はあがた森魚、
ちょっと大きなショップにいけば
レンタルあると思いますよ(*^_^*)。
函館映画祭だかで賞を取った作品だそうです。
脇役もなかなかツワモノぞろいですので
機会がありましたら是非見てみてください。
ダンスシーン自体は短いんですけど。
全篇通してアヤシイ雰囲気で、岸谷さんが
ナチュラルセクシーでヨイです。