咆哮

負け犬の遠吠えかも…
最近「負け犬」が流行り言葉になってしまったので「落ち武者の歯軋り」とした方がいいのかも…

今年の私の映画ベスト10

2005年12月31日 11時01分33秒 | 映画関連
毎年私のHPの方に載せるのだけれど、今年はこちらの方に先にUPします。
まず、今年観た映画の本数は、
・洋画 劇場鑑賞:67本、その他:22本、計:89本
・邦画 劇場鑑賞:35本、その他:12本、計:47本
トータル136本で、このベストは劇場鑑賞のみの作品から選んでいます。
例年通り、洋画はシリアス部門とエンタテイメント部門と分けています。

・洋画(シリアス部門)
1:エレニの旅
2:ライフ・イズ・ミラクル
3:亀も空を飛ぶ
4:ミリオンダラー・ベイビー
5:ヴェラ・ドレイク
6:エターナル・サンシャイン
7:ランド・オブ・プレンティ
8:やさしくキスをして
9:海を飛ぶ夢
10:ネバーランド

有名どころの巨匠がずらりと並んだということは、今年は思っていた以上に豊作の年という事になるのでしょうね。この人達が映画作家としていつまでも頑張っている限り私は映画ファンを止めないでしょう。
1~3位は圧倒的としか言いようがない作品。それ以下も同様に作家の個性がハッキリと出た傑作ばかりです。

・洋画(エンタテイメント部門)
1:チャーリーとチョコレート工場
2:ティム・バートンのコープスブライド
3:シン・シティ
4:キング・コング
5:ビヨンドtheシー
6:ライフ・アクアティック
7:バタフライ・エフェクト
8:カンフーハッスル
9:シャル・ウイ・ダンス?
10:オペラ座の怪人

選んでみて、つくづく私はティム・バートンが好きなんだという事を再認識した年であり、エンタテイメントはベタな作品が大好きって事もよーく解かった。(笑)
ちょっと異色なのは6位の『ライフ・アクアティック』なんだけど、前作が苦手だったのに「ちょっとした微妙な味付けの違いだけで、好きになったりも嫌いなったりもするんだ」という事もよく解かった。

・邦画
1:リンダ リンダ リンダ
2:レイクサイド マーダーケース
3:いつか読書する日
4:運命じゃない人
5:ALWAYS 三丁目の夕日
6:電車男
7:空中庭園
8:メゾン・ド・ヒミコ
9:ヴィタール
10:カナリア

毎年見る本数が、圧倒的に洋画が多くて選ぶのに苦労するのだが、今年は邦画も結構観ていた。で、10に漏れた好きな作品も多くて邦画界の充実ぶりがうかがえる年だった。

1 コメント

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「日本インターネット映画大賞」投票のお誘い (日本インターネット映画大賞スタッフ)
2006-01-09 11:38:21
突然で申しわけありません。現在2005年の映画ベストテンを選ぶ企画「日本インターネット映画大賞」を開催中です。ふるって投票に御参加いただくようよろしくお願いいたします。なお、日本インターネット映画大賞のURLは http://forum.nifty.com/fjmovie/nma/ です。
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