ニフティ時代からの長いお付き合いの杉山さんととめさんから、ほぼ同時にこのタスキを貰ってしまいました。
内容は、
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☆見たい映画をつなぐタスキ
1、2、3、4、5に答えて次の人にタスキをつないで下さい。
1、過去1年間で一番笑った映画
2、過去1年間で一番泣いた映画
3、心の中の5つの映画
4、観たい映画
5、このタスキをつなぐ方々
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といったものですが、こういった質問は私が解答するのに一番苦手で厄介な内容なんですよ。(笑)
特に③などに関しては、映画を観始めたばかりの人だとか、年間に数本しか観ないって人の方がすぐ答えが出せるのでしょうね。最近の『宇宙戦争』とか『スターウォーズ/EP3』だとか映画に夢中になり始めた中高生なら普通ですし、最近の作品を知らない年配の人が『風と共に去にぬ』なんてのも自然ですし簡単に解答が返ってくるのでしょうが、私のように約40年近く映画を観続けている人間にとっては、とっても無茶な質問だと思いますよ。(笑)
せめて、邦画/洋画、ジャンル別、年代別など条件をつけて貰わないと私には解答不可能です。
そもそも映画の魅力って他のメディア以上に多様性にあるのだから…。
御託はこの辺にして、とりあえず解答します。
★1、過去1年間で一番笑った映画
コメディーは大好きなのに最近そのジャンルは全く観ていないし、映画を観て大笑いした記憶も残っていない。これは一体どうした現象なんだろう?。しかし、元々ジム・キャリーやオースチン・パワーズ的な喜劇では笑えない人間だけどね。f^_^;;
まあ、私は寅さん的な笑いが好きなんだけど、そういう映画が今は作られていないってのも原因の一つなのかな。(『カンフー・ハッスル』でさえも、笑いについてだけ言えば「フフフン」程度の笑いでしかなかった。)
★2、過去1年間で一番泣いた映画
これも、殆ど記憶に無い。f^_^;;
でもこちらは、大体泣く事自体を目的にして映画を観を行かないのだから仕方ないですよね。大体それを狙った作品ってのがあまり好きではありませんし、それに本当の感動は涙を通り越してしまいますしね。
★3、心の中の5つの映画
上記でも書きましたが、これについては様々な条件を自分なりにつけてしか答えようがないのですが、今回は洋画のみに絞って選びました。
それと近年の作品は省きました。(理由は末文を参照にして下さい)
・『木靴の樹』
・『旅芸人の記録』
この二本は同じ年に日本公開されたのですが、私の映画の観方を変えてくれたエポックな作品。
・『サウンド・オブ・ミュージック』
確か映画『ポストマン』の中で荒廃した近未来で上映されていたと思う(微かな記憶ですが)のだけれど、そのチョイスは正解だと思う。
幅広く人に愛される作品という点では群を抜いている作品だと思う。
・『アラビアのロレンス』
この作品を本当に理解するのは難しいと思うのだが、映画の持つ独特の魅力とか映像美(私は敢えて「映画美」と呼びたい)で難解さなどはねじ伏せ、観る者を圧倒し傑作だと思い込ませるだけのオーラをまとった作品。
(これについては、『サウンド・オブ・ミュージック』だけ少し色合いの違う作品だけど、今回挙げた全ての作品に共通して言えること。)
・『2001年宇宙の旅』
永遠の傑作であり、これも映画(美)そのもの。
今回挙げた3作品は60年代後期の作品が集中しているのだが、これは私の考える映画史の第何期目かの到達点であって最高水準のもの。
70年代の2作品は新たな映画への模索であり出発点。現在もその流れが続いている。
★4、観たい映画
とりあえずは、ピーター・ジャクソンの『キング・コング』かなぁ~。
★5、このタスキをつなぐ方々
これについては、既にアンカー宣言を出していますので、私で止めさせていただきますね。
内容は、
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☆見たい映画をつなぐタスキ
1、2、3、4、5に答えて次の人にタスキをつないで下さい。
1、過去1年間で一番笑った映画
2、過去1年間で一番泣いた映画
3、心の中の5つの映画
4、観たい映画
5、このタスキをつなぐ方々
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といったものですが、こういった質問は私が解答するのに一番苦手で厄介な内容なんですよ。(笑)
特に③などに関しては、映画を観始めたばかりの人だとか、年間に数本しか観ないって人の方がすぐ答えが出せるのでしょうね。最近の『宇宙戦争』とか『スターウォーズ/EP3』だとか映画に夢中になり始めた中高生なら普通ですし、最近の作品を知らない年配の人が『風と共に去にぬ』なんてのも自然ですし簡単に解答が返ってくるのでしょうが、私のように約40年近く映画を観続けている人間にとっては、とっても無茶な質問だと思いますよ。(笑)
せめて、邦画/洋画、ジャンル別、年代別など条件をつけて貰わないと私には解答不可能です。
そもそも映画の魅力って他のメディア以上に多様性にあるのだから…。
御託はこの辺にして、とりあえず解答します。
★1、過去1年間で一番笑った映画
コメディーは大好きなのに最近そのジャンルは全く観ていないし、映画を観て大笑いした記憶も残っていない。これは一体どうした現象なんだろう?。しかし、元々ジム・キャリーやオースチン・パワーズ的な喜劇では笑えない人間だけどね。f^_^;;
まあ、私は寅さん的な笑いが好きなんだけど、そういう映画が今は作られていないってのも原因の一つなのかな。(『カンフー・ハッスル』でさえも、笑いについてだけ言えば「フフフン」程度の笑いでしかなかった。)
★2、過去1年間で一番泣いた映画
これも、殆ど記憶に無い。f^_^;;
でもこちらは、大体泣く事自体を目的にして映画を観を行かないのだから仕方ないですよね。大体それを狙った作品ってのがあまり好きではありませんし、それに本当の感動は涙を通り越してしまいますしね。
★3、心の中の5つの映画
上記でも書きましたが、これについては様々な条件を自分なりにつけてしか答えようがないのですが、今回は洋画のみに絞って選びました。
それと近年の作品は省きました。(理由は末文を参照にして下さい)
・『木靴の樹』
・『旅芸人の記録』
この二本は同じ年に日本公開されたのですが、私の映画の観方を変えてくれたエポックな作品。
・『サウンド・オブ・ミュージック』
確か映画『ポストマン』の中で荒廃した近未来で上映されていたと思う(微かな記憶ですが)のだけれど、そのチョイスは正解だと思う。
幅広く人に愛される作品という点では群を抜いている作品だと思う。
・『アラビアのロレンス』
この作品を本当に理解するのは難しいと思うのだが、映画の持つ独特の魅力とか映像美(私は敢えて「映画美」と呼びたい)で難解さなどはねじ伏せ、観る者を圧倒し傑作だと思い込ませるだけのオーラをまとった作品。
(これについては、『サウンド・オブ・ミュージック』だけ少し色合いの違う作品だけど、今回挙げた全ての作品に共通して言えること。)
・『2001年宇宙の旅』
永遠の傑作であり、これも映画(美)そのもの。
今回挙げた3作品は60年代後期の作品が集中しているのだが、これは私の考える映画史の第何期目かの到達点であって最高水準のもの。
70年代の2作品は新たな映画への模索であり出発点。現在もその流れが続いている。
★4、観たい映画
とりあえずは、ピーター・ジャクソンの『キング・コング』かなぁ~。
★5、このタスキをつなぐ方々
これについては、既にアンカー宣言を出していますので、私で止めさせていただきますね。
タスキを渡す立場の者としては"繋ぐ"ことそのものよりも、「渡した相手がどんな事を書いてくれるか読んでみたい」興味の方がずっと大きいもので、もし気にされている様でしたらお気遣い無く。
最終走者に相応しい傑作が並びましたね。1960年代後期を転回点とする映画史の見方についても、いつかお話していただけると嬉しく思います。
>もし気にされている様でしたらお気遣い無く。
いえいえ、全然そんなことはないですよ。f^_^;;
ただ、このような企画の場合、挙げれなかった他の作品が不憫でねぇ。(笑)
>1960年代後期を転回点とする映画史の見方についても、
>いつかお話していただけると嬉しく思います。
これはねぇ、話し出すと長くなるし、簡単にはまとめられないしで、直ぐにとはいきませんけど、そんなこと言ってると全然話すキッカケがなくなるしで難しいですね。
お会いできたらじっくりと話せるんですけど…。f^_^;;
あま、忘れないうちに出来るだけUPするように頑張ります。(笑)
私がイメージしていたシューテツさんより、ずっと優しい方だったので(いやほんま)、お話しやすくてありがたかったです。もっと論客っぽい方かと思っていました。私のアホがバレずに済んでホッとしています(笑)。今後ともよろしくお願い致します(^^)。