
公立高校入試まであと19日
推薦入試の合格発表からほぼ1週間。
内定者はそろそろ落着きを取り戻したのでは?
でも、ここで考えてもらいたいのは、
まだ友は戦っているということ、そして、その友との精神的な成長の差は
着実についているということをしっかり意識してほしい。
一つの目標にむかって努力するしかない状況におかれて、必死にやりぬこう
とすときにできる「努力の貯蓄」は将来絶対に自分のためになるものだと
思います。
推薦入試で内定をもらった人たちも、中学校3年間を真剣にとり
くんできた証としての内定なので、自信をもっていいものだと思います。
でも、ここで安心からのほほ~んとしていると、今度はあとでしっぺ返しが
来るかもしれません。
1か月も早い内定を、どう活かすのか!
3年後の山口国体をめざしているものは、受験期間で落ちていた体力を必死で
もどすのもいいでしょう。普通科に進むものは、英語・数学・国語の基礎
学力が定着しているかをチェックし、高校の勉強をはじめてみるのもいいで
しょう。工業科、商業科などに進むものは、積極的にものづくりをしたり、
資格をとるための勉強をしたり、ボランティア活動をしたりするのも方法だと
思います。
今できることを全力で!
ってことで、受験生徒もどもがんばっていきましょう!