昔から機械いじりが好きで、子供の頃は、自転車や鉛筆削りなどをばらしたり組み立てたりしていました。 興味のある物を更に深く知ろうと思うと、ばらしたくなるんですよね～
大人になってVRX400を買ってからも、バイクを深く知りたくなったので、マフラーを自分で交換してみました。 半日かかり苦労
はしましたが問題なく取り付けられました。
私がVRX400を選んだ理由の一つでもある、右2本出しマフラーという珍しいスタイルを崩したくなくSuper Trappの右2本出しを選びました。
Super Trappマフラーは、ディスク（ドーナツ状の板）を重ね合わせ、その隙間から排気させるマフラーで、枚数を増減することにより、パワーバンドを自由に移動させることが出来るそうです。
特性としては、ディスクの枚数を増やすと、排気効率が良くなって、高回転型になり排気音が大きくなります。 一方ディスクの枚数を減らすと、排気効率が悪くなって、トルク重視型になり排気音が小さくなります。
交換して間もない頃は、クローズエンドにしていましたが、現在はオープンエンドになっておりますので、ディスクの意味は全くないです
高回転になったとか、トルクが上がったとかはわかりませんが、音は自分好みになりました