リトルパイン音楽の館

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Last Train To London / ELO

2009-10-16 23:18:42 | 音楽
ELO(Electric Light Orchestra)といえばTVドラマ「電車男」OPの「トワイライト」が有名なのかもしれないけど、電車がらみのダンサブルな曲がELOにはあったのです。
ディスカバリー

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ELOのアルバムの中でも最高傑作といわれ、千夜一夜物語(アラジンのお話し)をイメージしたといわれるジャケットの79年リリース「ディスカバリー」に収録された「Last Train To London」(邦題はロンドン行き最終列車)がそれ。

リリースが79年だからヒットするまでのタイムラグを考えると80年、その姿を消そうとしていた「ディスコ」でよく流れていた1曲、サビのベースのメロディラインなんかまさしくディスコティックな感じがしませんか?

僕としてはELOの中でも大ヒットナンバーだと思うんだけど、なぜかWikipediaなんかでは曲紹介の中には入っていないだよね~

チャートをふりかえって見てみると一番ヒットしたのがELOの地元UK、(ELOってイギリス、バーミンガム出身のバンドだったんですよ)で「コンフュージョン」とのカップリングの両A面扱いで最高位8位を記録してるんですね。
英国では高い評価を得たもののUS(米)チャートでは「コンフュージョン」とのカップリングではなく「ロンドン行き最終列車」(ちなみにB面は「Down Home Town」)を分けてリリース、最高位は39位という結果に終わっています。

その曲が日本の「ディスコ」で流れるんだから、たぶんUK回りのヒットだと推測するのが妥当な線でしょうね

ELOのちょっと影に隠れたリトルパイン的には大ヒット曲の紹介でした。

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