マデリン・ペルー

リトルパインの気になるアルバム

ケアレス・ラヴ マデリン・ペルー ユニバーサルクラシック 「Amazonで詳細を見る」

ずいぶん前にＦＭで彼女の声を聞いた、その時のマデリンはビリー・ホリデイの再来と言われていて、実際、僕が聞いた彼女の声や歌い回しは本当にビリーが現代に生きているように感じいっぺんに気に入って、ここで紹介するつもりだったのだけどいつの間にかそのままになっていた。

このジャケットのアルバムはマデリンの「ドリーム・ランド」に続くセカンドで、ジャズチャートではロングランヒットしたアルバムだが、なぜか今アマゾンでは扱いがないようだ。

アルバム全体の雰囲気はやはり現代のビリーといわれるだけあって、ジャズスタンダードな曲が占めている。

個人的にはノラ・ジョーンズなどの癒し系ジャズという雰囲気よりもこちらの正統派メロディーの方がなぜか良かった、発売から１年という期間を経過したが、もっと早く聞いておけばよかったと少し後悔したアルバムとなった。

ケアレス・ラヴ(初回) マデリン・ペルー ユニバーサルクラシック 「Amazonで詳細を見る」

さて、時間はかかるがアマゾンではこちらの初回限定版がまだかろうじて買えるようだ。