少し前に保健室に行ったとき、
とっても素敵な今年のカレンダーが掛けてあることに気づきました。
いちばん最初、目についたのは「雉はじめて鳴く」
最近、近所に雉が出没するので、
とっても興味があります。
でも、我が家の周りで雉が鳴いたのは1月15日より前でした。
絵がとっても素敵なんです。
よく見ると、カレンダーには「ネッツトヨタ山口株式会社」の文字。
あれ?これは、手に入れられそうなカレンダー。
そう、弟はネッツトヨタ。
さっそく、家に帰って、カレンダーが余ってないか聞いてみたら、
すぐに持って帰ってくれました。
わたしが会社のカレンダー持って帰ってくれなんて言ったの、
初めてだったので
弟はきっと内心びっくりしたと思います。
表紙には「季節のささやき 二十四節気 七十二候」
イラストはかわばたあきこ さん。
この方、知らないんですが、
色鉛筆画のようです。
小さな字で
「太陽の運行をもととし、一年を24に分けた二十四節気と、
それをさらに3つに分けた七十二候。
古代中国に起源をもつ季節の指標ですが、観念的な二十四節気に対し、
具体的な自然の移ろいを描写した七十二候は、
日本の実情に合わせて、少しずつ変化しながら伝えられてきました。
いずれも、気象や風物を象徴的に表したものであり、
日本人の季節感や美意識に寄り添うものです。」
と書いてありました。
監修は岡田芳朗(暦の会 会長)さんです。
わんこの絵も可愛い。
あ、ここにも雉が…。
季節のいろいろがぎゅっと詰められていて、
一年間、楽しませてくれそうなカレンダーです。
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