いらっしゃいませ

VolkswagenGolfに乗ってるのりりんのブログへようこそ。 日々のできごと、ねこやいぬの話、美味しい食べ物、さをりを中心とした手作り作品などを載せてます。また、ソウル旅行記には、おすすめの場所・食べ物などをたくさん載せています。

夏のソウル1日目 ~8月6日(水)その1~

2008-08-12 21:45:37 | ソウル旅行記:2008夏

今回の旅は、前回去年の冬と同じメンバー、職場の同僚です。
Saさんはいまは同じ職場ではないので、
一緒の行動は久しぶりです。

6時45分自宅出発。最寄り駅7時9分下り。
乗り換え7分(←荷物が大きいので結構焦りましたが、5分くらいで到着)
新幹線7時32分下り。博多着8時22分。

博多からタクシーで福岡空港国際線へ。
地下鉄だと、国内線に着き、
そこからまた空港内をバスに揺られて長いので、
タクシーのほうが早いのです。
荷物が大きいので、2人ずつ2台に別れて乗りました。

空港は混雑していませんでした。
出国審査とかもすんなり。
Seさんが作ってくれた
水玉模様のパスポートやチケットを入れる袋を便利に使いました。
ここにパスポートを入れておけば、
あれ?どこへ行った?とバッグの中をごそごそやることがありません。

全部自由行動ですが、一応ツアーです。
”LOOK JTB マイセレクト 夏スペシャルバーゲンソウル3日間”

KE788で予定時刻10時30分出発。
機内食はパンにチーズとハムを挟んだものでした。
ブログを見たら、去年の夏と同じもの。
冬に行った時は、クロワッサンサンドでした。

去年の冬のソウルはこちらから
去年の夏のソウルはこちらから



12時前には仁川空港へ無事到着。
JTBの契約している韓進観光の方が迎えてくれました。

ソウル市内まで約1時間。
ホテルはRAMADA HOTEL&SUITES SEOUL 
(ラマダホテル&スイートソウルセントラル)です。

前回のホテル、
ベストウエスタンプレミアホテル国都(クット)より、
ソウル中心地にあります。
でもこれが泊まってみると案外不便で、
ソウル駅にも市庁駅にも中途半端な距離。

ホテルの部屋は、入ってみると、
入り口で靴を脱ぐようになっていました。
床は板張りで、とても不思議でしたが、
あとで気づいたのが、この部屋、オンドル部屋。
部屋にスイッチがあって、一度間違って入れてしまい、
床がなんだか温かいので、気づきました。
だから、部屋のベッドも
普通のより高さが少し高くなっています。
他の部屋がどうなっているのかわかりませんが、
あとのふたりが泊まった隣の部屋も同じだったそうです。

…帰ってネットで調べたら、
全室フローリングで床暖房ありと書いてありました。
スーペリアツイン1泊9250円(1室料金)。
冬に泊まるのが良いかも。

良かったところ 
ホテルの下に、スタバやコンビニがありとても便利。
とくにスタバは有り難かった。
フローリングの部屋は
靴を脱いで、ペタッと床に座れる。
良くなかったところ 
スタッフがイマイチ。
フロントも一応日本語がしゃべれるけど、
声が小さくてはっきりしない。
ホテルの部屋に浴槽なし。
シャワーだけでもいいと思っていたけど
やっぱり浴槽があるほうが嬉しい。
しかも18階だったせいかどうかわからないけど、
シャワーの水圧が低くて、不便だった。
到着後、部屋に入ってすぐトイレを見たら、
便座の清掃がイマイチ。
尿のシミが何滴か残っていた。

国都(クット)は歩いて帰るには
ちょっと辺鄙なところにある(地下鉄の駅からはすぐ)し、
コンビニといっても、
となりの小さな食品店だけ。
でも、スタッフの対応が良く、とても親切だった。

部屋で一息ついてから、さてお出かけ。
34℃~35℃の日本から来たので、
ほんのちょっと気温が低いかなという感じです。
でも、湿気はソウルのほうがだいぶ少ないようで、
汗の感じが違います。
ソウルの人達は、”潔い”というか、
帽子をかぶったり、
傘を差したりしている人が少ないようです。



今回インナーに
旭化成せんい株式会社の
Paircool(ペアクール)という
繊維(キュプラとポリエステルを使っている)を使った
マイカル商品のタンクトップとキャミソールを買って
着て行きました。
1枚1480円が980円に値下げされたもの。
それと、Kaさんおすすめ、
スカートの下にはおばあさんがはいている(?)
クレープ(楊柳)素材の短パンのような形の下着。
これをはくと、汗でスカートが肌にくっついたりしない。
わたしは、太腿や膝の後ろから汗がすごく出るので、
これはとても便利でした。
ペアクールは接触冷感によるクーリング性や吸汗、
速乾性に優れていて、汗をかいても気づかない感じでした。
まだ、マイカルにあるなら、買っておきたいと思います。

まずは明洞(ミョンドン)に行って、遅いお昼ごはん。
午後3時になるところです。
両替を済ませていなかったので、
手持ちのウォンは少なく、
わたしのカードで食事をしました。

「明洞餃子」というお店で、
わたしはカルグクス、
あとの人は大豆汁麺、
そして  蒸し餃子(チンマンドゥ)を注文しました。
どれも7000W。





大豆汁麺は冷たい麺です。
でも、大豆汁(豆乳)に漬かっているので
ちょっとボリュームがある感じ。



わたしのほうは、温かい汁で、
小さい餃子が4つのっていました。
汁は透明で、油っこくなく、
見た目よりあっさり。
全部食べちゃいました。



ここのキムチはちょっと辛いかな。
お店のおばさんが
キムチのおかわりを入れて歩いていました。
日本人は現地の人達ほど、
キムチをたくさん食べないので、
少なめに入れるとネットで読みました。
合理的かも。

出口付近に、大きな鏡と、
その前に爪楊枝を入れた機械がありました。
どうやって出すのだろうと思案していたら、
隣にいた女性が、
右のつまみをクルッと回して、
爪楊枝を出していました。
な~るほど!



…その2に続く…

コメント (1)
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