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NBA+GT?

NBAとsuperGTについて書きたい!

最終戦もてぎ

2010-10-24 16:16:41 | SUPER GT
小暮選手、デュバル選手おめでとう!

ピット後すぐ後ろに35号車がいてどうなるかと思いましたが、
ここは速さに定評のある小暮選手。
どんどん引き離し、1位のすぐ後ろまで迫ります。

この時点でほぼタイトルは手中に収めましたね。

その後追いついてすぐに抜けたらいってもよかっただろうけど、
途中からはキープなの?抜きたいの?どっちなの!?

みたいな感じはありましたが、

結局2位フィニッシュ&シリーズタイトル獲得!


そして優勝は1号車。

予選は午前中車が全くおかしく、ロッテラーがコースアウトし大きな修理&調整が必要で、
寿一さんが乗れないような大変厳しい状況から、
最終セクションまで残り5位に入りました。

決勝でもロッテラーがものすごい走りで3台をかわしトップで寿一さんにつなぎ、
優勝へ大きな仕事をしてくれました。

結局シリーズタイトルはとれず、2位になってしまいましたが、最終戦に関しては最高の結果です。
素晴らしい。

GT300は
ガライヤと7号車が不振でした。ノーウェイトなのにどうしたんでしょう。

3号車トミカZが予選ポールからぶっちぎり軽々優勝&タイトルも獲得しました。

こちらは3位争いのフェラーリとランボルギーニの争いは見たことないぐらい激しくおもしかったのですが
ちょっと残念です。



11月にフォーミュラニッポンとのエキシビションがありますがこれで今年は終了です。


オートポリスがない上に富士がなくなってしまったためかなりさみしくなってしまいました。

来年はオートポリスでも再びやってもらい全9戦で開催してもらいたいなと思います。






と思っていたら、



早くも来シーズンの日程が発表され、



オートポリスはあるものの
鈴鹿が700キロだけになり全8戦に&特別戦になるそうです。

Super GT 第7戦富士開催中止

2010-09-11 09:03:18 | SUPER GT
今週レースがあることもつい今まで把握していなかったのですが、

今回の台風による豪雨のため、富士スピードウェイ周辺は多大な被害を受け、
各地の道路が通行できない状態となっているようです。


台風自体の勢力はそれほど強くなく、自分の住んでいる埼玉も特に強い雨はなかったため
よかったと思っていたのですが、こんなひどい被害を受けていたところがあったとは・・・・

こればっかりは仕方ありませんね。

早く復旧が進むことを願っております。



今年はオートポリスがなくてただでさえ1戦少ないので、これでもうひとつ減ってしまうのは残念でなりません。主要サーキットの1年の予定なんてシーズン開始早々には決まっていると思うので突然スーパーGTのレースを追加なんて難しいとは思いますが、なんとかならないでしょうかね・・・・



魔物としか思えない

2010-07-25 16:57:55 | SUPER GT
毎年何かしらすごいことが起こる菅生ラウンド。

今年は予選絶好調の35号車が開始直後にARTAと接触しスピンしてしまい(ペナルティはなし)
その後マシントラブルでストップ。

あとは雨降るの?降らないの?みたいな感じでちょっとドキドキさせて終わりかと思ったら、
レース最初からずっと独走しペースもコントロールしていた23号車が、残り6ラップで突然マシンがストップするというまさかの展開。

急に電源が落ちたということですが、どういうことなんでしょう。ちなみにその後何事もなかったように走り出し6位フィニッシュ。


もうかなりお腹いっぱいでしたが、レースはまだ終わりません。

後ろでは18号車の小暮選手と17号車の塚越選手がテイルトゥノーズの争いをしていたんですね。



レース3分の1でドライバー交代し、クリーンな状態でタイムを稼ぐというレースの組み立てをしていた18号車はもうタイヤがいっぱいいっぱいの状況。

そして残り3周でGT300の集団にかかり、コーナーで並ばれてしまいます。しかし執念でキープし、最終コーナーでアウトのタイヤカスのたまったゾーンに追いやり、反対に差を広げ、

これで勝負ありかと思いましたが、また追いつき、小暮選手の限界ギリギリの走りで粘ります。

そして最終コーナー。


なんとかこの順位で終わりかと思われたところで、1台のGT300と遭遇します。

ここで小暮選手はわずかにアクセルを戻してしまい、塚越選手に並ばれてしまいます。


そしてフィニッシュ。
わずか1000分の25秒の差で、

17号車KEIHIN HSVが勝利しました。





すごい。


1号車が全くといっていいほど画面にも映らず若干テンション低めで観戦してたですが、
最後はやば興奮しまいました。(ちなにに1号車は7位で地味にポイント獲得)

よく実況の方等言っていますが、ここには本当に魔物がいるとしか思えません。



一方小暮選手は本当に面白い人で結構好きです。
中村監督との無線のやりとりなんか爆笑ものです。

小暮「雨がもうすごくて前が全く見えない、本当にもう無理です」
監督「そうか~がんばれがんばれ~」

みたいな。
そんなことを言いながらファステストラップで走るそうです。

あとは予選とか(特にフォーミュラニッポンなんかも)クリーンな状況で車も決まっていると今一番速いといっても過言ではないと思います。

だけど、その分GT300のかわし方はあまり得意じゃなかったりします。

このレースの最後も、タイヤが限界ながらすばらしい走りでまだ余裕のある塚越選手を抑えていましたが、GT300が2台いたらまあ仕方ないですけど、一台であの状況は普通に抜いて欲しいところはありましたが、でもまあ小暮選手らしいといえばらしいですかね(笑)

とにかくそれまでの走りはすばらしかった。


塚越選手は大嶋選手、平手選手、井口選手たちとは違って今どき珍しいなんか古風な感じの若者で期待できますね(笑)

鈴鹿決勝

2010-03-21 17:26:48 | SUPER GT
今日は天候というかコンディションが大きく勝敗を左右しました。

基本的にはドライながら、黄砂交じりの弱い雨と強風。



オープニングラップで18号車 小暮選手が難しい路面のため130Rでオーバーラン。

そしてその後もどこか狂ったのか、ペースが上がらず・・・・

18号車は何年か前にもこういう状況見たような・・・・・



GT300の7号車も1週目で飛び出し、4位まで後退。


そして15周目、このレースのハイライト。

18、32、8がストレートで絡んで大クラッシュ。

すべてHSV・・・・・

ファーマンがどうも見えていなかったようです。

ドライバーは怪我はなくすんだようですけど、見えていなかったじゃ済まされないでしょう。

エプソンはその後直して走ってましたけど、デビュー早々18と8はほぼ全損に見えましたね。


あーーーあ。



そして1号車のロッテラーはライアンをパスしようとがんばったものの失敗し2つ順位を下げてしまいます。

これでややパフォーマンスが低下し優勝はほぼなくなります。

でも特に接触はしなかったし、よくやりましたよ。




また中盤ピットインでは若干ウェットのため、アウトラップで大幅にタイムが落ちるようで、

また数ラップSCランもあったためタイヤに余裕があるチームはタイヤ無交換作戦をとります。


ここで優位にたったのが24号車。

前日クラッシュでリアセクションが大破したにもかかわらず、チームが必死の作業で修復し、なんとかスタートを切れたのですが、すばらしい走り。


ミスをしたオリベイラが挽回にすばらしい走り、そして安田選手も安定した走行でした。

近藤さんのところ、そろそろ本物ですね。

日産は23がミシュラン、12がブリジストン、24がヨコハマとそれぞれ分かれてますが、ヨコハマタイヤすごいいいですよね。

おととしのセパンはまぐれみたいな勝利でしたけど、それ以降は完全に実力です。

今日のタイヤ無交換もそうだし、近藤監督の戦略がさえわたるのもすべてタイヤが良くて作戦の幅が広がるからです。



今年はここ応援しようかななんてね。

1号車はもう完全にロッテラーのチームで寿一さんは予選でだめだったように、もう彼で順位を上げていくような走りはできないような気がして。

それでも調子はチームはよさそうだからチャンピオンは全然あると思いますけど。

23号車はタイヤ次第ですね。次の岡山でもいまいちだったらかなり厳しくなります。


GT300は結局タイヤ無交換がすごく利き7号車が30秒以上差をつけ優勝しました。

ここはライバルのガライヤの自滅と、それに紫電が巻き込まれたのがかなり大きかった。


GT500が結構均衡してて、GT300も面白いチームたくさんあって今年もなかなか楽しめそうです。



ただ、どうも劇走GTが終わってしまうようですね・・・・・



残念・・・・・


開幕

2010-03-20 15:23:27 | SUPER GT
若干スーパーGTに対する情熱が冷めている自分がいますが、

今シーズンも始まりました。

日産がハセミさんがGT300に追いやられて、23号車のタイヤがミシュランに変更。
またエンジンも3,4Lのレギュレーション適応のエンジンに変更。

ホンダはニューマシン&ドライバー大幅チェンジで全く一新されました。

トヨタは全くといっていいほど動きなし。


てな感じで、今日はR1の鈴鹿予選でした。

ノックダウン方式なんですね。

見てておもしろいけど、

なんかドライバー二人そろえるとかタイヤとか、

ラウンド2をがんばるとラウンド3は厳しいとか、

ラウンド3がんばりすぎるとタイヤの影響が本選にかなり及ぶし・・・・・

予選の結果があまり最後の結果に結びつかない気がする。
特にGT500。

今のところ個人的にはスーパーラップのほうが好きかも知れない。


案の定GT300は7が予想外にポールとってしまいました。
折目選手初みたいです。

GT500は
18号車 HSV-010小暮選手がポール。
この人予選とか半端ない速さですからね。
ウィダーインゼリーのカラーリング。
去年のロックスターよりはかなり好きです(笑)
このホンダは車だけ速いです。

トヨタは1号車が寿一さんがだめでラウンド3に進めませんでした。




あと、伊藤大輔のコースレコードの車載映像が流れてましたけど、

恐ろしいほど完璧な走り。

グランツーリスモのGT500であの走りしてみたいな~。

もてぎ決勝

2009-11-08 14:41:27 | SUPER GT
#36 ロッテラーまたしてもスタートが決まり、1位になります。
なんか1台は抜いて当たり前みたいな感じですね。すごい。

そして#1 トレルイエはそれに焦ったのか、4位の#38 ZENTを抜くのに手間取り、しかもバックストレートエンドで白煙をあげかなりタイヤを酷使してしまいます。

そして・・・・18周目


1号車 まさかのパンク



で終了。

タイヤスモーク時のフラットスポットの影響があったかもしれません。


#36は早めに入り、後ろ2台もレクサスのため余裕を持った走り。

#8はファーマンが素晴らしい走りでその後走り続けたため、
ピットアウト後はトップに立ちます。

#36は2位でもタイトルのため、焦らずに走行。




GT300はすごいことに・・・・


よくわからないけど、#19はあまりタイム上がらないながら、タイヤ無交換でピットストップでタイムを稼ぎます。

#7はタイヤ無交換かと思いきや4本交換作戦をとります。

しかし、エンジンがかからずピットストップが52秒もかかってしまい
もうおしまいかと思われました。


ところが、ポルシェ一台がエンジンから発火し、コースにオイルをまいてしまったためセーフティカーがはいることとなります。

これでさらにわけがわからなくなります。

確か再スタート時は
1位は#81 ダイシン フェラーリ
2位 #19 レクサス
3位 #7 
4位 #11

(#43 ガライヤは途中11号車との怪しい接触でグラベルに落ちてまわってしまいアウト)

そしてすぐに#7は2位にあがります。




もし
セブンが逆転し優勝すればチャンピオン。

#19と#11は前でゴールした方がチャンピオン。





最後の最後までわからない展開。

19号車片岡はタイヤが限界にきていながら素晴らしいマネジメントでなんとか順位をキープ。

セブンはラストラップに1秒まで詰めます・・・・








しかし、結局この順位のままフィニッシュ!

いや~GT300はいつも最終ラップまで全くわからない展開すごい。






GT500は

ARTA NSXが有終の美を飾る勝利を獲得し、

TOM’Sは 最後KEIHINがすごい勢いで順位をあげすぐ後ろまで迫っていましたが2位で終了。


そしてチャンピオン!

いやーーーよかった。


GT-Rはどうも7戦以降30キロの特別性能調整があったそうで後半厳しい戦いになりましたね。



またシーズンが一つ終了しました。

早かったなー。


最終戦もてぎ 予選

2009-11-07 19:56:13 | SUPER GT
とうとう最終戦がやってきました。

しかも今回は

いつものウェイトハンディがなし



距離が250キロ




こうなるとスティントの長さを変えてソフトタイヤで思い切りいくとか、
ハードでタイヤ交換なし等いろんな作戦が考えられ、全く予想が出来ません。

GT500は

予選の結果

1位 #8 ARTA
2位 #36 TOM’S
3位 #6 ENEOS
4位 #38 ZENT
5位 #1 MOTUL
6位 #18 ROCK STAR

ノックダウン式で行われましたが、1位と2位の差はわずか百分の1秒。

ファーマンは本当にいいドライバーだ。
なんか普通の人と違う走りをもってますよね。
富士の最終コーナーなんかは他のどのドライバーよりコンマ1秒くらい速くまわるのはなんなんでしょうね。

一方のロッテラーも完全にチームメイトの寿一さんより速くなってます。
オープニングラップの速さは半端ないです。
この間お父さんが亡くなられてしまいましたが、チャンピオンをとれれば何よりのプレゼントになることでしょう。

そして、
ホンダはNSXが今季限りと発表がありましたので是が非でも勝ちたいところです。上位に1台しかいませんけど・・・

#36はかなりいい位置につけました。1号車までに後ろにレクサス2台はさんでますので走りやすいかもしれません。


普通に考えればノーハンデならGT-Rが一番速さはあるので5ポイントリードしている1号車が有利ですが、
もしこのままの順位でチェッカーを受けると逆転されます。

トムス頑張れ・・・


GT300は
1位 #81 DAISHIN
2位 #43 GARAIYA
3位 #19 WEDS SPORTS
4位 #7 雨宮

8位 #11 JIMGAINER

こちらは#19が74Pでリードしてますが、はっきりいってさっぱりわかりません。紫電が予選11位と振るわなかったのでおそらく#43と#7、#11のどこかでしょうが、

わかりませんねー

RX-7は7ポイント差がついているので優勝しないと厳しいでしょうけど、全然可能だと思いますので、

明日は楽しみで仕方がないですね。

第8戦オートポリス

2009-10-18 19:07:40 | SUPER GT
天王山。

シリーズを大きく左右する大事な一戦です。

そして経費削減の影響で来季はオートポリスでは行わないことが決定しています。

このコース、ドライバーからおもしろいということで結構人気があるそうです。
見ててもさまざまなRのコーナー、ジェットコースターストレートとバリエーションが多く、個人的も鈴鹿の次くらいにいいコースなんじゃないかなと思います。九州だし、コースも狭い等々で日本のトップのサーキットではないですが、来年ないのは寂しすぎます。


そしてレース。

上位は38、12、1、36、6、8の順で決勝スタート。

36号車アンドレ・ロッテラーがまたしてもすんごいスタートを決め2位にジャンプアップ。

そしてそのままずっとあまり差がつかず、



ピットインまでほぼ順位はかわらず行きます。

しかし、12号車、8号車が映らなかったけど接触?でピットのタイミングで順位を落としました。


38と36号車は同時にピットイン。



どっちが先にでるか・・・・・・・

チーム力の差?とセルモが若干スタートに手間取り、

36がわずかに前に出ます。



よし!
っと思いきや、すでにピットを終えていた1号車がすぐ後ろにきており、

やばい!っと思いましたが、アウトラップを見事にしのぎ、1位をキープします。

その後、38号車も何周かバトルして1号車をかわし、
レクサスの1,2体勢になります。

こうなるともともとポールポジションの38号車立川はかなり有利でした。

第2戦鈴鹿のように最後に寿一さんがかわされてしまう画が浮かんで仕方ありませんでした。

何度もひやひやしましたが、



ここで、



まさかの




ペナルティーが出ます。



38号車





ピットでジャッキダウンする前に後輪が若干回転し、エンジンがかかってしまっていたのです。

この場面でそのミスは痛すぎます。

解説の飯田章さんは実はピットインの時点で気づいていたみたいです。


ゴール後に30秒プラスされることとなりました。

それで気落ちしてしまったのか、36号車がGT300に引っかかったときに後ろから追突してしまい、スピン。

運よく36号車は特に被害はなく、切り抜けました。マジ危なかった。

そして壁にぶつかってしまい、即リタイヤほどのダメージはありませんでしたが、

万事休す。





理想をいえば、

1位#36、2位#38、3位1だと1ポイント差で最終戦を迎えられたのですが、



まあ何はともあれ、


久々の優勝!

いや~、よかったよかった。

5ポイント差で最終戦もてぎを迎えます。

8号車も15ポイント差で可能性は残っていますが、
実質2チームに絞られました。



かわってGT300。

紫電、予選はそこそこいいところからのスタートでしたが、
よくわかんないけどまさかのマシントラブルで早々と脱落してしまいます。

んーーーー厳しいなあ。

19号車が終始リードしますが、11号車のフェラーリが後ろからせまり、長い間バトルを繰り広げます。決め手がなくなかなか抜けずにいましたが、GT500を抜かせるところでうまく便乗し、1位に躍り出ます。


しかしそれでも紫電脱落、ガライヤいまいち、で19号車がかなり有利になるはずでしたが、



なんと最後に織戸選手が単独スピンしてしまい3位に落ちてしまいます。


2位は7戦トラブルでスタートできなかった7号車がはいりました。


これでGT300は

#19、
#43、
気がつけば、前戦2位、今回優勝した11号車
#7、
#2、 ここまでですかね? 


最後はハンディなしのガチンコ勝負です。

いつも最後は一方で優勝争い、もう一方は後ろの方でチャンピオン争いという構図で、ちょっとなんかいまいちなところがありましたが、
今回は超楽しみなレースが期待されます。

このレギュレーションはいいですね。
来年もこのようなわかりやすい感じでお願いします。

第7戦 富士

2009-09-13 15:01:39 | SUPER GT
どういう事情か詳しくないのですが、

例年のもてぎではなく7戦に富士がきました。


昨日予選は雨。
ほとんど降ってない霧のような状態で路温が19℃。

このコンディションが非常に難しかったらしく、
深溝も選択されてました。


そして36号車が深溝を選択し、ロッテラーが素晴らしい走りをしてスーパーラップ進出ギリの8位から3位までジャンプアップします。


しかしランキング1位の23号車は調子よく2位。



・決勝

この時期にしてはしてはかなり暑い。
スタート時、路温は40℃だったそうです。

ポールポジションの32号車、
フォーミュラニッポンチャンピオンのロイック・デュバルが
スタートで出遅れしまいます。

その間に3位のロッテラーはインから強引にねじ込み一気にトップに立ちます。
さらに32号車は6号車と接触し後退します。

6号車は運悪く(?)速さはありながらドライブスルーペナルティを食らってしまいました。


その後あまり順位変動なくきますが、
予選実は2位だったけど、前回炎上してエンジン交換により10グリッド降格の8号車がものすごいペースで走り一気に上位まできます。

第3セクターが異常に速く、ファーマンは他の車とは全然違うラインを走ってました。



そして20周あたりで2位まで浮上します。
ここで早めにピットインしていた18号車にトムスがひっかかっている間に一気に差は詰まり、あっという間にかわされてしまいます。


しかし、ピットインとアウトラップの間に再逆転します。


ただ、やはりもともとのポテンシャルが違い、またしても8号車伊沢に抜かれます。

3位はしぶとく23号車トレルイエが追ってきて、チャンピオンをかけたテイルトゥノーズの戦いとなりました。

どちらも譲らない素晴らしい戦いを繰り広げますが、どうやらこのまま逃げ切りそうな感じが漂ってきました。


が、ファイナルナップの直前の最終コーナーで、





抜かれてしまいました。





え!?まじすか・・・



んー、前回の鈴鹿といい、開幕戦の最後の最後に抜かれたりと、こんなでは勝てないですねー。
作戦はピタッとはまって上位にはきてるけど、完全に勝負弱くてポイントを逃がしてる形になってます。
なんとか耐えてくださいよ・・・寿一さん

あー、これで残り2戦を残して10ポイント差となりました。
厳しい・・・・
だけど、今年は最終戦がウェイトハンディなしのガチンコ勝負なので、オートポリスで詰めて、最終に優勝すれば逆転可能です。




それに打って変わってGT300の優勝争いはやばかった。

前回表彰台に乗らなかったら坊主になると言ってしまった81号車の田中選手は本当に坊主になってました。また、相棒の藤井選手もイケメンながら坊主になってました。

今度こそは!と意気込んでいた思われましたが、
調子は良く、またタイヤ交換は左の2輪のみというギャンブルに出て終盤まで首位をキープします。

しかし、タイヤが厳しくなってきた間に11号車のフェラーリに追い詰められ、
ファイナルラップの第3セクタープリウスコーナーで逆転されてしまいます。

それでもあきらめない田中選手は最終コーナーでインに飛び込みます。


ここで11号車平中選手は焦ってしまったのかタイヤが限界だったのか滑ってしまい、最終ラップの最終コーナーで2台並んでしまいます。

これはめったにないですね~。
優勝争いでああなるのは寿一さんが菅生でエリック・コマスをかわした以来くらいですかね。


うわーーーー!!!!って叫んでしまいましたが、

アウトにはみ出してしまった11号車はスピードにのれず、
81号車は悲願の優勝となりました。

第7戦を終え、
GT300は
ガライヤ、紫電、ウェッズスポーツが63ポイントで並んでしまいました。
で55ポイントで46号車

おもしろいですねー

鈴鹿700キロ③

2009-08-23 19:06:52 | SUPER GT
セーフティーカーが数周してる間の最初に入れた35号車、36号車
がトップに!!
その次の周に入れたところがその後ろになりました。

ただもともと35はトップだったので36がジャンプアップしただけみたいな感じに。

しかし、もともとウェイトが重く厳しいため、3位の3号車ハセミGT-Rにかわされます。

そして後ろの38号車立川にも追われます。
脇坂選手なんとか頑張っていましたが、130RでGT300をかわすタイミングが微妙になり、接触してしまいます。
どちらも大事には至りませんでしたが、コースアウトしてしまい、ペナルティをくらってしましました。

結果8位に。(ニスモ6位)
う~ん、残念。

仮にあそこでアクセル緩めて38に抜かれても4位だったし、
4位と8位では天と地の差ですよ。

トムスは一回目のピットストップで少しミスったり、3回目のピットも火を吹いたりなかなからしくないレースでしたね。

優勝はGT500 35号車の石浦・大島組が結局ポールトゥーウィン。

GT300は46号車が連覇!
だけど、最後ありえない。

金石選手のラストランはいいとして、それが300より遅いペースで走っていたため、完全に1位を走っていた紫電の邪魔をしてしまい、ラスト2周で1位から3位に下がってしまいました。
どーすんの??

なんか制裁とかあってもおかしくない??

紫電はそれまで開始3周でピットインする作戦がはまり完璧なレースをしていただけに・・・・・