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NBAとsuperGTについて書きたい!

ウェスト勝敗予想16-17

2016-10-15 22:23:52 | NBA

お知らせです。

結婚してから色々と生活環境が変わったせいで、残念ながら今までどおりにNBAを見る時間をとるのが難しくなってしまいました。

やめるつもりはないのですが、更新する頻度は減ってしまいそうです。

細々とは続けていけたらと思っています。

 

それでは

ウェストの勝敗予想です。

 

・ウォリアーズ 70勝前後

デュラントを獲得し、戦力的にはさらにアップ、と同時にヒール役にまでなってしまいました。他のチームもこのチームと対戦するときは躍起になってくると思いますので、さすがに73勝はいかないでしょうがあまりにも圧倒的すぎる力を持っています。カリー、トンプソン、イグダーラ、デュラント、グリーンのスモールラインナップは相手にとって相当な脅威となるでしょう。

 

・スパーズ 60勝前後

ダンカンというチームの柱はなくなってしまいましたが、ガソルが加入し、戦力は下がるどころか上がったともいえます。レギュラーシーズンではウォリアーズには劣るでしょうがプレイオフではどうなるかわかりません。しかしパーカーの衰えが気になりますね。

 

・クリッパーズ 55勝前後

グリフィン次第ですね。彼がしっかり働けばウェスト決勝までいけるでしょうが、昨シーズンのようではあっけなく1回戦で散ってしまいます。だた、オフにまともな補強はなく、優勝するには戦力は不足しているのでSFを中心に補強の必要があります。そろそろポールの我慢も限界では・・・

 

・サンダー 45勝~55勝

デュラントは去りましたが、マジックがトレードで色々とプレゼントしてくれたおかげで実はなかなかいいメンバーが揃っています。アダムス、カンター、イルヤソワ、サボニス、ラバーンのフロントコートの厚さは相当なものです。SFはあいてしまいましたが、ディフェンスで名を上げたロバーソンががんばればなんとかなるでしょう。そしてウェストブルックがMVP級の活躍があればウェスト3位も十分にあると思います。

 

・グリズリーズ 50勝前後

一番の話題はコンリーの超超高額契約でしたね。昨シーズンはガソル、コンリーのケガが相次ぎ、前半戦の貯金でプレイオフには出場したものの戦力的はリーグ最低に近いものでした。今シーズンはその二人がきちんとシーズンを過ごせればプレイオフには進出してくるでしょう。ただ、新加入のパーソンズもケガが多く、ランドルフ、トニー・アレン、カーターなど高齢化も進んでいますので、若いプレーヤーの台頭は必要です。

 

・ブレイザーズ 45勝~50勝

昨年は周囲の期待をいい意味で裏切ってくれました。補強はターナー、エジーリとまずまずで、若手も多いので伸びは十分に期待できます。注目はターナー、クラブの二人ですね。実績からは有り得ない程高い契約を結びましたので、サラリーに見合う活躍ができるかどうか・・・

 

・ジャズ 45勝~50勝

惜しくもプレオフは逃しましたが、チームは伸び盛りのプレーヤーが多いので勝利を増やす予想にしました。昨シーズンは他のチームなら3番手のPGでもおかしくないシェルビン・マックを先発に起用していましたので、今シーズンはジョージ・ヒルになってチームはかなり楽になるでしょう。中心プレーヤーのヘイワードが骨折したという情報が入っていますが、左手薬指ということでそれほど影響は出ないのではないかと思っています。

 

・マブス 40勝~50勝

いくら素晴らしいプレーヤーとはいえ、ノビツキーもすでに38歳。毎試合20点とることはできないでしょう。チームはMAX契約で迎えたハリソン・バーンズにかかっていると言っても過言ではありません。サラリーにふさわしい活躍ができればプレイオフ進出できる可能性が高いでしょうし、ウォリアーズ時代とあまり変わらないようではチームもかなり苦しくなります。

 

・ティンバーウルブス 35勝~50勝

今年もっとも注目すべきチームかもしれません。メンバーはそれほど変わりませんが、ウィギンス、タウンズのドラフト1位コンビがさらに成長するでしょうし、なんといってもHCにティボドーを迎えました。また、チームにはルビオという先発PGがいるにも関わらず、新人賞の筆頭候補に挙げられたクリス・ダンもいますので注目です。

 

・ロケッツ 35勝~45勝

HCにダントーニ、ライアン・アンダーソン、エリック・ゴードンを獲得と完全にディフェンスを捨ててきました。ですので毎試合110点近く失点し続け、プレイオフを逃す可能性もあります。しかし、ダントーニバスケがはまれば以前のサンズのようにことも考えられます。また、ハーデンをずっとPGで使うプランもあるようですね。オフェンスはいいでしょうが、やはりディフェンスが・・・・

 

・ペリカンズ 35勝~45勝

信じられないくらいうまくいかなかったペリカンズですが、普通に実力を出せば当然プレイオフ争いは可能です。ただし、デイビス、エバンスを始め、ケガが多い選手がとても多いので不安はあります。注目はランス・スティーブンソンですね。ペイサーズ時代の輝きを見せてもらいたいです。

 

・レイカーズ 30勝~45勝

昨シーズンはすべてコービーのフェアウェルツアーになり勝敗は無視という驚きのシーズンでした。しかし、今シーズンはこちらも期待の若手プレーヤーが多く、場合によってはプレイオフも争えると思っています。ウォルトンHCやブランドン・イングラムのプレーも楽しみですし、昨シーズンとは別のチームといってもいいでしょう。

 

・キングス 25勝~35勝

今シーズンもプレイオフは難しい可能性が高いですが、グリズリーズを率いていたイェーガーHCがチームを変えてくれるかもしれません。チームのエース、カズンズもいつのまにか26歳。そろそろ精神的にも大人になってほしいところです。

 

・ナゲッツ 25勝~35勝

今シーズンも再建が続きそうです。気になるのはファリードですね。14年のワールドカップでアメリカ代表として活躍し飛躍が期待されていましたが、プレータイムは増えず、昨シーズンは平均25分の出場に留まりました。ナゲッツのゲームをまともに見ていないのですが、どうしたんでしょうね。それ以外ではムディエイがNBAの水になれて成長してくれることに期待します。

 

・サンズ 20勝前後

フロントが変わらなければチームの上昇は見込めません。アレックス・レン、デビン・ブッカー、そしてルーキーのベンダー、クリスと楽しみなプレーヤーはいるのですが、果たしてどうなることか・・・・