NBA+GT?

NBAとsuperGTについて書きたい!

アトランタホークスの展望

2015-09-23 21:14:47 | NBA

私ホークス推しのため、アトランタホークスの今シーズンの展望考えてみたいと思います。

 

PG ティーグ、シュローダー、マック

SG セフォローシャ、ハーダウェイ、ベイズモア、ホリデー、Eriksson、パターソン

SF コーバー、J-Rich、Petteway

PF ミルサップ、スコット、Agravanis

C ホーフォード、スプリッター、マスカラ、タバレス

 

オフィシャルサイトに載っているのはこのメンバーです。

19人いますので、少なくとも4人は開幕までにカットされることになります。気になるのはSFそしてSGです。PGはとても層は厚く、インサイドも課題だったサイズとリバウンドがスプリッターの加入により一気に解決しました。概ねこの3人でローテーションすると思いますが、スコット、マスカラもベンチとしては申し分ない戦力です。

こう見るとやはりキャロルが抜けた穴がぽっかりと開いています。セフォローシャがケガなく、ハーダウェイが昨季の不調から脱却してくれればいいのですが、そうでなければかなり厳しいです。頭数はたくさんいますが、心もとないですね。

このままのメンバーで行ってもイースト2位くらいには入れる可能性が高いとは思いますが、キャブスを破るのはなかなか難しいので、場合によっては動きがあるかもしれません。

できればそんなことはしたくありませんが、ティーグとシュローダーのどちらかをトレードですね。シュローダーはかなり成長しており、他のチームであれば十分にスターターとやっていけると思います。このまま将来にわたって二人をキープするのは難しいですので、残念ですがいずれどちらかがチームを去ることを覚悟しなければなりません。ですのでトレードによってSF、SGをグレードアップも検討すべきです。

ただ、他のチームのロスターを何度眺めてみても、いいトレードが浮かびません・・・

よってあるとすれば三角トレードかなと思います。シュローダーなら若手の期待のプレーヤーが欲しいですが、ティーグならやはり準オールスタークラスは欲しいところですね。

 

①ダニロ・ガリナリ

ナゲッツと再契約を結んだばかりですが、もっぱら再建中のチームで27歳とそれほど若いとも言えず、チームの顔というわけでもありませんので、可能性はあるのかなと思います。ただ、ケガ明けなのと高いサラリーが気がかりです。

 

②クリス・ミドルトンorヤニス・アンテトクンポ

ジャバリ・パーカーが復帰するバックスではナチュラルポジションがかぶる3人のプレータイムの配分が難しくなると思います。誰か一人放出もあるのではないでしょうか・・・

 

③タイリーク・エバンス

昨シーズンようやく復調してきました。色々チーム事情によりPGでのプレーが多かったですが本来はSGです。ドライブ中心のオフェンスはチームにフィットするのではと思っています。

 

④マーキーフ・モリス

サンズで平均15点と活躍していましたが、弟がピストンズにトレードされたことに激怒し、チームに放出を求めているとのことです。心機一転アトランタはどうでしょうか。ただ、彼はSFというよりはPFという印象が強いのでフィットしないかもしれません。

 

⑤ケリー・オーブレ

ドラフトでは指名したものの、直後にトレードされました。だけど、いいプレーヤーになりそうに見えます。ウィザーズにはSGにはビール、SFにはポーターといて他にも層が厚いですので再びトレードで取り戻すということも有り得るかも??

 

⑥ハリソン・バーンズ

可能性は限りなく低いと思いますが、延長契約がなかなか決まらないということで万が一ということも。。。ゴールデンステートではすでに高額契約のプレーヤーが大勢いますので、MAX契約は現実的に難しいでしょうし、スタープレーヤーが多く、チーム内の位置づけも低くなってしまいます。ホークスは30歳付近のプレーヤーが多いので、数年後にはチームの中心となれるのでは??

 

番外 ジョー・ジョンソン

アトランタ時代に結んだMAX契約はやはり実力に見合っていませんでした。ただ、その契約も来季で最後です。来期オフにサラリーキャップをあけたいチームからは需要がありそうです。その後バイアウトされて加入ということも考えられます。サラリーは高過ぎましたが、まだまだいいプレーヤーではあります。古巣に戻るという選択肢もありでは?


ウェスト勝敗予想15-16

2015-09-19 11:29:14 | NBA

ウェストの予想です。

上位は上位で順位が全く読めませんし、下位は下位で順位がまるで読めません・・・

・ウォリアーズ 65勝前後

昨季優勝し、メンバーもほとんど変っていないとなれば、同じような成績を残す可能性が高いです。以前はボーガットがケガするとかなり戦力が落ちていましたが、今はセンターなしのラインナップも組めることから重要性は低くなりました。連覇できるでしょうか。

 

・ロケッツ 55勝前後

ローソンを加えることができ、すべてをハーデンに委ねていたオフェンスは一気に選択肢が広がります。ハワードの存在感がほぼなくなってしまいましたが、あまり欠場せずディフェンスだけがんばってくれればそれで十分です。モティユナス、ジョーンズ等の成長にも期待できます。

 

・スパーズ 55勝前後

オルドリッジはダンカンの後継者になれるとはあまり思っていないのですが、相変わらず安定した強さをみせてくれるでしょう。気になるのはビッグ3で一番若いパーカーの数字が明らかに落ちてきていることです。レギュラーシーズンではあまり問題なくても、彼の代わりになるようなPGはいないので、彼次第ではプレイオフは厳しい戦いになってしまいます。

 

・クリッパーズ 55勝前後

ジョーダンを死守しなんとか踏みとどまったクリッパーズですが、スティーブンソンを獲得するというギャンブルに出たのが気になります。リバースHCならうまく扱えるという自信でもあるんでしょうかね。また、もっと重要な役割を要求していたジョーダンですが、アピールするのはフリースローをせめて55%くらいあげてからにするべきです。40%を切っているようではポールやグリフィンと同格なんてなれるはずがありません。

 

・グリズリーズ 55勝前後

相変わらずのメンバーで強さはキープしていますが、ウェストを制覇できるかと言われれば、もう一つ武器がないと難しいように思います。シックスマンとして若いプレーヤーが出てきてくれたら面白くなります。

 

・サンダー 50勝~55勝前後

ケビン・デュラントが健康に戻ってきてくれればプレイオフは問題ないでしょう。ウェストブルックという不確定要素はあるもののうまくいけば優勝も不可能ではありません。ただ、KD、ウェストブルック、イバカ、カンターと大型契約のプレーヤーが多く、財政的な問題から来期以降は戦力を維持できない恐れもあります・・・

 

・ペリカンズ 40勝強~50勝

メンバーはほぼ変化なしで、デイビスにすべてが懸かったのようなチームになっています。うまくいけば50勝に到達できそうですが、デイビス一人では上位進出はまず不可能ですので、場合によってはトレードも必要だと思います。強豪が多いウェストではプレイオフを逃してしまう可能性ももちろん残っています。

 

・マブス 40勝~50勝未満

エリス、チャンドラーは抜けてしまいましたが、それなりのメンバーはそろえて来ています。ノビツキーが37歳になっていますので、その他のプレーヤーでどれだけ得点できるかに注目です。ただ、デロンがさらにパフォーマンスが落ち、マシューズにケガの影響が残るようだとあっけなくプレイオフからは脱落してしまいます。

 

・ジャズ 40勝~45勝

エクサムが今シーズンはほぼ出場不可となりましたが、アレック・バークスがケガなくがんばれればそれほど問題ありません。チーム大半が25歳以下ながら昨季は38勝あげましたので、今シーズンはプレイオフ最後の椅子争いに参加してきそうです。

 

・キングス 30勝前後

チーム作りの方針が全くわかりません。それはロンドとの1年契約を見れば明らかです。その次のシーズンも残っている可能性はかなり低いでしょう。スタウスカスをわずか1年で見切って、代わりにベリネリを獲得したのもよくわかりません。たぶん昨季と同じような成績になるでしょう。

 

・サンズ 30勝前後

タイソン・チャンドラー?はあ??って感じでしょうか。チームにはアレックス・レンという期待のセンターがいます。3年目になりますで、そろそろ独り立ちしてもいい頃ですが、まだ2年も3年もベンチに置いておくつもりなのでしょうか。有り得ませんね。ツインタワーが機能するタイプの二人にも見えませんのでかなりの迷走です。またブレッドソーがいるのに一応PGのナイトとも再契約しました。一体何がしたいんでしょうか・・・

 

・レイカーズ 25勝~35勝

昨年よりは戦えるメンバーにはなりましたが、さらなる補強がない限りプレイオフの望みは0といっていいでしょう。コービーは昨年のようにひどいFG%でシュートを乱発するのは止めて、きちんとボールが回るようにチームオフェンスして欲しいです。ドラフト2位のラッセルには注目ですが、個人的にはランドルに期待しています。

 

・ウルブス 25勝~35勝

こちらもフロントの考えによって成績はかなり変わると思いますが、かなりいい若手は揃っていますので、これ以上ドラフトを見ていても仕方ありません。ウィギンス、ラビーンが成長し、ルビオが健康でいられればどこも軽視できないチームになります。 

 

・ブレイザーズ 20勝~30勝

見るも無残にチームは解体されました。一人残ってMAX契約を結んだリラードですが、彼だけではどうしようもありません。がんばれば30勝くらいはできると思いますが、フロントの意向により負け続けるのが方針になる可能性もあります。

 

・ナゲッツ 20勝前後

ローソンをほぼ無償でトレードし、今シーズンの勝敗は捨てることが決定しました。最下位争いはほぼ確実ですが、ムディエイがすぐにNBAに順応すれば見ていて面白いチームにはなるでしょう。


イースト勝敗予想15-16

2015-09-13 11:09:19 | NBA

久しぶりになってしまいました・・・

今オフの動きはほぼ終了している雰囲気なので、勝敗予想をしてみたいと思います。

 

※レンジ形式のため順位を書くのはやめました

※今の戦力だと大体これくらいかなと予想していますので、大型トレードや中心プレーヤーの大きなケガが発生してしまった場合には大きくはずれる可能性があります

 

・キャブス 55勝~60勝

トンプソンと延長契約が難航していますが、制限付きFAですのでとりあえず来シーズンは残るのでしょう。

昨シーズンの後半の勢いからすると1位通過の可能性は高いですが、アービングがしばらく復帰しないという情報もありますので、

55勝くらいに留まる可能性もあります。

 

・ホークス 55勝~60勝

昨シーズンは出来過ぎた感はあり、キャロルの移籍も相当に痛いですが、センターにスプリッターをスパーズからもらうことが出来たのはとても大きいです。控えセンターがアンチッチとブランドだったことを考えれば、ホーフォードとミルサップの負担はかなり軽減されます。

ということで大きなけが人が出なければ、昨シーズンに近い成績を残すと思われます。

 

・ウィザーズ 50勝前後

鍵を握るのはビールですね。昨シーズンはかなりケガに苦しみました。彼が本来の力を発揮しオールスタークラスまで成長すれば、昨年よりも順位は上がるでしょう。ピアースが抜けましたが、ポーター、ダドリー、ルーキーのオーブレ等いますのでそれほど問題ないでしょう。

 

・ブルズ 45勝~55勝

大変読みづらいチームです。すべてうまくいけばイースト首位もあるとは思いますが、主力の体調や新HCなど不確定要素が多いです。特にローズ、ノアはシーズン通してのプレーはほぼ期待できません。また、ガソル、ダンリービーも年齢的に厳しくなっていますので、ミロティッチやマクダーモットの成長も必須です。

 

・バックス 45勝以上

移籍したプレーヤーもいますが、ジャバリ・パーカーが復帰することに加え、グレッグ・モンローが加わりましたので戦力は上がっています。成長の期待できる若手が多く非常に楽しみなチームですね。

 

・ヒート 45勝前後

後半戦欠場したボッシュが元気に戻ってくれば、プレイオフは確実です。また、ルーキーのウィンズローも楽しみな存在ですが、ウェイドが毎年確実にパフォーマンスが下がってきていますので心配です。インサイドにはスタウドマイヤーが加入しましたが、どれほど戦力になるか不明ですし、堅実なビッグマンをもう一人加える必要があると思います。

 

・ラプターズ 45勝前後

昨シーズンのプレイオフの戦いを見る限りあまり成績が上がるようには見えません。キャロルは加入しましたが、シックスマン賞のウィリアムス、PFのジョンソンは移籍してしまいました。バランチュナスが開花してくれれば面白くなるのですが・・・

 

・セルティックス 40勝前後

ロンドが抜けて再建モードのはずが、プレイオフに進出したセルティックス。今シーズンはさらに上昇といきたいところですが、戦力はバスが抜けて、ジョンソンとリーが加わったくらいですので、さすがにこの布陣ではこれ以上の成績アップはなかなか難しいと思われます。

 

・ネッツ 35勝~40勝

チームの方向性が見えないチームです。デロンはウェイブしましたが、ロペスとヤングとは再契約しました。さらに何の目的かバルニャーニとも契約。再建というわけではないようですが、戦力は上がっていませんので再びプレイオフ最後の椅子を争うことになりそうです。5年以内にチャンピオンになると言っていたオーナーのやる気はどこかに行ってしまったのでしょうか・・・

 

・ペイサーズ 25勝~40勝

再建なのか、プレイオフを目指すのかはジョージのプレー次第でしょうか。ただ、エリス、ジョーダン・ヒルは加入したものの、チームの核だったヒバートとウェストはいなくなってしまったので、とても苦しい戦いになると思います。アップテンポなオフェンスを目指すようですが、どうなることやら・・・

 

・マジック 30勝~35勝

全ポジションに成長が期待できる若手がいて楽しみなチームです。新HCのスカイルズも実績は十分です。ただ、リーダーシップを発揮するプレーヤーや、プレイオフの経験が豊富なベテランもいませんので、プレイオフ進出はまだ厳しいかなと思います。

 

・ニックス 30勝~35勝

後半戦欠場したカーメロが復帰すればそれだけで大幅な戦力アップですし、アフラロ、ロペス、ポルジンギス、ウィリアムスが加入したこともプラスではありますが、それでプレイオフに進出できるかといえば難しいでしょう。レイカーズもニックスも大都市なのにFAに人気がないですね・・・

 

・ホーネッツ 25勝~30勝

かなりロスターに変更がありましたが、こちらも方向性がよくわかりません。SFのバトゥムをSGに置こうしていますし、ジェレミー・リンもウォーカーがいるため使い方がよくわかりません。また、インサイドがジェファーソン、カミンスキー、ゼラー、ホーズとディフェンダーと呼べる人がいません。昨年よりも成績は下がりそうな気がします。

 

・ピストンズ 20勝~30勝

モンローとの再契約はできませんでした。トレードで加入したイリヤソワもいいプレーヤーではありますが、差は大きいです。また、ジェニングスの処遇や、サンズからトレードされて傷心のモリス、そしてトレード願望を隠さずにサンダーチームメイトから顰蹙をかっていたジャクソンなど、チームケミストリーの構築にも苦労しそうです。

 

・シクサーズ 10勝~20勝

昨シーズンは、フロントはタンキングのため全力で戦力を下げるも、コーチと選手はそれに屈せず必死にプレーしていたのが印象的でした。今シーズンも同じで負け続けるとは思いますが、ノエルとオカフォーの二人がどれだけやれるかというのはとても楽しみであります。