私ホークス推しのため、アトランタホークスの今シーズンの展望考えてみたいと思います。
PG ティーグ、シュローダー、マック
SG セフォローシャ、ハーダウェイ、ベイズモア、ホリデー、Eriksson、パターソン
SF コーバー、J-Rich、Petteway
PF ミルサップ、スコット、Agravanis
C ホーフォード、スプリッター、マスカラ、タバレス
オフィシャルサイトに載っているのはこのメンバーです。
19人いますので、少なくとも4人は開幕までにカットされることになります。気になるのはSFそしてSGです。PGはとても層は厚く、インサイドも課題だったサイズとリバウンドがスプリッターの加入により一気に解決しました。概ねこの3人でローテーションすると思いますが、スコット、マスカラもベンチとしては申し分ない戦力です。
こう見るとやはりキャロルが抜けた穴がぽっかりと開いています。セフォローシャがケガなく、ハーダウェイが昨季の不調から脱却してくれればいいのですが、そうでなければかなり厳しいです。頭数はたくさんいますが、心もとないですね。
このままのメンバーで行ってもイースト2位くらいには入れる可能性が高いとは思いますが、キャブスを破るのはなかなか難しいので、場合によっては動きがあるかもしれません。
できればそんなことはしたくありませんが、ティーグとシュローダーのどちらかをトレードですね。シュローダーはかなり成長しており、他のチームであれば十分にスターターとやっていけると思います。このまま将来にわたって二人をキープするのは難しいですので、残念ですがいずれどちらかがチームを去ることを覚悟しなければなりません。ですのでトレードによってSF、SGをグレードアップも検討すべきです。
ただ、他のチームのロスターを何度眺めてみても、いいトレードが浮かびません・・・
よってあるとすれば三角トレードかなと思います。シュローダーなら若手の期待のプレーヤーが欲しいですが、ティーグならやはり準オールスタークラスは欲しいところですね。
①ダニロ・ガリナリ
ナゲッツと再契約を結んだばかりですが、もっぱら再建中のチームで27歳とそれほど若いとも言えず、チームの顔というわけでもありませんので、可能性はあるのかなと思います。ただ、ケガ明けなのと高いサラリーが気がかりです。
②クリス・ミドルトンorヤニス・アンテトクンポ
ジャバリ・パーカーが復帰するバックスではナチュラルポジションがかぶる3人のプレータイムの配分が難しくなると思います。誰か一人放出もあるのではないでしょうか・・・
③タイリーク・エバンス
昨シーズンようやく復調してきました。色々チーム事情によりPGでのプレーが多かったですが本来はSGです。ドライブ中心のオフェンスはチームにフィットするのではと思っています。
④マーキーフ・モリス
サンズで平均15点と活躍していましたが、弟がピストンズにトレードされたことに激怒し、チームに放出を求めているとのことです。心機一転アトランタはどうでしょうか。ただ、彼はSFというよりはPFという印象が強いのでフィットしないかもしれません。
⑤ケリー・オーブレ
ドラフトでは指名したものの、直後にトレードされました。だけど、いいプレーヤーになりそうに見えます。ウィザーズにはSGにはビール、SFにはポーターといて他にも層が厚いですので再びトレードで取り戻すということも有り得るかも??
⑥ハリソン・バーンズ
可能性は限りなく低いと思いますが、延長契約がなかなか決まらないということで万が一ということも。。。ゴールデンステートではすでに高額契約のプレーヤーが大勢いますので、MAX契約は現実的に難しいでしょうし、スタープレーヤーが多く、チーム内の位置づけも低くなってしまいます。ホークスは30歳付近のプレーヤーが多いので、数年後にはチームの中心となれるのでは??
番外 ジョー・ジョンソン
アトランタ時代に結んだMAX契約はやはり実力に見合っていませんでした。ただ、その契約も来季で最後です。来期オフにサラリーキャップをあけたいチームからは需要がありそうです。その後バイアウトされて加入ということも考えられます。サラリーは高過ぎましたが、まだまだいいプレーヤーではあります。古巣に戻るという選択肢もありでは?