ウィンターカップ

年末恒例のウィンターカップを３年ほど見に行っていましたが、今年は会場が広島のため、無理・・・


仕方なくテレビで見てましたが、
香川尽誠学園の渡辺雄太選手はすごいですね。登録１９７ｃｍのサイズ（実際は２００ｃｍくらいはあるらしい）でガードの動きをしてます。

ハンドリングいいですし、パスも非常にうまいです。

うまい人は何をやってもできるから、という感じではなく、本当にそういうプレーが好きなように見えますね。

もちろん得点能力は高く、腕の長さとクイックネスを生かしてリバウンドもたくさんとります。

しかもサウスポーときていますね。

決勝の延岡学園戦は６６対６８で惜しくも敗れましたが、

数年後にはほぼ確実に日本代表になっていると思います。
今後に期待です。

エイブリー・ジョンソン解雇

ブルックリンネッツのジョンソンHCが解雇されました。


え？？？？？？？？？？？？


確かに最近はチームの調子良くなかったですが、けが人が多かったですし、まだ勝率5割をキープしています。彼よりは先にクビなるべきHCがいるでしょう。

次が決まっているのかというとカーリシモACが暫定で指揮をとるみたいですのでそうでもないみたいですね。



う～ん、よくわからない…

Five By Fives

ダミアン・リラードが決勝シュートを決めたホーネッツ対ブレイザーズのゲームで、

ニコラス・バトュームが11点、５Ｒ、１０Ａ、５Ｓ、５Ｂ

を記録しファイブファイブス達成しました。


地味ですが、トリプルダブルより遥かに難しい記録です。

アンドレイ・キリレンコが達成してるのは結構有名ですが、前回はいつあったんでしょう？


ジョシュ・スミスがどれかがあと一つ足りないっていうゲームを２回くらい見たことある気がしますが、

データの探し方がよくわかりません


とにかくすごい記録です。

再起

ホームで非常に強いグリズリーズとのゲームでアウェイのホークスが勝ってしまいました。

ゲイがＦＧ７／２５と不調だったのが響いたでしょうか。

これで12勝5敗となり、イースト３位につけています。
ここまでホームが多く対戦相手にも格下チームとのゲームが多いのもありますが、予想以上に好調ですね。

でもピークはプレイオフにもっていって欲しいので、序盤で調子よくても終盤で落ちていくというのはやめてもらいたいところです。


スミスは大きなケガをする印象はないので、ケガにあまり強くないホーフォードや、不動のＰＧとなったティーグが健康を維持してくれれば大崩れはしないと思いますが。





また、ロケッツにトレード後、ただのシックスマンではなくスタープレーヤーであることを証明しているハーデンですが、
マブス戦では前半に３０得点という恐ろしい数字を残し、ゲームトータルでも３９得点をあげました。

しかし、ゲームは116対109で敗戦となってしました。
このゲームのＭＶＰはハーデンを上回る40点をとったメイヨです。


グリズリーズでの過去２シーズンはスターターをはずされ、プレーを見ていても精細を欠いているように見えました。
そして、このまま大学時代まで歩んできたスター街道をはずれ、ロールプレーヤーになってしまうのか、とも思われていたかと思いますが、
違いましたね。

今シーズンここまで主要スタッツはほとんどがキャリアハイです。
特にスリーは５１％の確率でリーグトップですね。

このままいけばオールスターも見えてきます。
チームもノビツキーを始め、けが人が多く不調に思われているかもしれませんが、１０勝１０敗と５割です。

ノビツキーは１２月末か１月頭には戻ってくると思いますので、それまで５割キープできれば十分でしょう。


寄せ集めのチームと評価の低かったマブスですが、ノビツキーが１００％のコンディションでプレーし、メイヨもこの調子を維持できれば
十分に上位争いできる戦力になると思います。

３０，０００得点

コービー・ブライアントが史上最年少で通算３０，０００得点を達成しました。

得点ランキングの上にはジャバー、マローン、ジョーダン、チェンバレンしかいません。


３０，０００点て本当に途方もない数字ですよね。
当たり前ですが１試合平均３０点とっても１０００試合もかかる。平均２０点だったら１５００試合。
１０００試合出場ですらＮＢＡでは１００人そこそこしか達成してませんし、１５００試合出場となると３万点よりも少ないたった３人しかいません。


NBA歴代2位の81得点は1試合での記録ですが、こちらは17シーズンかけ毎試合毎試合得点を積み重ねてきた結果です。


もうレジェンド中のレジェンドと呼んでいい域ですね。

ペリカン

ニューオーリンズホーネッツのチーム名が（たぶん来期から）Pelicansになるそうです。

ペリカンです。


・・・・・

・・・・・




ＮＢＡのチームとは到底思えないですよね。



Hornets（蜂）もあまり強そうな名前ではありませんでしたが、


ペリカンははるか異次元のレベルです（笑）


オーナーが変わったため名前を変えようとした際、地元ルイジアナ州でペリカンが多く生息していることからとってきたそうです。

その他の候補はKrewe (groups of costumed paraders in the annual Mardi Gras carnival in New Orleans) 全然何かわからない・・・と

Brass（音楽のブラスですかね）だったみたいです。

ブラスはなんかちょっとよさげな気もしますが。



で、もともとホーネッツのあったシャーロットの現在のＮＢＡチームはボブキャッツですが、そのオーナーのジョーダンがそれならこっちはホーネッツに戻したいと言っているとかいないとか・・・・

スパーズ、罰金２５万ドル

スパーズ（ポポビッチＨＣ）がアウェイのヒート戦でスターター４人をサンアントニオに帰し、出場させなかったとして２５万ドルという高額の罰金を科されました。


スパーズだけのことを考えれば、５日間で４戦目というスケジュールだったこともあり、主力を休ませたい心境はわからなくはないです。


しかし、前年チャンピオンのヒートとウェストの強豪スパーズのゲームを注目の１戦として全米中継していたＮＢＡ側にとっては、とんでもないことをされてしまいました。


昔からシーズン終盤には調整で１試合休ませるとかありましたし、特に昨シ－ズンはロックアウトの影響で非常に過密スケジュールでしたのである程度理解はされていたと思います。


今回も一人もしくは最悪二人くらいならお咎めなしだったんでしょうが、こんなシーズン序盤にスターター４人（もう一人はレナードがケガで欠場してるという事情もある？）を休養のために出場させないというのはやってはいけません。


先ほども書きましたが、スパーズが優勝すればそれでいいという考えだけなら納得はできますが、ＮＢＡ全体で見たら著しいマイナスです。

アリーナの観客やテレビの視聴者はどう思いますか？

金返せ、と言われても仕方ないです。


そんな１試合くらい別にいいでしょうという意見もあるかもしれませんが、

もし日本から高いお金を払っての旅行で、念願叶って初めてのＮＢＡ観戦！！というゲームで、ヒートならビッグ３が３人とも、レイカーズだったらスターター４人が休養という理由で欠場してたらどう思いますか？

私だったら絶対やりきれません。


優勝することは大事ですが、その前にファンあってのＮＢＡです。
ルールを作るというのは難しいと思いますが、今回の罰則は妥当かなと思います。