アトランタホークスの今オフの動きを考えてみたいと思います。
①ポール、ハワードを両方獲得する場合
限りなく可能性は低いですが、サラリーキャップの空きはあります。ホーフォードが残り、SGとSFにそれなりのプレーを連れてくれば、一躍優勝候補になりますね。ハワードとは面会予定がありますが、クリッパーズはリバースがHCとなり、ポールは再契約が濃厚です。
②ハワード獲得の場合
ホーフォードとハワードのフロントコートはかなり強力です。PGにティーグをキープできればなかなかいいチームになりそうです。ただ、ハワードは故郷のチームでのプレーをそれほど重要視していないようですので実現性は高くありません。
ここから現実的に。
・まず現状のロスター
ホーフォード、ルー・ウィリアムス、ジェンキンス、マブスからトレードで来たカニングハムが来シーズン契約下にあり、ドラフト指名したノゲイラ、シュローダー(?)、マイク・マスカラは2巡目ですがたぶん契約するでしょう。
・在籍していたプレーヤー
ジョシュ・スミス
FA。この人次第でチームは大きく変わります。HCが変わってチームを一新するいい機会ですので、再契約は結ばないことも十分に考えられます。他のチームからのオファーはあるでしょうが、MAX契約みたいな馬鹿げたオファーがなければ、適正額で再契約も有り得ます。
地元出身のフランチャイズプレーヤーで私も好きなプレーヤーの一人なのでチームを離れるというのは寂しいですが、いい面もあれば悪い面も多いプレーヤーですので、移籍したほうが本人にとってもチームにとってもいい結果になる可能性は半々かもしれません。
ジェフ・ティーグ
制限FA。チームに欠かせないPGになりましたので、ポールを獲得しない限りチームに残す方針でしょう。
カイル・コーバー
FA。実にいい働きでしたのでキープしたいところですが、FA市場で人気が出ると思われますので、よほどチームが誠意を見せない限り難しいかもしれません
ザザ・パチュリア
FA。こちらも長年ホークスに在籍したプレーヤー。リバウンド力は素晴らしいですのでベンチにはいて欲しい人材ですが、すでにベテランであまり成長は期待できませんので、どうしても残って欲しいというところまではいきません。でも手ごろなベテランのセンタープレーヤーが見当たらないので再契約の可能性高いかも。
デビン・ハリス
FA。昨シーズン中にトレードかと思っていましたがありませんでした。今ではオールスターに出たのは幻だったようにしか感じられないので再契約はまずないでしょう。
アイバン・ジョンソン
制限FA。ドラフト外入団としては十分に活躍してくれていますので、再契約するのではと思います。
デショーン・スティーブンソン
FA。ケガは多かったもののしつこいディフェンスはとてもよかったです。ただ、旅烏的なジャーニーマンですので来期の予想はつきません(笑)
アンソニー・トリバー
FA。及第点の活躍はしてくれましたが、積極的に再契約したいというほどではありませんね。
マイク・スコット
目立ちませんが、2巡目指名としては十分に働いてくれてますし、サラリーも安いので残すと思われます。
ダンテイ・ジョーンズ
FA。再契約はないでしょう。
ヨハン・ペトロ
FA。ドラフトで二人ビッグマンを獲得しましたのでさようならですね。
シェルビン・マック
ウィリアムスの負傷に伴いシーズン途中に契約しました。シュローダーが使えるとなれば、再契約はないと思いますが、なかなかいいプレーヤーですので彼なら他のチームからの誘いがあると思います。
・獲得候補
こちらスミスの動向次第で大きく状況が変わります。
トレードについてはそもそも契約下のプレーヤーが少ないですし、駒になるプレーヤーも疑問符ですのでなかなか難しいです。
PGはティーグとシュローダー、ウィリアムス兼任と揃っていますし、PFもホーフォードがいますのでこのポジションは安泰と言えます。SG、SFのポジションは手薄ですのでここが中心となるでしょう。
OJ・メイヨ
FA。ノビツキー復帰後は急におとなしくなりましたが、それまではオールスタークラスの活躍でしたので欲しいプレーヤーです。でもマブスもキープしたいでしょうし、他のチームもライバルは多いと思われます。
アンドレイ・キリレンコ
来期の契約を破棄してFAになりました。ケガが多いのがきがかりですが、スミスと再契約しない場合声はかけたくなるプレーヤーです。
アル・ファルク・アミヌ
もともとドラフト6位指名と期待されたプレーヤーですが、FAになってしまいました。でもまだ22歳と若いですので成長は期待できるのでは?
ジョシュ・チルドレス
一時ネッツにいましたが、解雇され、代わりにチームはボーガンスと契約しました。来期の動向は不透明ですが、古巣ホークスで再起を目指すのはいかがですか?
オムリ・カスピ
キャブスでは完全に干されていましたが、どうなんでしょうか?多国籍軍になりつつあるホークスはどうでしょう?
ウィルソン・チャンドラー
獲得するとすればトレードになります。ドラフト指名権とかでしょうか。ナゲッツではイグダーラが再契約するようであれば、ウィングポジションのプレーヤーがだぶついていますので、いただきたいプレーヤーです。
ジャレッド・ダドリー
昨シーズンは彼自身のプレーに問題はありませんでしたが、チーム状況により起用が定まりませんでした。もし今シーズンも同じようならばきてもらいたいプレーヤーです。
トレバー・アリーザ
ウィザーズにいってから存在感がまるでなくなりました。またポーターが加入する来期はさらに肩身が狭くなります。でもレイカーズ時代のプレーを考えるとまだ期待したくなります。
①ポール、ハワードを両方獲得する場合
限りなく可能性は低いですが、サラリーキャップの空きはあります。ホーフォードが残り、SGとSFにそれなりのプレーを連れてくれば、一躍優勝候補になりますね。ハワードとは面会予定がありますが、クリッパーズはリバースがHCとなり、ポールは再契約が濃厚です。
②ハワード獲得の場合
ホーフォードとハワードのフロントコートはかなり強力です。PGにティーグをキープできればなかなかいいチームになりそうです。ただ、ハワードは故郷のチームでのプレーをそれほど重要視していないようですので実現性は高くありません。
ここから現実的に。
・まず現状のロスター
ホーフォード、ルー・ウィリアムス、ジェンキンス、マブスからトレードで来たカニングハムが来シーズン契約下にあり、ドラフト指名したノゲイラ、シュローダー(?)、マイク・マスカラは2巡目ですがたぶん契約するでしょう。
・在籍していたプレーヤー
ジョシュ・スミス
FA。この人次第でチームは大きく変わります。HCが変わってチームを一新するいい機会ですので、再契約は結ばないことも十分に考えられます。他のチームからのオファーはあるでしょうが、MAX契約みたいな馬鹿げたオファーがなければ、適正額で再契約も有り得ます。
地元出身のフランチャイズプレーヤーで私も好きなプレーヤーの一人なのでチームを離れるというのは寂しいですが、いい面もあれば悪い面も多いプレーヤーですので、移籍したほうが本人にとってもチームにとってもいい結果になる可能性は半々かもしれません。
ジェフ・ティーグ
制限FA。チームに欠かせないPGになりましたので、ポールを獲得しない限りチームに残す方針でしょう。
カイル・コーバー
FA。実にいい働きでしたのでキープしたいところですが、FA市場で人気が出ると思われますので、よほどチームが誠意を見せない限り難しいかもしれません
ザザ・パチュリア
FA。こちらも長年ホークスに在籍したプレーヤー。リバウンド力は素晴らしいですのでベンチにはいて欲しい人材ですが、すでにベテランであまり成長は期待できませんので、どうしても残って欲しいというところまではいきません。でも手ごろなベテランのセンタープレーヤーが見当たらないので再契約の可能性高いかも。
デビン・ハリス
FA。昨シーズン中にトレードかと思っていましたがありませんでした。今ではオールスターに出たのは幻だったようにしか感じられないので再契約はまずないでしょう。
アイバン・ジョンソン
制限FA。ドラフト外入団としては十分に活躍してくれていますので、再契約するのではと思います。
デショーン・スティーブンソン
FA。ケガは多かったもののしつこいディフェンスはとてもよかったです。ただ、旅烏的なジャーニーマンですので来期の予想はつきません(笑)
アンソニー・トリバー
FA。及第点の活躍はしてくれましたが、積極的に再契約したいというほどではありませんね。
マイク・スコット
目立ちませんが、2巡目指名としては十分に働いてくれてますし、サラリーも安いので残すと思われます。
ダンテイ・ジョーンズ
FA。再契約はないでしょう。
ヨハン・ペトロ
FA。ドラフトで二人ビッグマンを獲得しましたのでさようならですね。
シェルビン・マック
ウィリアムスの負傷に伴いシーズン途中に契約しました。シュローダーが使えるとなれば、再契約はないと思いますが、なかなかいいプレーヤーですので彼なら他のチームからの誘いがあると思います。
・獲得候補
こちらスミスの動向次第で大きく状況が変わります。
トレードについてはそもそも契約下のプレーヤーが少ないですし、駒になるプレーヤーも疑問符ですのでなかなか難しいです。
PGはティーグとシュローダー、ウィリアムス兼任と揃っていますし、PFもホーフォードがいますのでこのポジションは安泰と言えます。SG、SFのポジションは手薄ですのでここが中心となるでしょう。
OJ・メイヨ
FA。ノビツキー復帰後は急におとなしくなりましたが、それまではオールスタークラスの活躍でしたので欲しいプレーヤーです。でもマブスもキープしたいでしょうし、他のチームもライバルは多いと思われます。
アンドレイ・キリレンコ
来期の契約を破棄してFAになりました。ケガが多いのがきがかりですが、スミスと再契約しない場合声はかけたくなるプレーヤーです。
アル・ファルク・アミヌ
もともとドラフト6位指名と期待されたプレーヤーですが、FAになってしまいました。でもまだ22歳と若いですので成長は期待できるのでは?
ジョシュ・チルドレス
一時ネッツにいましたが、解雇され、代わりにチームはボーガンスと契約しました。来期の動向は不透明ですが、古巣ホークスで再起を目指すのはいかがですか?
オムリ・カスピ
キャブスでは完全に干されていましたが、どうなんでしょうか?多国籍軍になりつつあるホークスはどうでしょう?
ウィルソン・チャンドラー
獲得するとすればトレードになります。ドラフト指名権とかでしょうか。ナゲッツではイグダーラが再契約するようであれば、ウィングポジションのプレーヤーがだぶついていますので、いただきたいプレーヤーです。
ジャレッド・ダドリー
昨シーズンは彼自身のプレーに問題はありませんでしたが、チーム状況により起用が定まりませんでした。もし今シーズンも同じようならばきてもらいたいプレーヤーです。
トレバー・アリーザ
ウィザーズにいってから存在感がまるでなくなりました。またポーターが加入する来期はさらに肩身が狭くなります。でもレイカーズ時代のプレーを考えるとまだ期待したくなります。