絵本について、若い人と話し合ったことを少し雑記的にまとめておきたい。その人は絵本を見ると、ページから音やリズムが自然に聞こえてくるといいました。自分は小さいときから絵本が好きで、高校の時も絵本を研究するクラブ活動を行っていて、今絵本の持つ特別な力を他の人にも是非判ってもらいたい。そのための手段を探したい、といっていました。不思議なもので絵本とはいっても、字が書いてあるものが大半で、例えば字のない絵本でもそのような特別な感覚に入ることができるのか?とか本屋に行って絵本のコーナーの上級生用のものはどんどん字が多くなってきているのはなぜなのかとか、については専門の方が研究をされていることなので、まかせるとして、絵本を読む心のことに触れておきたい。
昨今小学生が引き起こす事件が頻繁に起きていますが、その背景をさぐる討論会が放映されていました。そこで驚いたことは小学生の高学年の者の過半数以上の生徒が死者は生き返ることを信じている、という内容の発表を聞いたときでした。<子供は別の世界を持っている>と改めて思い知ったのでした。
ゲームにしろ映画にしろ死者は死者でなく何かがおきれば、再生するといったものが多いです。子供はフィクションであるということを理解することできないで逆にその世界にはいっていってしまうのではないか。絵本もあの絵の世界に実際はいって活動するのが子供の心なのではないか?と考えると彼女が言った、絵本を開くと自然におとが聞こえてくるということは、子供の時、絵本の世界に気持ちが入って経験したことが、いまその絵本を見ると、記憶の中から沸々とわいて来るのではないかと考えたのです。
そんな考えが、合理的かどうかは別にして、絵本を見ることによってそんなすばらしい、ことがおきるのならば是非他の人にも、知ってもらいたいでしょう。反応は人様々でしょうが、きっと何かがおきるのではないか?絵本が嫌いだった子はあまりきいたことがないから。
昨今小学生が引き起こす事件が頻繁に起きていますが、その背景をさぐる討論会が放映されていました。そこで驚いたことは小学生の高学年の者の過半数以上の生徒が死者は生き返ることを信じている、という内容の発表を聞いたときでした。<子供は別の世界を持っている>と改めて思い知ったのでした。
ゲームにしろ映画にしろ死者は死者でなく何かがおきれば、再生するといったものが多いです。子供はフィクションであるということを理解することできないで逆にその世界にはいっていってしまうのではないか。絵本もあの絵の世界に実際はいって活動するのが子供の心なのではないか?と考えると彼女が言った、絵本を開くと自然におとが聞こえてくるということは、子供の時、絵本の世界に気持ちが入って経験したことが、いまその絵本を見ると、記憶の中から沸々とわいて来るのではないかと考えたのです。
そんな考えが、合理的かどうかは別にして、絵本を見ることによってそんなすばらしい、ことがおきるのならば是非他の人にも、知ってもらいたいでしょう。反応は人様々でしょうが、きっと何かがおきるのではないか?絵本が嫌いだった子はあまりきいたことがないから。
だから、言葉が異なる世界中の子供たちに、自分の考えやメッセージを伝えることができるんではないでしょうか。
私の親戚の方で、カンボジアの子供たちにお古の絵本をボランティアで贈っている人がいます。とても喜んでいるそうです。
絵本は素晴らしい力をもっていますよね。