NHKの番組で<ご近所の底力>という番組では、さまざまな近隣での問題点を地元の マチ力 によって解決する、あのアイデアや行動力はとても大きな力を持っているナーと思って、出来るだけ見るようにしています。あの番組では個々の知恵やアイデアよりも、まちにとって何が大切なのかを教えてくれています。それは、あの番組のパターンが水戸黄門的パターンであって、いままでの番組はほとんど、問題解決型です。なにかマチでの問題があって、その問題を町の人が知恵を出し合って、力を合わせて解決していくというパターンです。水戸黄門的の番組もある場所に問題があってその問題をたまたま通りがかった彼らが解決していくという点です。まちづくりという点では問題があってそれから、そのきっかけを基として、新しいまちづくりの基礎にしていくという可能性をもっています、この点がいろいろ参考になるポイントです。したがって、ほんとうにその後のまちづくり(マチ育て)が出来たのだろうか?と気になっているところです。あれだけのことが出来たのだから、もっとマチのコミュニケーションを高めるための運動が生まれただろうな、、、、、とか
かって、阪神大震災の時ご近所の底力が実際発揮された(ご近所の方が倒れた住宅から次から次に人を救助していた)それは普段からのおつきあいというコミュニケーションがあそこの部屋にAさんは寝ていたということをよく知っていて、的確に救助活動が行えたとのことです、この記憶がマチの復興に生かされて、まちづくりの基礎になっていきました。コレクティブハウス(メゾンいっこくのような共同生活スタイルの住宅)が被災地域には多いのはそのわけです。
NHKの番組でその後日談としてマチ育てまで発展した例を取材して放映してもらいたいものです。
当たり前ですがマチの問題は結局、個々の構成員(そこに住む人たち)個人の問題に還っていく問題です。マチの問題解決から始まって、マチづくり(マチ育て)まで成長した例やそうでなくても、マチ育てを実際おこなっている、例に関心があります。
ただの問題解決型のまちづくりより、本当にマチをどんどん育てて、すばらしい安心で皆が生き生きしているマチ育ての実例に関心があります。子づくり、家づくり、まちづくりが終わった後は子育て、家育て、マチ育てです。そして後者が真に持続型、循環型の時代をしっかりとらえた有機的なマチを(人の心を)作り出す大切な考えになると思っています。
今あるマチづくり計画に関わって強く思うことです。
かって、阪神大震災の時ご近所の底力が実際発揮された(ご近所の方が倒れた住宅から次から次に人を救助していた)それは普段からのおつきあいというコミュニケーションがあそこの部屋にAさんは寝ていたということをよく知っていて、的確に救助活動が行えたとのことです、この記憶がマチの復興に生かされて、まちづくりの基礎になっていきました。コレクティブハウス(メゾンいっこくのような共同生活スタイルの住宅)が被災地域には多いのはそのわけです。
NHKの番組でその後日談としてマチ育てまで発展した例を取材して放映してもらいたいものです。
当たり前ですがマチの問題は結局、個々の構成員(そこに住む人たち)個人の問題に還っていく問題です。マチの問題解決から始まって、マチづくり(マチ育て)まで成長した例やそうでなくても、マチ育てを実際おこなっている、例に関心があります。
ただの問題解決型のまちづくりより、本当にマチをどんどん育てて、すばらしい安心で皆が生き生きしているマチ育ての実例に関心があります。子づくり、家づくり、まちづくりが終わった後は子育て、家育て、マチ育てです。そして後者が真に持続型、循環型の時代をしっかりとらえた有機的なマチを(人の心を)作り出す大切な考えになると思っています。
今あるマチづくり計画に関わって強く思うことです。