今日は天赦日&一粒万倍日と
日がいいので宣伝開始です‼️
【日本のうた物語〜和と洋の調べに乗せて〜】
2019年10月20日(日)13:30開場、14時開演
蕨市立文化ホール くるる
料金:3500円、小人1000円(小学生以下)
お問い合わせ・チケット申し込みはこちら
出演:
蜘蛛の糸
和泉聰子(ソプラノ、朗読)
小林利彰(クラリネット)
藤岡由記(ピアノ)
鷲田実土里(パントマイム)
杜子春
川嶋信子(薩摩琵琶)
渡邊ちょんと(背景スライドショウとちらしデザイン)
*********
私の念願叶って
木下牧子作曲
音楽劇 蜘蛛の糸
を上演することになりました。
私は小学生の頃、
学校の劇で主役の声を演じた時に
声優になりたい!
と思った事があります。
田舎に住んでいて
声優のなり方が分からず
自然消滅しましたが、
国語は読め読め!
と受験の時も
現代文も小説も古文も
何でも音読をして楽しんでいました。
声楽を専攻しても
オペラや劇に惹かれます。
それは自分の役があるけれど
この音楽劇 蜘蛛の糸は
ほぼ原文そのまま。
朗読の部分と歌唱とが
繋がっていきます。
この作品を見つけた時、
やりたい!!!!!
と思ったのですが
伴奏はピアノとクラリネット。
クラリネット奏者を見つける所で
断念しました。
でも昨年、お茶大の後輩、
ピアニストの藤岡由記さんの伴奏する
フランス歌曲のコンサートに行った時に
運命の出会いがあったのです。
藤岡さんの同僚、
大学に教えに来ている
東京交響楽団のクラリネット奏者の
小林利彰先生とご挨拶しました。
クラリネット⁉️
そこで私は
『いつか木下牧子さんの
蜘蛛の糸がやりたいのですが
クラリネットが必要なんです。』
『面白そうですね』
そんな会話から
本当に演奏してくださることに‼️
もちろん藤岡さんがピアノを弾いてくださいます。
同じくその日に聞きに来ていた
藤岡さんの知り合いの水墨画家
渡邊ちょんとさん。
小説の挿絵やライブペインティングなど
ご活躍の方です。
その方ともご挨拶。
その後で、国立公文書館での
薩摩琵琶のコンサートに一緒に行き、
ちょんとさんに紹介して頂いたのが
薩摩琵琶の川嶋信子さんでした。
川嶋さんとは今月蕨でも
日本のうたカフェに出演して頂き、
初めての人達は
みんな演奏に魅了されていましたが
今回は同じ芥川龍之介の作品の中から
杜子春
を薩摩琵琶で
新作初演して頂くことに
なりました。
パントマイムの鷲田実土里さんは
蕨の親子には
ピエロのみどりちゃん🤡
と知られた有名人。
でも本当は
地唄舞 出雲蓉さんのお弟子さんで
師匠同様、地唄舞もパントマイムもなさり
オペラ、ミュージカルの現場で
振り付け指導、演出助手、助演と
大活躍です。
私は実土里さんとは遡ること
14年前、日本オペラ協会デビューの舞台で
すれ違っており、
その舞台では師匠の出雲蓉さんの振付で
私は大変お世話になったのでした。
いつか一緒に何かやりたいね
と言いながらずーっと何もできずにいましたが、
この作品を上演するにあたり、
私が何かするのではなく、
カンダタをパントマイムで
演じてもらいたいと思いました。
地獄で苦しむカンダタ
糸を登るカンダタ
こういう事は
パントマイムの専門家ではないと
出来ないことです。
演奏家3人は
楽譜の音楽をきちんと演奏し
芥川の文学を蘇らせ
木下牧子作品の素晴らしさを
演奏で伝えます。
背景には水墨画を何枚か。
和洋折衷、だけど日本を意識して
薩摩琵琶の杜子春
音楽劇 蜘蛛の糸
日本のうた物語〜和と洋の調べに乗せて〜
をお送りいたします。
***********
ホールの抽選は外れまくって
ようやく蕨のくるるがとれました。
朗読を考えると
大きなホールは無理ですが
本当はもう少し大きい、
200〜300席くらいのホールが理想です。
くるるは135席
昼の1回公演です。
あまり多くの人は
入る事ができないのですが、
先ずはこのホールが満席になりますように。
私の力では多くの人を呼べませんが
この公演をみて、
うちの学校に来てほしい
とか、
川口リリアでもやってほしい、
村上のふれあいセンターでやってほしい
など公共ホールから
演奏依頼のキッカケになったら嬉しいな。
そして、この作品を
外国の方に見てほしいです。
日本の外国大使館の交流コンサートや
外国の日本大使館主催のイベント、
文科省、外務省、
日本の芸能、日本の作曲家、日本の作家
そういうものを紹介したいです。
来年はオリンピックで
海外からたくさんの外国の方が
いらっしゃるので
空いてる時間に
こんなコンサートなども
のぞいてくれたらなあ。
そんな大いなる、
楽しい希望を心に持ちながら
10/20は演奏いたします。
小学生までは1000円です。
子供は一人で来ませんから、
どうぞ親御さんが連れて行ってあげてください。
蜘蛛の糸も杜子春も
童謡雑誌 赤い鳥 に掲載された作品です。
昨年童謡100年を迎えましたが
その赤い鳥創刊第1号に載っていたのが
蜘蛛の糸
なのです。
児童に真の芸術的な文学を!
という熱い思いのもとで作られた
童謡雑誌。
ですから本当に
子供たちに聴いて、観てもらいたいと
心から思っています。
日がいいので宣伝開始です‼️
【日本のうた物語〜和と洋の調べに乗せて〜】
2019年10月20日(日)13:30開場、14時開演
蕨市立文化ホール くるる
料金:3500円、小人1000円(小学生以下)
お問い合わせ・チケット申し込みはこちら
出演:
蜘蛛の糸
和泉聰子(ソプラノ、朗読)
小林利彰(クラリネット)
藤岡由記(ピアノ)
鷲田実土里(パントマイム)
杜子春
川嶋信子(薩摩琵琶)
渡邊ちょんと(背景スライドショウとちらしデザイン)
*********
私の念願叶って
木下牧子作曲
音楽劇 蜘蛛の糸
を上演することになりました。
私は小学生の頃、
学校の劇で主役の声を演じた時に
声優になりたい!
と思った事があります。
田舎に住んでいて
声優のなり方が分からず
自然消滅しましたが、
国語は読め読め!
と受験の時も
現代文も小説も古文も
何でも音読をして楽しんでいました。
声楽を専攻しても
オペラや劇に惹かれます。
それは自分の役があるけれど
この音楽劇 蜘蛛の糸は
ほぼ原文そのまま。
朗読の部分と歌唱とが
繋がっていきます。
この作品を見つけた時、
やりたい!!!!!
と思ったのですが
伴奏はピアノとクラリネット。
クラリネット奏者を見つける所で
断念しました。
でも昨年、お茶大の後輩、
ピアニストの藤岡由記さんの伴奏する
フランス歌曲のコンサートに行った時に
運命の出会いがあったのです。
藤岡さんの同僚、
大学に教えに来ている
東京交響楽団のクラリネット奏者の
小林利彰先生とご挨拶しました。
クラリネット⁉️
そこで私は
『いつか木下牧子さんの
蜘蛛の糸がやりたいのですが
クラリネットが必要なんです。』
『面白そうですね』
そんな会話から
本当に演奏してくださることに‼️
もちろん藤岡さんがピアノを弾いてくださいます。
同じくその日に聞きに来ていた
藤岡さんの知り合いの水墨画家
渡邊ちょんとさん。
小説の挿絵やライブペインティングなど
ご活躍の方です。
その方ともご挨拶。
その後で、国立公文書館での
薩摩琵琶のコンサートに一緒に行き、
ちょんとさんに紹介して頂いたのが
薩摩琵琶の川嶋信子さんでした。
川嶋さんとは今月蕨でも
日本のうたカフェに出演して頂き、
初めての人達は
みんな演奏に魅了されていましたが
今回は同じ芥川龍之介の作品の中から
杜子春
を薩摩琵琶で
新作初演して頂くことに
なりました。
パントマイムの鷲田実土里さんは
蕨の親子には
ピエロのみどりちゃん🤡
と知られた有名人。
でも本当は
地唄舞 出雲蓉さんのお弟子さんで
師匠同様、地唄舞もパントマイムもなさり
オペラ、ミュージカルの現場で
振り付け指導、演出助手、助演と
大活躍です。
私は実土里さんとは遡ること
14年前、日本オペラ協会デビューの舞台で
すれ違っており、
その舞台では師匠の出雲蓉さんの振付で
私は大変お世話になったのでした。
いつか一緒に何かやりたいね
と言いながらずーっと何もできずにいましたが、
この作品を上演するにあたり、
私が何かするのではなく、
カンダタをパントマイムで
演じてもらいたいと思いました。
地獄で苦しむカンダタ
糸を登るカンダタ
こういう事は
パントマイムの専門家ではないと
出来ないことです。
演奏家3人は
楽譜の音楽をきちんと演奏し
芥川の文学を蘇らせ
木下牧子作品の素晴らしさを
演奏で伝えます。
背景には水墨画を何枚か。
和洋折衷、だけど日本を意識して
薩摩琵琶の杜子春
音楽劇 蜘蛛の糸
日本のうた物語〜和と洋の調べに乗せて〜
をお送りいたします。
***********
ホールの抽選は外れまくって
ようやく蕨のくるるがとれました。
朗読を考えると
大きなホールは無理ですが
本当はもう少し大きい、
200〜300席くらいのホールが理想です。
くるるは135席
昼の1回公演です。
あまり多くの人は
入る事ができないのですが、
先ずはこのホールが満席になりますように。
私の力では多くの人を呼べませんが
この公演をみて、
うちの学校に来てほしい
とか、
川口リリアでもやってほしい、
村上のふれあいセンターでやってほしい
など公共ホールから
演奏依頼のキッカケになったら嬉しいな。
そして、この作品を
外国の方に見てほしいです。
日本の外国大使館の交流コンサートや
外国の日本大使館主催のイベント、
文科省、外務省、
日本の芸能、日本の作曲家、日本の作家
そういうものを紹介したいです。
来年はオリンピックで
海外からたくさんの外国の方が
いらっしゃるので
空いてる時間に
こんなコンサートなども
のぞいてくれたらなあ。
そんな大いなる、
楽しい希望を心に持ちながら
10/20は演奏いたします。
小学生までは1000円です。
子供は一人で来ませんから、
どうぞ親御さんが連れて行ってあげてください。
蜘蛛の糸も杜子春も
童謡雑誌 赤い鳥 に掲載された作品です。
昨年童謡100年を迎えましたが
その赤い鳥創刊第1号に載っていたのが
蜘蛛の糸
なのです。
児童に真の芸術的な文学を!
という熱い思いのもとで作られた
童謡雑誌。
ですから本当に
子供たちに聴いて、観てもらいたいと
心から思っています。