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“神の子”フェルナンドトレスがJ1鳥栖入団会見 「いつか日本でプレーすると思っていた」 

2018-07-15 15:19:47 | 国内

 サッカーのJ1鳥栖に加入が決まった元スペイン代表FWのフェルナンドトレス(34)が15日、東京都内で入団会見を行い、「いつも日本では歓迎されたし、いつか日本でプレーすると思っていた。実現してうれしいし、早くプレーしたい」と抱負を述べた。

 「神の子」と称されるストライカーは冒頭、「みなさん、こんにちは」と日本語であいさつ。同日日本に到着したばかりだが、「トレーナーの意見を聞いてからになるが、来週の試合で数分でもいいからプレーしたい」と早期のJ1デビューに意欲を示した。背番号は9。

 フェルナンドトレスは、2001年にアトレチコ・マドリード(スペイン)でデビュー。リバプール、チェルシー(ともにイングランド)など強豪でプレーし、15年に古巣のアトレチコ・マドリードに戻っていた。

 スペイン代表では、ワールドカップ(W杯)に06年ドイツ大会以降3大会に出場し、10年南アフリカ大会では優勝するなど、同国の黄金期を中心選手として支えた。




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