ゴメンでは済まない！

　普天間問題の決着期限を向かえ、決着を演出し、自己満足をしている姿は滑稽である。
何も決着していない。
優先順位が正常化しただけだ！（1位:沖縄、2位国防→1位:国防、2位沖縄）
・米国とは、信頼感をなくし、8ケ月の無駄な時間を費やしただけ。(ハトの勉強代だった）
・民社党は、がたがたにして、捨して切り捨てられた。(自業自得かもしれない！）
・沖縄県民は、普天間でおさまった民意を、期待感を煽った事により、もう元に戻れなく
　してしまった。(覆水盆の返らずだ！）

　これだけ三方大損をさせておいて、
「申し訳ない」ではすまない。
・「沖縄の負担軽減に努力する」など誰が信じるのか？
・「これが基地問題解決の第一歩」だなんて我田引水の理論には呆れる。
有言不実行もはなはだしい。こんな総理は前代見門である。
責任感のカケラもない。

　これだけの大失態をして、謝罪で済む問題でない。
謝罪を形で示す事が（態度・行動）、理解を得る一番近道である。
それが何であるか分からない「鳩山はハトでなくアホウ鳥」である。

　民主党の渡部恒三元衆院副議長は２９日のＴＢＳ番組の収録で、米軍普天間飛行場（沖縄
県宜野湾市）移設問題での対応をめぐり、鳩山由紀夫首相の辞任を求める声が上がっている
事について、「彼が国の未来、国民のため、決断をすることを願う」と述べた。
政治主導を打ち出したものの、自ら混乱を拡大させた首相が政治責任を取り、参院選前にも
辞任すべきだとの考えを示した。
　収録後、記者団に「非常に難しいところだが、私が辞めろとかやめるなということじゃなく、鳩山由紀夫が後の世の歴史に残る判断をしてくれることを、神様に祈るような気持ちで祈っている」と語った。・・・・・・・　同感である

民主党には４年やらせる！

　色々問題がある民主党であるが、任期の４年間はやらせたい。
小沢・鳩山が退陣し、新体制での再チャレンジを望むものである。

昨年の衆議院選で民主党に投票した人は
　１）半世紀に渡った自民党政権の点検評価問題あれば改革を期待。
　２）子供手当て、高速無料化、沖縄基地の撤去など、目先の問題解決に期待。
　３）２大政党の実現への期待
である。
ただ、これらは混乱をもたらしただけで、何も進んでいない。
責任を持って４年間努力させるのは、日本にとって良い事になると考える。

その理由は　(前述の項目に対応）
　１）事業仕訳でバッサバッサと切り捨てているが、発言(指示）に拘束力はない。
　　　この指示を受け本当に実現させる責任がある。パフォーマンスだけでは困る。
　２）バラマキ施策の裏づけは、ムダの排除からの捻出や、予算の優先度の見直しである。
　　　この方向で「この夢のような施策」を実現する責任がある。
　　　所得税アップがささやかれているが、この税は福祉目的税である。
　　　また、沖縄基地は「辺野古移転」と当初計画に戻ったが、沖縄の心は変化して
　　　しまった。沖縄現地の反対で建設は難しくなっている。
　　　この尻拭いは絶対にしてもらわねばならない。
　３）数では２大政党になったが、民主党の経験不足、勉強不足は否めない。
　　　中身も充実するためにも、４年の勉強期間を我慢して認めたい。

　参議院選挙で民主党が負け、その責任で鳩山総理が退陣すれば、日本に総理交代は
１年単位で４人目となる。(安倍ー福田ー麻生ー鳩山）
対外的には困ったものである。日本はどういう国なのか？と・・・・

鳩山総理の各国評価

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　鳩山総理は「あほー鳥?? ガン??」
期待はずれの民主党に国民がうんざりしている。
・迷走する国家運営　　　(普天間、子供手当、高速道路、八場ダム・・・）
・主張のない海外対応 　（拉致、北方領土、ガス田、竹島、領海侵犯・・・）
・自浄能力の無さ　 　　（政治と金、議論の封印、独裁党、・・・・）

この状況を各国はどのように捕らえているか聞いてみた。
鳥に例えて・・・・。

鳩山総理は「鳩」ですかねえ～～？？？とたずねたら、
米国民は言いました、 　「いや～!　あれは鳩ではない、あれはサギ(＝詐欺）だ～！！」
すると中国国民は、　　　「いや～!　あれはサギではない、あれはカモだ～！！」
その横から欧州人は、　　「いや～! あれはアホー鳥だ～！！」
言ったそうです。
そして日本人はどう思っているか？と聞かれ、
とっさに「あれはガン(＝癌）」です、と答えたそうです。

　なるほど、日本は癌に侵されています。
放っておくとどんどん転移し致命的になります。
早く手術で切除しなくては日本は手遅れになるでしょう。
民主党は、手術は本人が決めると逃げ回っており、
本人は周りの意見で決めたい！と優柔不断であります。
もう、参議院選挙の民意での手術の方法しかないようです！！

もう、むちゃくちゃダ！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 「リーダ学＝実行と責任」である。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　よくもこんな本?があるものだ・・・。

　5月4日の沖縄訪問のインタビューを聞いて、もう我慢が出来ない。もう無茶苦茶だ！

むちゃくちゃ：その１
　沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場移設問題で、同県を訪問中の鳩山首相は４日午後、移設先について「最低でも県外」と発言したことについて、「公約というのは選挙時の党の考えということになる。私自身の代表としての発言だ」と述べ、党の公約ではないとの考えを示した。
　→　だから，どうだと言うんだ！　　　代表と党の違いちがい～～だとう～！
　　　開き直り、詭弁も甚だしい！！　　守らなくもいいと言うのか？
　

むちゃくちゃ：その２
　地元記者から「県外移設が困難な理由として日米同盟や抑止力の重要性を強調していたが、認識が浅かったのではないか」と問われたのに対し、首相は「海兵隊そのものは抑止力として沖縄に存在する理由にならないと思っていたが、学ぶにつけ、駐留米軍全体の中で海兵隊は抑止力として維持されるという考えに至った。『（認識が）浅かった』と言われれば、あるいはその通りかもしれない」と認めた。
　→　馬鹿丸出し。学ぶにつけて～だと～～。「軽率な発言だった」ではすまない！
　　　国民はたまったもんじゃない！！

むちゃくちゃ：その３
　今回の沖縄訪問について、首相は「もっと早く来いという（県民の）気持ちも含めておわびにうかがった」とした上で、「大変厳しい１日だった。『最低でも県外』との思いは、ほとんどの方からうかがい、厳しさを改めて実感した。私の考えはなかなか理解されなかったが、対話できて、（沖縄に）来て良かった」と感想を述べた。
　→　来て良かった？　自分が良かったのでは済まされない！
　　　沖縄県民に「来て良かった！」といわれたのか～～？？
　　　もう、話しにならない！

　普天間が県外・国外移設が実現できなければ、自殺してお詫びするしかない。
　そうすれば、真剣だったと、皆が思ってくれるだろう。
　そうすれば、後世に名をのこせる。　さもなくば史上最低の総理となる。