ソブリン闘病記

ゴールデンレトリバー、ソブリンは2007年6月28日にお星様になりました。14歳歳5ヶ月の幸せな犬生でした・・・・

灼熱のアンダルシア セビーリャ編

2007-08-04 14:29:40 | 出来事日記
セビーリャ


アンダルシアの内陸部に位置し、
アンダルシアの州都でもある、セビーリャ。

オペラの 「カルメン」や「セビリアの理髪師」
「フィガロの結婚」などの舞台となった地であります。

また、スペインを代表する文化、闘牛やフラメンコの
本場とも言われています。






のんびりとした田舎町のグラナダに比べると、”都会”といった感じです。
私達は1泊しか出来なかったのですが
1日ではとてもセビーリャの魅力は味わえきれません。




内陸部な為、グラナダよりさらに”暑い”とにかく”暑い”
ショッピングストリートには、このように日除けが
かけられています””
本当に、日中少しでも歩いたら、すぐに熱中症、日射病にかかりそうです!!



午後のシエスタがあるのも納得!!
とても日中働く気になんてなりません。
お店も、お昼から夕方、5時6時までシエスタのため閉まっています。
この暑さでは、そりゃーしょうがないですよね!!





美味しいもの


またまたこちらでも、美味しいものずくし。。。。。

スペインと言えば、サングリア””
この暑さには、冷たくて甘くて美味しかったですよ!






またまた頂いてしまいました。
べジョーダさん!!



これ、涙が出るほど美味しかったです。
”アロス”というもので
魚介とサフランのスープの中にお米の入った、
まー魚介リゾットのようなもの”でも
単に”魚介リゾット”と言ってしまうのでは、
このお味に申し訳ないくらい。。。。
魚介のお出汁が凝縮され、大変奥深いお味です”
注文してから、1時間弱時間がかかりますが
ル・クルーゼのお鍋でじっくりと煮込まれています。


コレで2人前ですが、4.5人で食べてちょうどいいくらいです。
私、このお皿で、4杯頂きました!!!





本場のフラメンコ

数あるタブラオの中でも、開店して40年以上もたつ、老舗の
LOS GALLOS(ロス・ガリョス)に行ってきました。
こちらは、プロのフラメンコの登竜門とも言われていて
かなりレベルの高いフラメンコを見せてくれるそうです。




確かに凄い!!
初心者の私には、はっきり言って、まったく参考にならないくらい
レベルが高すぎる”””

グラナダで見たフラメンコとも、まったく別物です。
グラナダの、生活に根付いたフラメンコの踊りとは違って
技術が凄いのです!!!
足が凄い””タップダンスなんて比べ物にならないくらい
人間の足とは思えないほど凄い動きをするんです!!
もー感動で、涙が出ました!!



踊り子以外にも、ギターも、カンテの歌も、もー最高でした!!
刺激的な夜となりました!!

とっても嬉しかったことが一つ!!
私が先日の発表会で踊った、
「セビジャーナス」(セビーリャの春のお祭りで踊られる踊り)を
最後に踊り子皆で踊ってくれたことです。
踊りのスタイルは多少違うものの、間違いなくセビジャーナスで
すごーく身近に感じることが出来、感激しました!!


セビーリャは大きな街なので、1泊ではぜんぜん足りません
あと、2泊できたらよかったな!!





☆おまけ☆

街で見かけた、ワンコちゃん!
飼い主さんの帰りをじっと待っています。



もーその一途な瞳に、私は釘付け・・・・

カメラ向けた私に一瞬だけ、視線を送ってくれました!!