草食系日本人が思うこと

あの、実はベジタリアンなので草食系と…、適当すぎてスイマセン。でもほら草食恐竜でも強いヤツいたでしょ? トリケラ…

北朝鮮に徹底的な圧力と厳しい交渉を求めます

2009年05月06日 21時20分50秒 | その他
毎年、ゴールデンウィークは仕事で消化していたのですが、今年は色々と頑張っちゃいました。

4/25・26日は長野でフリーチベット関連イベントの手伝いを。5/2日は在特会の外国人参政権反対のデモと南モンゴル解放デモのハシゴ。そして本日6日は北朝鮮による「拉致被害者の早期救出を求める国民大集会」に行きました。

なにげにデモばっかですねw まぁそれはそれとして…

拉致問題はあきらかになってすでに10年以上を経過してます。事件そのものは30年以上前からありました。私は今年初めての大会参加と非国民度が高い状態ですが、とにかく日本人として必ず取り組まなければならない問題です。遅いスタートですが、私も深く反省しつつ、とにかく声を上げて行きます。

先日、民主党の岡田・前原両氏が、アメリカでの発言内容として、拉致問題優先ではなく核廃絶優先で、などという非国民度満点かつ売国奴濃度ドロドロ状態の発言をし、その件は今日の大会中でも取り上げられました。岡田はしょうがないとしても前原にはかなりがっかりです。安倍さんから前原にグーでパンチを数発入れておいていただきたいものです。

また、2chでも拉致被害者家族の街頭演説内容で「関係ないという顔で通り過ぎないで」という問いかけに、「いや、関係ないしw」とか「正直何もできないし効果もないし…」のような意見が大量に寄せられていて心底がっかりしたものです。本当にそうでしょうか…

もしかしたら、拉致被害者はたまたま不運な目に会った人、という風に思ってるのでしょうか。不運な出来事、事故とか天災とか、不可避で突発的なものだった、という解釈なのでしょうか?

だとしたらそれは大きな間違いです。

北朝鮮による「拉致」とは、日本という「国」に対して行われた戦争のような「テロ」行為であり、しかも現在も継続して行われている国家テロです。拉致された人に特別理由があったわけではありません。そこにいたのがあなたなら、きっとあなたが拉致されていたでしょう。つまり拉致被害者とは国家テロの犠牲者であり、しかも現在も犠牲になり続けているということです。これは日本人全体の安全保障に対しての冒涜であり、日本人は全員が戦う必要があるのです。現在も犠牲になり続けているということは、一刻も早く救出しなければならないということです。

ですから、「関係ない」などということではなく関係が大ありな、日本人すべてが被害を受けている国家犯罪なわけです。

家族会のどなたかが、かつてこの拉致問題が明らかになった時、日本中のすべての人が助けてくれると思ったのに実際には違っていた、という悲痛な気持ちを語ってらした。これを聞いていて心底心苦しい気持ちだった。上記のように、拉致問題は自分に関係ないと思っている人が大勢いて、しかも年々多くなっているようです。これは家族会の方々にとっては、まさに日本人に裏切られている気持ちでしょう。

私たちひとりひとりに出来ることは小さい。しかし、どんな活動でもどんな発言でも、必ず広がるはずです。まずは身近な範囲で出来ることから始めて欲しい。ブログに書いたりするのもいい方法です。しかしもっとも広がって欲しいと思うのは「ブルーリボンバッジ」を日本中の人が身に付けてくれることです。これは非常にアピール力があると思います。

私は、就任した当初の麻生総理は評価が低かったものです。まぁ石破支持だったということもあってw

しかし、麻生総理はとにかくいつも、どんな場面でも、ブルーリボンバッジを付け続けている。海外でも付け続けています。それを見ていたら、これは後に続かなければいかんな~という気持ちになってきました。

そういったわけで私はブルーリボンバッジをたくさん持ち歩いてます。

先日のモンゴルデモでも、3個広がりました。声をかけてくれた人、感謝感謝です。目立つ所に付けてアピールしてくださいね。そしてそれによって在庫がなくなったので今日の大会で5個追加購入しました。在庫ありますのでいつでも声をかけてくださいねw

…というかネットで買えますのでぜひともいっぱい買って周りの人に広めましょう。「救う会」のホームページで詳細を確認してください。郵便振替用紙で買えますからね。

話はややそれましたが、とにかく拉致被害者救出は1億3千万日本人の総意として取り組むべき問題です。自分でできる範囲・方法で、声をあげ、アピールしてください。活動レベルの大小の問題ではありません。すべての日本人が拉致問題を意識すれば、必ず結果がでます。いや、必ず結果を出さなければならないのです。私は日本人のひとりとして、それを義務と感じています。

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