自分のために読む、古典のひと言

昔の本を読んで、考える。昔の人は、何を思ったのか。

もう一息というところで完成しない者は、

2015-12-20 | 自分自身
もう一息というところで完成しない者は、そのやめたのは自分がやめたのである(論語)。

◇読んで思ったこと:ゴールの直前が最も苦しい。ゆえに苦しいときほど、もう一息がんばるようにしたい。
◇引用元:金谷治「論語」岩波文庫