歴史に暗くその変化に通じないのであれば、一人狭く偏った見解を抱くものとなってしまう。一方、書物を学ぶにとどまって自ら工夫をしないのであれば、応用ができがたい。そこで現在のことについて徹底的に調べ明らかにし、古えと今との時代を考え、そこに書物の上の学問を生かしていくべきである(山鹿素行)。
◇読んで思ったこと:書物を読んで、歴史を知り、現在の実務に試してみる。うまくいかないことが起こるので、時代背景の違いを考えて、適用の創意工夫をする。こうした試行錯誤の中から、新しいものの見方や考え方が生まれてくる。
◇引用元:日本の名著「山鹿素行」中央公論社
◇読んで思ったこと:書物を読んで、歴史を知り、現在の実務に試してみる。うまくいかないことが起こるので、時代背景の違いを考えて、適用の創意工夫をする。こうした試行錯誤の中から、新しいものの見方や考え方が生まれてくる。
◇引用元:日本の名著「山鹿素行」中央公論社