映画『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリコロジー』の製作発表記者会見が19日、都内で行われ、松本若菜、秋山莉奈らが出席した。
2007年から2008年にかけてテレビ朝日系で放送された『仮面ライダー電王』の派生劇場版『超・電王』シリーズ第2弾となる同作は、映画史上初めてとなる3作品を2週間ごとに連続で公開。5月22日にはゼロノス編の『EPISODE RED ゼロのスタートウィンクル』、6月5日にはNEW電王編の『EPISODE BLUE 派遣イマジンはNEWトラル』、6月19日にはディエンド編の『EPISODE YELLOW お宝DEエンド・パイレーツ』がそれぞれ公開される。
『EPISODE RED ゼロのスタートウィンクル』で、デビュー作となるテレビシリーズ『仮面ライダー電王』で野上愛理を演じた松本若菜は「今回は愛理と侑斗(中村優一)の素敵なラブストーリーです」とアピールし、「テレビシリーズからは1年半振りで、帰ってきたな~と言う感じです。信頼しているスタッフから『老けたね』と言われました(笑)」と話すも、久し振りの出演を喜んでいた。
デンライナーの乗務員であるナオミ役の秋山莉奈は3作品すべてに出演。劇中と同じ乗務員コスチューム姿で登場した秋山は「今回の3部作は心温まるストーリー。是非大切な人とご覧になり、絆を深めて頂ければと思っています。久し振りの現場は、実家に帰る感じや夏休み明けの学校みたいで楽しかったですね」と笑顔を見せていた。