「二枚橋と鬼亀の足跡の伝説」の除幕式に招待されたので、行って来ました
紅葉で色づいた小学校校庭の一角に設置されていました
「ふるさと学習」として、6年生も出席し、来賓あいさつで始まりました
市長、教育長、区長そして生涯学習推進委員、史談会、小学6年生が見守る中除幕式が行われました
二枚橋と鬼亀の足跡です
紙芝居で伝説の内容が説明されました・・・概要は次の通りです
「谷田掘という小さな川に丸太の一本橋がありました。利用する人が多くなったので二枚の橋で立派な橋を作りました。渡り初めの日に大雨になり作ったばかりの石橋がグラグラし始めました。その時、大男が川に入り、流れの中で石橋をしっかり押さえこみました。翌朝、すっかり水が引けた堀の中を見ると、大男が足を踏ん張った石に大きな足跡がついていました。鬼亀の化身だと村人の噂になりました。」
児童の感想で無事式典は終了
この近所には、いろんな伝説や遺跡が残っていて、見て回るのも面白いです
源義経の伝説が多く、義経が粕川を渡るときに流されたとされる”馬頭観音” や”五目牛”があります
また、遺跡では”権現山の宝塔” ”赤城神社石造美術群” ”天増寺宝塔” ”上植木の建長石仏” 等があります
いにしえを回想するのも、たまにはいいでしょう