宇和島東高校28期の部屋

宇和島のことや身近なことを書いていきます。
同級生の集う場になればいいな・・。

大竹さんとムーミンと

2022年05月26日 | 愛媛

行きたい所があったんだけど・・

ず~~っと我慢していました。我慢というか、様子見というか・・。

でも、ついに出かけてきました。

雨が降ってくる前に、まず道後へ。

観光案内所の近くの、足湯やからくり時計のある所に

こんなおみくじマシーンが。

「湯玉」を押すと、おみくじがプリントされて出てくるんです。

おもしろ。

さあ、お目当てが見えてきましたよ。

道後温泉本館は、2024年12月末まで営業しながら保存修理工事が行われています。

2019年の前期工事の時は、火の鳥がモチーフでした。

2021年7月から後期工事が開始され、現場を覆う素屋根テント膜の原画を手掛けたのが

宇和島在住、世界の大竹伸朗さん

本来ならば、こちらが道後温泉本館の正面

作品名は『熱景/NETSU-KEI』

水・熱・光、また人や街の生み出すあらゆるエネルギーをテーマにしているそう。

「ちぎり絵」の手法と世界各地の紙を用いて作り上げ、その5枚の原画を約25倍に拡大して

印刷されたものだそう。

ちぎり絵の風合い?が、25倍印刷できれいに表現されているのがすごい。

現在の入口はこちら側

「空の散歩道」から

南側には道後の湯を発見したと言われ、道後のシンボルとなっている「白鷺」

東側には西日本最高峰の「石鎚山」

商店街からも見える西側には街や地図をモチーフにした図案を配したそう。

あ~~~ほんとに凄いです。心躍ります。

写真を撮ってもらいたかったけど、声をかけそびれ、通る人もいなくて・・・

暫く粘って、やっと声をかけて撮ってもらいました。

さて、満足してとっとと、移動。

あ。燕のために「L」を点灯しないコンビニはそのままでした。

毎年燕がやって来るんだな。

本日の目的は、これでした。

『ムーミンコミックス展』

これを利用。

ここだけ写真撮影可

私の周りの、私よりずっと若い人たちにもムーミンファンがたくさんいます。

しかし、私はムーミンファン歴50年以上なんだぜ、と・・ふふん

しかししかし・・・・コミックの存在は知らんかったなぁ。

私は高校生の頃、市立図書館で小説全9巻を読んだのと、

日曜日のカルピスこども劇場だったか・・で、毎週観てた思い出。

コミックのための下書きや新聞の原板など、数多くの貴重なものを

じっくり見ることができました。

というわけで、念願の二つ叶えて、またまたとっとと帰路へ。

のんびりゆったり、お店も巡ったりして楽しめるように、早くなりたいですね。