行きたい所があったんだけど・・
ず~~っと我慢していました。我慢というか、様子見というか・・。
でも、ついに出かけてきました。
雨が降ってくる前に、まず道後へ。
観光案内所の近くの、足湯やからくり時計のある所に
こんなおみくじマシーンが。
「湯玉」を押すと、おみくじがプリントされて出てくるんです。
おもしろ。
さあ、お目当てが見えてきましたよ。
道後温泉本館は、2024年12月末まで営業しながら保存修理工事が行われています。
2019年の前期工事の時は、火の鳥がモチーフでした。
2021年7月から後期工事が開始され、現場を覆う素屋根テント膜の原画を手掛けたのが
宇和島在住、世界の大竹伸朗さん
本来ならば、こちらが道後温泉本館の正面
作品名は『熱景/NETSU-KEI』
水・熱・光、また人や街の生み出すあらゆるエネルギーをテーマにしているそう。
「ちぎり絵」の手法と世界各地の紙を用いて作り上げ、その5枚の原画を約25倍に拡大して
印刷されたものだそう。
ちぎり絵の風合い?が、25倍印刷できれいに表現されているのがすごい。
現在の入口はこちら側
「空の散歩道」から
南側には道後の湯を発見したと言われ、道後のシンボルとなっている「白鷺」
東側には西日本最高峰の「石鎚山」
商店街からも見える西側には街や地図をモチーフにした図案を配したそう。
あ~~~ほんとに凄いです。心躍ります。
写真を撮ってもらいたかったけど、声をかけそびれ、通る人もいなくて・・・
暫く粘って、やっと声をかけて撮ってもらいました。
さて、満足してとっとと、移動。
あ。燕のために「L」を点灯しないコンビニはそのままでした。
毎年燕がやって来るんだな。
本日の目的は、これでした。
『ムーミンコミックス展』
これを利用。
ここだけ写真撮影可
私の周りの、私よりずっと若い人たちにもムーミンファンがたくさんいます。
しかし、私はムーミンファン歴50年以上なんだぜ、と・・ふふん
しかししかし・・・・コミックの存在は知らんかったなぁ。
私は高校生の頃、市立図書館で小説全9巻を読んだのと、
日曜日のカルピスこども劇場だったか・・で、毎週観てた思い出。
コミックのための下書きや新聞の原板など、数多くの貴重なものを
じっくり見ることができました。
というわけで、念願の二つ叶えて、またまたとっとと帰路へ。
のんびりゆったり、お店も巡ったりして楽しめるように、早くなりたいですね。
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