繭ノ蔵 Betto

その昔 繭が生活を支えていた。
蚕を飼い、桑の葉を蓄えた蔵。
崩れかかった壁をDIYで修復中です。

映画「ふるさとがえり」山形県消防学校上映会を開催しました(`_´)ゞ「敬礼」

2014-09-07 | Live&Life

山形県消防学校初任科生の9月24日の卒業を前に開催しました。この映画は、岐阜県恵那市が舞台となり、夢をおう若者の葛藤を描いた感動作です。「ふるさと」「消防」「仲間」との絆が色濃く描かれ、全国1000回をこえる上映会が開かれています。消防大学校での研修上映をきっかけとして山形県消防学校での課外研修としての上映会開催へと結びつきました。

鑑賞した初任科の学生からたくさんの感想がよせられましたので、ここに掲載させていただきたいと思います。


内容が感動的でふるさとを思う気持ちがかわった。
家族、地元の友達などもっと大切にしようと思った。
自分夢や身の回りにいる人の事や、何を大切にしていかなければならないのか、それを守るためにどうするか等様々考えさせられた。
自分も地元を守れる人間になりたい。
自分は大学で故郷を離れてから、故郷の良さを強く感じるようになり、消防士として地域に貢献したいと感じるようになりました。この思いが映画を見てさらに強くなり、頑張っていこうと思いました。感動をありがとうございました。
故郷を大切にしたいと思う気持ちと自分が目指しているものに進んでいこうとする勇気に感動しました。
故郷は誰もが育ち、作り上げた場所だと再認識しました。
感動したのと同時に、私も地域のために貢献したいと思った。
ふるさと、仲間、夢、家族、どれも大切であると再確認させてくれる映画でした。
ふるさとが自然に満ち溢れている点は、山形と似ており、これからも大事にしていきたいと思った。
やるべきことと、自分の夢との間での心の葛藤など、だれもがぶち当たる壁に立ち向かっていく姿に胸が熱くなりました。
亀の子団の友情に胸が熱くなりました。
それぞれの思いがぶつかったとしても、友情は決して終わることなく続く素晴らしいものと感じました。
誰と生きるか。何をするか。それが人生。選ぶのではなく、選ばれたのだ。という言葉が印象的でした。
泣いた。
泣けた。

等々

この学校の卒業をひとつの節目として、厳しい現場へと巣立つ消防士達。上映会を通じて更に「消防士として地域を守りたい」という思いが強くなったと言います。

映画や物語との出会いは、人との出会いと同じように、人生を導いてくれるものなのですね。

「ふるさとがえり」との出会いに感謝します。

ありがとうございました。

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