♪きらり~んぴろろ~ん♪

ワンコの日常
お母さん:ブログ編集長
ボク:カキカキ編集犬・おねぇ:ブログ編集者

「ボクは普通で良いんです!」って言われた(*_*)

2024-02-09 09:16:30 | 歌声

 この言葉を聞いてから もう15年になるのに・・

 やっぱり頭からはなれません。世代の違いかなぁ・・

 
 当時の生徒さん・・高校2年生の男子でした。
 
 今はもう 大学を卒業してきちんと就職し それなりに仕事もできて
 
 いるようで 趣味としている音楽活動でも リーダーさんらしく
 
 自分の立ち位置を作り上げて より「上↑」を目指しているようです。
 
 
 それはそれで良いのかな
 
 
 彼の選んだ生き方だとは思うのですが・・
 
 いまだに 微妙な違和感がある
 
 
 あと少し努力を続けられれば もっとできたのに・・と 
 
 つい思ってしまうのは 余計なお世話ですね
 
 
 もって生まれた才能というのでしょうか・・
 
 羨ましいほどに輝いていたし 心に響くものがあったので 
 
 残念でした。←これ 勝手な思い込みですね
 
 

 
 
 
 
 「あと少し頑張れば ○○大学にも行けるかもしれないし 
 
 遠回りだと思っても 4年間キッチリと基礎を学んだ方が 
 
 将来的には 大きく役に立つでしょ」と助言したのは 
 
 その当時の高校の先生ワタシだけでなく 何人かいたよう
 
 です。
 
 
 でも「僕は 普通で良い。苦しく辛い努力はしたくない。
 
 できれば アマチュアの星になりたい・・」と 当たり前の
 
 ように言って さっさと推薦で入りやすいところに決めて
 
 「合格しました~」と言われたときには 
 
 「おめでとう」としか言えなかった
 
 
 
 それが 彼と彼の家族の考えだもの。
 
 
 まぁ・・できなくてもとことん努力するのが普通だと思っていたので
 
 「努力はイヤ」と明るく爽やかに言うのには ちょっとビックリしました
 
  
 
  ~あーっ これも立派な「昭和の感覚」って言われるのかなぁ~
 
 
 
 あの言葉から15年が過ぎました。
 
 
 彼は その頃の自分をどう思っているのかしら?
 
 たまに 「🎹ピアノを もっとちゃんと練習すればよかった・・」なんて
 
 言っていますが 他のことも 聞いてみたい気がします。
 
 まぁ・・これも余計なお世話 本人が言うまで やめておきます。
 
 
 
 
  さて・・おひなさま・・春が近いのかなぁ・・・
 
  

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