どうです。
かっこいいでしょう? 豊後高田市の水野理容館に組みあがったギター・ドラムス・キーボードのセッティング。
日曜日のこの日、前日に大分でのライブを終えたセンチメンタル・シティ・ロマンスの5分の3のみなさんが昼過ぎに到着。
午後3時ころからセッティングをしながら、リハーサルが始まる。
ギターが好きな人のために、下は中野督夫さんのエレキギター(ストラトのラージヘッド)用エフェクター群。
中央の名機ケンタウルスの存在感がすごい。
ケンタウルスが作動すると、渋い、ぶっとい音になるんですよね。
中野さんは相変わらず元気いっぱいである。
細井豊さんは、ノリノリで、この人が立ち上がって楽しそうに鍵盤を弾いている姿は、見ているほうが幸せになる。
今回は、片手でクロマチック・ハープを吹きながら、片手で鍵盤の伴奏をするという凄い業をたっぷり見せてもらった。
野口明彦さんはクール。
歌を真剣に聞きながら、きっちりとドラムをコントロールする姿は感動的で、
小さな、ログハウス仕立ての床屋さんの空間に合わせた、
ぴったりのバンドサウンドが、その瞬間のためだけに生まれ、
響いて、消えていった。
PAをしていて、とても幸せだった。