前回、また水族館の写真を、と予告したのでクラゲの写真をご紹介しましょう。
佐世保市の海きららは、
光るクラゲの研究でノーベル賞をとった方と縁があるということで、
クラゲの展示がとっても充実しています。
真っ暗な展示空間のなかで、
D600にマイクロニッコールAi105mm F2.8sをつけて撮影しましたが、
クラゲのみなさんは、光りつつ、ひれを揺らしつつ、上に行ったり、下に行ったり‥‥‥、
ゆっくりとは言え、ピント合わせが大変に難しい。
ピントを外しながら、百枚ほど撮った後で、
「ピントを最短にしておいて、カメラを前後してピントが合ったら、すかさずシャッター」(一脚使用)
という王道がここでも有効なのだと、やっと気が付きました。
早く気が付けば、もっとたくさんいい写真が撮れたのにな。
次回、また挑戦してみます。
では、本日はこのあたりで。
次回は古伊万里の写真をお届けする予定です。