毛利甚八 写真日記 旅する天体

作家・毛利甚八が、ニコンD600とオリンパスペンを手に、あの町この村、あの川この海をパチリと撮って、ぽつりとつぶやく。

毛利甚八 写真日記 D600と旅する 第36回 光るクラゲ

2013年01月09日 21時35分19秒 | 日記


前回、また水族館の写真を、と予告したのでクラゲの写真をご紹介しましょう。

佐世保市の海きららは、

光るクラゲの研究でノーベル賞をとった方と縁があるということで、

クラゲの展示がとっても充実しています。

真っ暗な展示空間のなかで、

D600にマイクロニッコールAi105mm F2.8sをつけて撮影しましたが、

クラゲのみなさんは、光りつつ、ひれを揺らしつつ、上に行ったり、下に行ったり‥‥‥、

ゆっくりとは言え、ピント合わせが大変に難しい。

ピントを外しながら、百枚ほど撮った後で、

「ピントを最短にしておいて、カメラを前後してピントが合ったら、すかさずシャッター」(一脚使用)

という王道がここでも有効なのだと、やっと気が付きました。

早く気が付けば、もっとたくさんいい写真が撮れたのにな。

次回、また挑戦してみます。

では、本日はこのあたりで。

次回は古伊万里の写真をお届けする予定です。

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