毛利甚八 写真日記 旅する天体

作家・毛利甚八が、ニコンD600とオリンパスペンを手に、あの町この村、あの川この海をパチリと撮って、ぽつりとつぶやく。

毛利甚八 写真日記 オリンパスペンと旅する 第38回 名護屋城散歩01

2013年01月12日 17時48分29秒 | 旅行
水族館の巻で16:9の写真を使ったら、面白かったので実験。

古伊万里、古唐津といえば、その窯業の発展のきっかけとなったのが豊臣秀吉の朝鮮征伐だといわれている。



秀吉はまず朝鮮を下し、朝鮮をしたがえて明を征服するつもりだった。

そこで現在の唐津市鎮西町に名護屋城という城をつくった。



岬の根本の小高い丘に名護屋城が築かれた。



名護屋城のまわりには名だたる戦国大名が陣屋を構え、出兵に備えた。



当時(戦国時代)、このあたりの米の価格は京都や大坂よりも高くなったなったそうだ。

つづきはまた明日。

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