襟裳岬

森信一さんの、えりも岬 この曲も好きです。
曲も歌詞も素敵。名曲だと思います。
{歌～森信一　作詞～岡本おさみ　作曲～吉田拓郎}

♪北の町ではもう 哀しみは暖炉で
　燃やしはじめてるらしい
　訳の判らない事で 悩んでるうちに
　老いぼれてしまうから
　黙り通した年月を 拾い集めて暖めあおう
　襟裳の春は～なにもない春です

♪君は二杯目だよね コーヒーカップに
　　角砂糖を ひとつだったよね・・・・・・

北国の春

千昌夫さんの　北国の春　もいい曲です。
中国でも流行ってるそうで、歌詞も良く名曲です。
「歌手～千昌夫　作詞～いではく　作曲～遠藤実」

白樺　青空　南風　
こぶし咲くあの丘 北国の ああ北国の春
季節が都会では 判らないだろうと
届いたおふくろの小さな包み　あの故郷へ帰ろかな 帰ろかな

雪どけ　せせらぎ　丸木橋
落葉松の芽がふく北国の ああ北国の春
好きだとお互いに言いだせないまま
別れてもう五年あの娘はどうしてる　あの故郷へ帰ろかな 帰ろかな

山吹　朝霧　水車小屋
わらべ唄聞こえる 北国の ああ北国の春
兄貴も親父似で 無口な二人が
たまには酒でも飲んでるだろか　あの故郷へ帰ろかな 帰ろかな

与作

幾つになっても演歌の良さが判らない。
特に男性歌手の演歌は苦手。でも、与作 は好きです。
ヘィヘィホーもいいし、歌詞で情景が浮かんできます。　
　 与作　(歌～北島三郎)　(作詞・作曲～七沢公典)　

与作は木をきる ヘィヘィホー　ヘィヘィホー
こだまはかえるよ ヘィヘィホー　ヘィヘィホー
女房は はたを織る　トントントン　トントントン
気だてのいい娘だよ　トントントン　トントントン
与作　与作　もう日が暮れる
与作　与作　女房が呼んでいる　ホーホー　ホーホー

わらぶき屋根には　ヘィヘィホー　ヘィヘィホー
星くずが降るよ　ヘィヘィホー　ヘィヘィホー
女房はわらを打つ　トントントン　トントントン
はたらきものだよ　トントントン　トントントン

春一番

列島は長いから、もう春一番が吹いた地方も・・・
この時季ぴったり。口ずさみたくなる・・・春一番
もうナツメロかな ? キャンディーズの3人も中年に。

♪雪がとけて川になって 流れていきます
　土筆の子が恥ずかしげに顔を出します
　もう直ぐ春ですね　ちょっと気取ってみませんか
　
　風が吹いて暖かさを運んできました
　どこかの子が隣の子を迎えに来ました
　もうすぐ春ですね　彼を誘ってみませんか

　泣いてばかりいたって幸せはこないから
　重いコート脱いで出かけませんか
　もうすぐ春ですね　恋をしてみませんか

もずが枯れ木で

寒いとき 歌詞がしみじみと心に入ります。
町育ちで、山里に憧れるからでしょうか。
三番の歌詞を聞くと 何時も涙がでます。

　　　(作詞～サトウハチロー　作曲～徳富　繁)

もずが枯木で鳴いている　おいらは藁をたたいてる
綿挽車はお婆さん　ゴットン水車もまわってる

みんな去年と同じだよ　けれども足んねえものがある
あんさのまき割る音がねえ　バッサリまき割る音がねえ

あんさは満州へ行っただよ　鉄砲が涙で光っただ
もずよ寒いと鳴くがええ　あんさはもっと寒いだろ

ルージュの伝言

荒井由美を初めて知ったのが、ルージュの伝言
テンポの良い曲に　なんと新鮮な歌詞。ユーミンに興味を。
息子に嫁が出来たら、そんな嫁～姑関係になりたいものと。
　　(ルージュの伝言　作詞・作曲～荒井由美)

♪あの人の ママに会うために　今 ひとり 列車に乗ったの
　黄昏迫る街並みや車の流れ　横目で追い越して

　あの人は もう気づく頃よ　バスルームにルージュの伝言
　浮気な恋を早く諦めないかぎり　家には帰らない

　　　明日の朝ママから電話で　叱ってもらうは　my darling

春よ来い

松任谷由美　♪春よ来い♪　も歌詞が好きです。
確か、NHKの朝ドラのテーマ曲。文語調で素敵でした。
♪春よ来い♪　作詞・作曲～松任谷由美

　淡き光立つ俄雨 いとし面影の沈丁花
　溢るる涙の蕾から ひとつひとつ香り始める
　　　　
　　　　それは それは 空を越えて　
　　　　やがて やがて 迎えに来る
　
　春よ遠き春よ 瞼閉じればそこに
　愛をくれし君の 懐かしき声がする

卒業写真

ゆーみん(荒井由美) と言えば、卒業写真です。
ユーミンの歌もいいし、山本潤子さんもいいです。
いつ聴いても、いい歌詞です。
卒業写真　作詞～荒井由美　作曲～荒井由美

♪悲しい事があると　開く皮の表紙
　卒業写真のあの人は　優しい目をしてる
　
　町で見かけた時　何も言えなかった
　卒業写真の面影が　そのままだったから
　　
　　　人ごみに流されて　変わっていく私を
　　　あなたは 時々 遠くで叱って

冷たい雨

昨夜からの冷たい雨 今日も降り続いて・・・
大きな傘に防水ズボン 冷たくなって自転車で帰宅。
ストーブで暖をとり、熱燗でやっと温まりました。
荒井由美の時代。HiFi・setは解散。懐かしい歌ですが、

「冷たい雨」作詞・作曲～荒井由美　

♪冷たい雨にうたれて　街をさまよったの
　もう許してくれたって　いい頃だと思った
　部屋に戻って　ドアを開けたら
　あなたの靴と　誰かの赤い靴
　あなたは別の人と　ここで暮らすと言うの
　こんな気持ちのままじゃ　何処へも行けやしない
　
古い歌～今でも歌詞おぼえてました。カラオケ行きたくなった～