Dear Rithy

リティは
みんなをお空から見守っています♪

この5日間のできごと

2014-12-10 23:13:55 | 日記
リティの食欲がなくなってから、1週間~10日が経ちました
鹿児島の先生は、病院を12月始めに退職されて
今後、どうしよう?と思っていた矢先に
リティの容態が変わりました

先週、土曜日に調子が悪くなり、午後、ホームドクターを訪ねました
点滴をした方がいいのではないかと伝えましたが
オシッコが出ているから、その必要はないと言われ
月曜日に鹿児島に連れていくように言われました

私たちは、この土日が待てなかったのです
オシッコの色が茶色なのです^^;
皮膚に黄疸が出ていました

帰宅後、リティがまったくお水も飲まない
何も食べないので、このままでは、まずい

インターネットで、病院を調べて1軒ずつ電話をしてみることに
土曜日の夜は、どこも電話がつながらない
1軒だけ、急用の方は、携帯電話へ。と番号がわかりました
犬は、子供と一緒で、病院が休みの時にも具合が悪くなるものですから。。。
と優しい言葉をかけていただきました

夜の20時でしたが、自宅からご夫婦で、病院まで来てくださいました

すぐに点滴をして、オシッコを持参していたので、尿検査
肝臓がかなり悪いということで、ウルソというお薬を静脈から注射していただきました
この子が唯一、幸運だったことは、腎臓が正常だったこと言われました

日曜日もまた同じように、夕方になってもリティが何も食べず、飲まずだったので
またお願いするのも申し訳けなく思い
先生に、私が自分で自宅で点滴をしますので、やり方だけ教えてくださいとお願いして
おしえていただきました

月曜日も火曜日も毎日、先生のところへ行って
お熱をはかってもらったり、体重をはかったり、お水をもらったり
ドッグフードを100gだけ食べました(月曜日だったかな?)

火曜日は、ふんわりすなぎも20gのみ
水曜日は、抗がん剤治療(1回目)夜は、点滴
     薬、ウルソ2錠×2回
       ステロイド 5m×10錠
       きなこにお水を少し、薬をすりつぶして混ぜて
    ペースト状にして、指につけて、リティの口の横から、塗りこむような形で入れました
そういう薬のやり方も先生に教えていただきました
毎日、リティは食べないとわかっていても、いちおう、リティのごはんを作ってきました
リティ、ごはんできたよ!おいで~~と言っても来るはずないとわかっていますが
冷蔵庫にリティが食べない食事がたまっていくばかり・・・

今日も豚肉と牛肉を少しずつ茹でてみました
さつまいもをチンして
リティ、ごはんできたよ!とりあえず、声かける
リティパパがせんべいをバリバリ食べていたら近寄ってきました

リティパパに食べるわけないよ!と言われたけど、牛肉をリティに差し出しました
3~4口くらい手のひらから食べました。お~~リティが食べた!!!

昨日のふんわりすなぎもも少しだけ食べて、久しぶりにリティが食べるのをみたと
リティパパが喜んでいました!
月曜日に鹿児島の先生に電話をして、10日の予約ですが
容態が悪いので、連れていけそうにないことを伝え、近くのM先生のところで看ていただくので
今までのデータなど、引継ぎをお願いしました

タイミングよく、家の近くで信頼できる先生にめぐり会えて本当によかったです
抗がん剤治療って、すごく大変だと思っていましたが
こちらの(先生の)準備が大変なだけなんだよ。
とものの、20分くらいで終わりました
麻酔なしで、すごいです
今まで往復3時間かけて、鹿児島まで通っていましたが
往復10分と短縮。リティが先生を信頼してくれたようで

静かにしてくれています。私も今までのように病院で緊張することがなくなりました
バタバタした10日間でありましたが
いぬともの皆さんの日々の応援に深く感謝いたします
治療は、毎週、抗がん剤(4週)で1サイクルだそうです
今後、どのようになるのか予想もつきませんが
先生を信じて、薬の効果を信じて、リティを信じて
快復するのを待ちたいと思います

鹿児島では、どうして、この子に抗がん剤を使わなかったのだろうか?
とM先生の疑問です

白血球も正常だし、元気もある、食欲もあったからだと思います

抗がん剤をどのタイミングで使うか
先生によって、さまざまなご意見があるようです