うさこが行く!

漫画家山田うさこのお仕事&趣味?&あれやこれやの日々

Everlasting-K@SHIBUYA O-nest 08.09/22 part1

2008-09-25 19:16:00 | o・n・g・a・k・uとか・・・?
JAPAN MUSIC SYSTEM presents Good Better Best vo.1

TWO TRIBES_
EGG BRAIN
_Everlasting-K


出演者全員が、出てくる度に自分たちがアウェーだアウェーだと言ってましたが。実の所、ホームの位置にいるのは誰なのかはさっぱりわからんイベントです(笑)
そもそも告知は一週間前。C4vsの時。
TWO TRIBESは、そのちょい前に急きょ決定の告知が出てたけど。
Everlasting-Kさんはステージで。
K「オレは昨日(出演を)聞いた」そうで(笑)
ライブ終了後にチケット購入したら(けっこう並んだのに)、42.43番て(笑)

あのぅ……。

いったいいつ決まったんですか? このイベント(-.-;)
音楽業界って興業って、こんなに簡単に決まっちゃうモンなんですか?
教えて! ミュージシャンのお友達!(笑)

とまあ、疑問は抱きつつも、実はTWO TRIBESをまた観られるのはとても嬉しかったりする。Everlasting-Kさんももっと観たいし!
ハジメマシテのEGG BRAINもマイスペで試聴したらノリ良い印象だったので。
これで1800円はお得です。

19時開場なので、その前にゴハン食べときましょう、いやその前に差入れ置いて・・・と18時前にO-westビルに行ったら・・・。
ちょうどエレベーターから降りてきた黒ちゃんを発見!
コンビニにご用があったみたいです。
同行の友人は目がハートです(←彼女の目当ては黒ちゃんです)
とはいえ、私も黒ちゃんみかけて、ちょっとドキドキしましたね。
だって、彼って当たり前にカッコいいから。
あの後、ラーメンでも食べに行ったのかしら??

という幸先の良いスタート?で。
19時に再び会場へ。
エレベーター前で誘導がないから、みんな困ってるし(爆)
なんかグダグダ。
「どーなの? 並ぶの? 上行っちゃうの? 」とその場で話しあっていると、やっと係の誘導が。
アストロホールのスタッフとは大違いだ。
※ まあ、あっちのほうが二倍広いんですけどね。

ちなみにO-nestは、O-westビルの6F。
エレベーターを降りると、エントランスフロアが広々としていて、入場の際は階段で一階下がる、という形。
フロアは横長で、とても見やすい。
うん、ここならよく見える!・・・ってか、半分も入っておりませんけど(爆)
まあ、3マンだし。Everlasting-K目当てなら、ギリギリで来る人が多いかも。



TWO TRIBES

お楽しみのTWO TRIBES。
愁さんの棘道イベントで、一番気に入ったユニットです。
シンセサイザーの岸 利至さんと愁さんのユニット。ジャンルはなんなんだろう? テクノ? 


エレクトリック・サウンドシャワーに、轟音ドラミングが容赦なく襲いかかる!

って公式HPにありました。かなりダンサブルな音楽です。
私、トランスとかはあんまり好きじゃないんだけど。そういう感じではなくて。
もっと壮大で気持ちいいんですよね。

聴き方としては、目をつぶって、身体ゆらして、時には激しく、時にはゆったり・・・っていうのがいい。ほろ酔いだとさらにいい。

しかし、今回はなかなかはじまらない。
なんだか音がでないっぽいです。
Macさんが拗ねたのか? 愁さんがドラムソロを入れて、場をつないでいます。
ほどなくスタート。
をを~~。やっぱりいいですよ、このユニット。
曲なんて全然知らなくても、なんかイイ。
シンセでテクノっていう機械音に愁さんのドラムが加わると、なんだか不思議な化学反応が起きるみたい。
そして岸さんは、けん盤だけでなく、vocalもやれば、ギターも弾いちゃう。
5.6曲演奏して、にこやかに退場。
愁さんは、ここで「ありがとな」と言ったんだっけ?「夜露死苦哀愁」って言ったのはEverlasting-Kの時?

しかしですね。このテの音楽は、こういう会場だと違う意味でツライです。
だって、もっと広い範囲でフラフラ踊りたいもの。
いくら身体を揺らしても、その場から動けないのが、とてもツライのです。
TWO TRIBESのワンマンはまだ観た事がないのだけれど。
やっぱりこういうフツーのライブ会場形式なのかな?
クラブのフロアみたいに、テーブル置いて。酒置いて。飲みながら、踊りながら、時には演奏者の方へ寄って行って、ノル、なんていう形式とか希望しちゃう。

後日、おふたりの日記を拝見したら、単純なトラブルではなく、実はものすごいトラブルだった模様。しかも原因は会場側にあったようで。Macさんは無実。
こういちさんが「愁さんは機嫌が悪い」と言ってたのは、このせいだったんですね。
しかしそんなことも乗り越えて楽しげに演奏しちゃうおふたりに感動!
TWO TRIBESは、全国ツアーがはじまったばかり。
きっと各地で伝説を作っていくんでしょう。
ちなみにTWO TRIBESの公式HPに、TWO VOICEというコンテンツがあって。
それは、おふたりの公式交換日記なのですよ。
おふたりとも熱くって、音楽をムチャクチャ愛していて、時間を惜しんでもふたりの曲を創ろう、という情熱にあふれています。
まるで十代の男の子たちのようなやりとりに感動。
クリエイターはこうでなくちゃいかんよ!と反省したり(^-^;ゞ

ちなみに愁さんの棘道のイベントの頃の、岸さんから愁さんへのメッセージが傑作です。
「犯罪以外でオレに出来る事があれば、何でも言ってくれ! 」
って(笑)

犯罪以外(爆)



EGG BRAIN

ギター&ヴォーカル、ベース、ドラムのスリーピースバンド。
関西で活動してる人たちらしいです。
全曲英語の歌詞で。ヴォーカルさんはハーフらしいです。
※ 英語は、ウェンツより少し得意。だそうで。
ノリ良く、テンポ良く、軽快!という印象。スリーピースで縦ノリということで、ポールウェラーの昔のバンドTHE JAMを思い出しました。
ベースの子が元気良くて好感。MCも担当。だがしかし、この人も言わなきゃならないことを忘れがち。でも大丈夫だよ。最強が後に控えてますからw
今回レコ発で東京でイベントもあるようなので、このバンドをプッシュする企画なのかな? 

「前にここに来た時は、お客さんふたりぐらい。今日はたくさん入ってくれて嬉しいです! 」

それは良かったです! ジャンルは違えどとにかく多くの人に聴いてもらうのが、まずは重要だからね。イベントって結構長時間がつらいけど、いい音に出会えたときは、嬉しいから。

しかし、愁さんの後のドラムは大変だね。
別にヘタじゃない。ヘタじゃないのよ。パワフルだしね。悪かない。
でも、人って比較のイキモノだから・・・・以下略。

愁さんが、凄すぎるんだよ。

EGG BRAINさんがさわやかに退場して、転換タイム。
ドラムセットをまた組み直し。愁さんも出てきてセッティングです。
転換の時間に、司会者のいた棘道が素晴らしいと思いました。
というか、この間にインフォメでもすればいいのにね。



さて。長くなってきたので、エバラスは次に。

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